よって、15日は必死でした☆
寒気と熱をふっとばす為に、ガマン大会よろしく着込んで布団かぶってひたすらZzz…
目が覚めたらグシャグシャのパジャマ着替えて、水分補給してまた寝て……
パジャマ4着ほど着替えてシャワー浴びて脱水症状起こす頃には(←おい)、すっかり良くなってましたf^_^;
寒気や熱があるときにはオススメですよ、
ガマン大会療法?!
囃子堂
居囃子・源氏供養
笛・森田光廣 小鼓・曽和尚靖 大鼓・石井保彦 謡・浦田保親&味方玄
源氏物語を書いたものの、源氏の君に対する供養をしなかったことを悔いていた紫式部。
石山寺に来た僧に頼んだ供養が功を奏し、源氏の君は力強く冥土へと旅立っていった……
お話は、やっぱり森田流笛方・帆足正規師☆
ほっこりする語り口調と、必要以上は口にしない穏やかさと、師ならではのオチャメさで
会場を和ませてくださいます♪
あらすじは帆足師の語りを、お囃子聴いたありよ風に解釈したもの。こんなカンジ?みたいな。
謡が、「源氏供養」ってタイトルそのものって感じで五四帖のタイトルが次々に流れてきて
源氏物語のいろんな場面が脳裏によぎるんですよね……うぁ、豪華っ!!
お能で観てみたいな、ホンマに……って思える曲でしたっ!
素囃子・夕顔-合掌留-
笛・光田洋一 小鼓・竹村英雄 大鼓・井林清一
序の舞の中でも、華やかに軽やかにとは行かない曲。
悲劇で人生を終えた夕顔の壮絶さを強調した、金剛流のみに見られる小書。
すみません……。英雄師の手の美しさに目を奪われていました……。
帆足師いわく、「同じ序の舞といわれるものでも、曲によって同じものはありません」
たしかに、このお囃子で羽衣とか二人静とかは想像できないよなぁぁ……
とか思いつつ聞いてましたが……すみません。2曲続けて手のキレイな小鼓方だったものでf^_^;
連調・葵上-枕之段-
小鼓・林光寿&林大和&林大輝 謡・宇高通成&宇高竜成
源氏の君の愛を享受しつつも彼の正妻・葵上に嫉妬を抱き続ける六条御息所。
御息所は生霊となって恨めしい葵上を打ちに彼女の病床に現われる。
初めに、竜成くんの美声♪うっとりしてたら、通成師ってばもっと美しい声やねんもんっ♪トロケてもうたわ♪
……って、葵上でしたねf--;うっとりしてる場合ちゃうわっ!
んで、連調なんですが……林家なんですよ、そうそう。
小鼓の中でも少々硬い音のする林家だっていうの、忘れてました……。
う〜ん……ありよの鼓膜には、ちょっとピンピンしちゃう連調になっちゃってました。
あくまで、ありよの耳には、ですよっ☆
素囃子・葵上-無明之祈-
笛・相原一彦 小鼓・竹村英敏 大鼓・井林久登 太鼓・前川光範
祈=般若と僧とのバトルシーン!
生霊とはなってもどこまでも気高い御息所。彼女と僧の戦いの結末やいかに?!
出てこられてから一瞬、「小鼓…誰やったっけ?」ってパンフめくってしまったf-_-;
英敏師、髪型変えられたんですね。めっちゃ印象変わりました!若々しくがっちりした感じ☆
んで、やっぱ光範くんの掛け声聴くとね…「うぁ…これが欲しかった!」って思ってしまう。
お囃子の中でも華やかな太鼓方ですが、その中でも華やかさピカイチの声を誇る光範くんですよ〜♪
この声を聴くと、「あぁ、お能に来たんだぁ…」って思えるのよね、ホント♪
ピリッとした緊張感と、白熱したせめぎあい。サイコーでしたっ!
居囃子・紅葉賀
笛・森田保美 小鼓・吉阪一郎 大鼓・河村大 太鼓・前川光範 謡・味方玄&浦田保親
桐壺帝の御前、源氏の君と頭の中将が舞の美しさを競い合う相舞。
京都薪能の為に作られたという新作能。
「非常に好評だったのは
この曲を作った二人のうち、一人が私だったから♪」
というオチャメな帆足師の解説は
「各役が情熱をもって作り上げたものだから」という実話に塗り替えられて、演者に引き渡されました。
よく観たら「せぬひま」メンバーじゃぁないですか☆(←あっ、光範くん。ま、外さなくていいか☆)
やっぱ華やか♪曲目どおり華やか♪
囃子も華やかですが、玄師のお声もやっぱ華やか♪保親師の深いお声も相まって、とっても華やか♪
……も、それ以外に言いようがありません♪
居囃子・住吉詣-蘭拍子-
笛・杉市和 小鼓・曽和博朗 大鼓・石井喜彦
住吉に詣でた源氏一行は船の上で優雅に御遊を始める。稚児たちに舞を舞わせるのだが…。
この「蘭拍子」も、金剛流の小書だとか。(ここまで出てきてる小書、全て金剛流ちゃうかな?)
「蘭拍子」という字ではありますが、本質的に「乱拍子」です。
解る?あの「道成寺」の「乱拍子」と一部拍子が一緒になるんですよ☆
だから、人間国宝・曽和博朗師なんですね……
あの杉パパにも、一瞬緊張が見えました。
いいなぁぁ、観たいなぁぁ。一回、やっていただけませんか、金剛流のミナサマっ?!
素囃子・須磨源氏-クツロギ-
笛・左鴻泰弘 小鼓・伊吹吉博 大鼓・武重方軌 太鼓・前川光長
兜卒天に上った源氏の君は、須磨の国に天下る。
ここでまたオチャメな帆足師の解説もあったワケですが♪それは省略☆
普通の中の舞の中でも、ちょっとテンポの緩むところがあって
そこんところが「クツロギ」であるとして聴いて欲しいということ。
確かに、緩急がついた曲なカンジでした。2回ほどテンポ緩んだかな?なるほど〜。
ベテランさんたちのお囃子なので、さらっと聴けました♪
武重師の素手の大鼓って、やっぱいつ観てもドキドキしちゃいます☆
視覚的な迫力って、とってもあるんですよね〜。
素囃子・獅子
笛・杉信太郎 小鼓・古田知英 大鼓・谷口有辞 太鼓・井上敬介
文殊菩薩の使者である霊獣・獅子が勇壮に舞う。
お囃子といえばこの曲!ってくらい、もうよく聴いてます♪が、全然飽きません♪
いいっす♪信太郎くんのお笛♪そして、たにゆう師の咆哮♪♪♪
古田師もがんがん吠えてますっ!敬介師もがんがん巻いてますっ!
いやぁぁ、熱いっっっ!
信太郎くん、ところどころキンキンいっちゃってるんですが、
それはそれで信太郎くんらしい若さがあってイイです☆ここでセーブする冷静さは、まだいらない。