千軒石ファンクラブ

北海道唯一の水石・観賞石のブログです。水石の中でも特に千軒石が大好きな私のコレクションです。
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    サイズ 左右14×高さ9×奥行9センチ

 私が住む網走は今冬の積雪が例年に比べ少なく、雪解けも早かったです。この時期、居間に飾っているのがこの額平川石です。

額平川は北海道の日高管内を流れる沙流川の支流で、日高の最高峰・幌尻岳が源流となっています。

全体が灰色ですが、山頂の左側に赤紫色が入っています。白い石英質は残雪、あるいは、裾を流れる雲に見えます。

残雪といえば、西本願寺寺宝の豊臣秀吉公由来の「残雪」という石が有名です。もし、私がその時代に生きていたとして、この石を秀吉に見せたら、何と言うでしょうか。

城と交換してくれと言うかも・・・言わないね(笑)。

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門司梅花石

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 今、我が家ではこの石を飾っています。一年に一度は飾って鑑賞してみたくなります。14×14×8センチと小さいのに、重さは3kgもあり、まるで中に石でも入っているようです(笑)。

 北九州産の門司梅花石で、約3億5千年前の海洋植物、五角海百合(ゴカクウミユリ)の化石といわれています。天然記念物に指定されてからは、採取禁止になっています。
岐阜県の菊花石、京都の桜石とともに、日本三大花石の一つになっています。     (門司梅花石保存会より引用)

私には夜空の天の川に散らばる星に見えます。星々が楽しく歌い踊り、とてもにぎやかですね。観てて楽しくなります。

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33 夕張川梅花石

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            枚目枚目
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             左右センチ
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       左右センチ
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 私が住む北海道・網走市は、まだ雪景色で1m程の積雪がありますが、我が家の窓から差し込む陽の光は、だんだん強くなっています。

テレビでは内地での梅や桜のニュースが流れています。この頃に梅花石を飾って、まだ来ぬ春を待ち焦がれています。

夕張川梅花石は以前2石アップしましたが、今回の夕張梅花は初めてアップします。

1枚目の写真は裏面ですが、小さな花がたくさん有ります。2枚目写真は表面で、裏面に比べて大ぶりの花です。なぜ表と裏で花の大きさが違うのでしょう。

3枚目左側の梅花石は産地不詳ですが、北海道の愛石家から頂いたので、空知川か夕張川だと思います。3枚目右側の大きな石と同じ質、花模様なので、夕張川でいいのかも知れません。

空知川の支流が夕張川ですから、梅花石は同じ質だと思っています。

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          平成29年2月 「第4回・日本の水石展」図録
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    平成29年 「第4回・日本の水石展」に出品された加茂川石
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           平成10年「第14回・日本水石総合展」図録
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     平成10年「第14回・日本水石総合展」に出品された玄海真黒石

 以前にも「いつのまにか加茂川石になった」というテーマで3つの石を例に上げたことがありました。

その内の一つは、千軒石がいつのまにか加茂川石として大きな展示会に出品していた京都の有名な愛石家B氏には、千軒石であるという裏付けの写真を同封して手紙を送りました。(返信はありませんでした)

もう一つは、平成10年に「第14回・日本水石総合展」に出品された玄海真黒石が、先月開催された「第4回・日本の水石展」に加茂川石として出品されていました。
(この石は平成20年の「第48回・日本水石名品展」にも加茂川石として出品されていました。)

私は電話番号を調べて、出品された女性の方に、「出品された加茂川石は、平成10年に同じ松戸市のМ氏が玄海真黒石と出品されていますので、玄海石ではないですか?」とお話ししました。

女性は、「私はМ氏とは別の人から加茂川石として購入しましたし、重要水石にも指定されていますので」との返事で、加茂川石に間違いないと強調されていました。

私は、「同じ松戸市ですので玄海石として出品されたМ氏に確認されたらどうでしょう?」と言い、「そうですね、確認してみます」という返事で、電話を終えました。

私は、何故これまでしてわざわざ電話したり、手紙を出したりしているかと言えば、それは石が可愛いからです。

北海道の知内川で生まれた千軒石が、様々な理由で京都の加茂川で生まれたとされる事が不憫でならないのです。九州の玄界灘で生まれた石が、いつのまにか京都の加茂川生まれに変えられてしまうのが、石にとって悲しいと思うのです。

私は決して現在の所有者を非難しているのではないのです。加茂川石として手に入れたのだから、仕方のないことだと思います。

ただ単に、石の産地の真実をお知らせしているだけなのです。

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八海山石に錆を付ける

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     錆を付ける前           左右15センチ
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      錆を付けた後
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            今、読み始めた本

 この石は2013年10月に一度アップした石です。
購入した時は真黒の光沢が魅力でした。でも、その光沢に違和感があり、洗剤を付けて何度も洗い、外でしばらく養石したらピカピカが無くなりました。どうやら、油を塗布して艶のある真黒石に仕立てたものと分かりました。

やはり、茅舎石はピカピカした光沢があるより、寂びて廃れた古色の感じが良いので、吾郎さんから錆を付ける方法を教わりました。
錆びた釘を水に入れて石に錆付けをしました。錆付けをしてから3年半ほど経った姿が、2〜4枚目の写真です。ジャクレに錆が付いているのが分かると思います。

錆付けした石をブラシで擦ったら、錆びが取れてしまうのではないかと思い、洗ったり、擦ったりはしていません。でも、見た感じ、もう擦っても錆は取れないのかも知れません。

ある若者に「どうして破れたジーンズをはいているの?」と質問したら、「古く見えるし、使い込まれて時代が乗ってる感じが良いからね」との返事。ほ〜、石もジーンズも同じなんだと感心しました。古色、侘び寂び。

今、5枚目写真の本を読み始めましたが、私にはちょっとレベルが高過ぎて難解な感じがしています。

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