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BS番組の再放送らしい。
松嶋初音、加藤夏希、岡田斗司夫ほか。
好きな作品を面白く語るのは難しいなあ、という番組。
ガジェット方面を攻めても観てた人には今更感かと。学者(稲見昌彦)は自分の研究を語るのではなく、実映像で見せてくれれば良いのに。
アイドル松嶋初音の視点が一番番組になる感じ。霊能アイドルではなく、こっちの方向性で頑張って欲しい。この人「漫画家かアイドルか」悩んだ人だから、作劇的視点もあるんだよな、多分。

氷川竜介の喋りは聞き取りずらかった。

視聴リンク きなこ餅コミックさん

面白かった。最終話(25話)で終わりきってないけど良しとしよう。
夕方に毎日再放送すれば、ガンダムに育ったんじゃないのかな。
http://broadband.biglobe.ne.jp/vstore/contents_top_cp.do?SC_ContentsMetaID=1449 (各話)

以下ネタばれ。












前半の能天気な時の方が齟齬なく楽しめる。神回は8話(「黒の騎士団」)とか10話11話(「紅蓮舞う」「ナリタ攻防戦」)あたり。11話の展開スピードは麻薬じみた快感だった。

OPが変わってから「え、そこまで考えんの?」という展開。挑戦的なぶん精度を落とす感じ。ルルーシュがどんどん非道くなるストーリー。

そういえばルルーシュは そもそも私怨だったっけ、と強く想起させられる。ルルーシュの自己正当化のポイントは"ナナリーの弱さ"なんだろな。この辺の"強さ弱さ"談義は西尾維新がよく語ってるっけ。

で、まさかのルルーシュ敗北。ユフィに思想で負ける。ルルーシュが私憤であったのに対し、ユフィがまがりなりにも公憤による行動だったのだから当然の敗北といえる。
ただ、
 黒の騎士団は武装解除せずに特区日本の中に地位を要求するだろうし(※1)、
 特区の中と外で黒の騎士団が分派してかえって伸張する可能性があるし、
 ルルーシュは特区の中で皇帝と対面する日を待ち構えていれば良い
かな、と妄想。これだと どっちが勝ったかわからなくなるけど、ユフィの構想に乗る形での条件闘争しかルルーシュは残されていない事を考えると、"思想で負けた"のは やはりルルーシュかと。

そもそも もうユフィの敵はルルーシュでは無い。帝国の思想そのものが敵となる。虐殺が無かったとしても、特区の内外で理想を潰す"小さな虐殺"と闘わなければならない。「結局理想は理想にすぎなかった」をわかりやすく早回しにしたのが"虐殺"だったか。
---皇位継承権の放棄のくだりは観ててピンとこなかったのだが、ユフィが放棄すればルルーシュが特区日本を背景に皇位を要求できる、という意味かな。なんというありうべき未来。

シリーズ最終戦になって、コマとプレイヤーの間に齟齬が生じるけど、元々ルルーシュは途中で自身が死にそうになる作戦ばっかり遂行してたからなー。いなくなった時も考えとかないと。
で、最後あのラスト、突発的変動が起きない限りルルーシュ死んでるよな。リアルタイムで観た人は「ルルーシュ死んでる」と解釈したラストだったのだろうか。

2期観るかは迷い中。評判悪いから。

視聴リンク
リリカルマジカルさん(22話)http://blogs.yahoo.co.jp/nanajigo/46217684.html
仏の顔も3℃までさん(22話)http://d.hatena.ne.jp/nagiichi/20070326/p1
感想の小部屋さん(22話)http://blogs.yahoo.co.jp/ending12/1637213.html
リリカルマジカルさん(23話)http://blogs.yahoo.co.jp/nanajigo/folder/1462036.html
仏の顔も3℃までさん(23話)http://d.hatena.ne.jp/nagiichi/20070401/p1
いもせログさん(23話)http://blog.goo.ne.jp/imose2006/e/604bf6a949dcb4eb128798a853af83ac

→1巻目感想リンクhttp://d.hatena.ne.jp/perfectspell/20080912#p6


※1 軍がブリタニアの手に握られていては権利が保証されないという理屈

/
追記 ユフィにはピンク補正かかっている事に気付く。"ピンク髪のアニメキャラはファンに軽んじられる"補正。
と、いうユフィだからこそ、「人を見かけで判断してはいけない」というメタな主張をしてるのだ、と無駄に深読み。

面白かった。
涼宮ハルヒシリーズ4作目。ラノベ。
1作目を読んで、2作目3作目を飛ばし4作目を読んだ。雑な読み方。アニメはDVDの0巻1巻だけ。
案の定、途中巻のネタばれ踏んでしまったorz

1巻目読んだ時も「クラシカルなジュヴナイルSFだなー」と思ったが今回も同じ感想。なんで、ここまで人気沸騰なのかはイマイチわからん。

ストーリー的には、ハルヒと再会するまでが面白かった。再会以降は主人公がベルトコンベヤで運ばれてる感。
何故「元の世界」を希望するかに長い説明は不要な気がする。「失われたモノを取り戻す」のに理屈は不要かと。
ただ前後の事情無しに「元の世界」と「新しい世界(メンバー再集結後)」のどちらかを選べと言われたら後者を選びたい気もする。前者はどうも"皆でハルヒを騙している風通しの悪いグループ"な感じ。SF的な要素を主人公は重視してたけど、そんなんどうでも良い気がするのは俺が少年の心を失っているせいか。
感想リンク 
ウィンドバード::Recreationさん http://d.hatena.ne.jp/kazenotori/20060527/1148660175
にじ魂さん http://0dt.org/000108.html

連想小説 「AURA〜魔龍院光牙最後の闘い」

びっくりする程面白かった。再読なのに。鳥頭最高。
学園ミステリ。通称「きみぼく」シリーズ2作目。本書は本書だけで完結している。
「きみぼく」シリーズは皆新刊で買っているのだが、1作目以外は古本屋に放出。今更少し後悔してる。串中弔士あらためて良いキャラだ。
今回読んだのはハードカバー版。イラスト無しの方がサクサク頭に入る。ラノベ風イラストというのは両刃の剣なのだ、と再認識。
初読時、面白いとは思ったが「バカミス」「甘ったれ」といった第一印象が強く、1作目の複雑さを期待したが裏切られた感もあって、評価は高くなかった。この「1作目のXXを期待したが、裏切られた」は間違った読み方かも。

ただ事件前は あんなに瑞々しく描いていたキャラなのに、事件後は やや精彩を欠くかな、と。

一読して、姉弟の会話パートだけでも再読すると吉。姉による"心配と懸念"あり。

感想リンク 
棒日記さん http://d.hatena.ne.jp/architect/20071009/p2
釣りとバイクと読書とそれ以外の何かの雑記帳さん http://d.hatena.ne.jp/k-waki/20071021/p1

→1巻感想リンクhttp://www.bk1.jp/review/0000275424
→3巻感想リンクhttp://d.hatena.ne.jp/perfectspell/20080724#p4

面白かった。
ライターによる地価バブル崩壊後の貸し渋りレポート。2003年発行。
色々な人と会い、話があちこち飛び、なんか"seek and find"の小説のようだった。

今更過去の経済状況読んでも…と思う所もあったが、最近聞きかじったバッドバンク構想と少しはリンクするかも。
現在どうなっているのか?ほか、本書の理解そのものも怪しいが以下メモ。間違いに気付いたら訂正するように努める。

当時(?)、金融庁は「金融検査マニュアル」を作成し、金融機関が自己査定する事を求めた。
貸出先を「正常先・要注意先・破綻懸念先・実質破綻先・破綻先」の5つに分け、それぞれの倒産リスクに備えて貸倒引当金を金融機関が準備しなければならない。
貸出先が債務超過となり、要注意先→破綻懸念先となった場合、貸出額の2%→50%の貸倒引当金を金融機関の内部留保か利益から用意する(数字は例。→※1に後述)。
成程、これが「貸し渋り」「貸し剥がし」の基本か。

日本の中小企業の多くは「正常先」とならない。85%が赤字、と銀行の人語る。
が、だから倒産するとも限らない。"利益を出し、内部留保を厚くする"事をせず、社長自身や身内の重役の給与を上げ、わざと利益を出さない中小企業が多い。

破綻した金融機関と取引していた中小企業はどうなるのか。
埼玉の小川信用金庫(川越)が破綻し、埼玉県信用金庫(熊谷)に吸収される。
小川信用金庫が貸出していた企業は「健全な貸出先」のみ埼玉県信用金庫が引継ぎ、他は整理回収機構に廻される。→※2に後述
が、中小企業は前段落の通り、杓子定規に分類されると「健全な貸出先」にならない事がある。
→整理回収機構に完済したとしても、一度整理回収機構にまわされた"前科"がつくと、その後 金融機関が貸したがらない傾向。


「金融検査マニュアル」を大企業の貸出先に適用するのは良いが、中小企業に適用するとバタバタ潰れますよ、というのが著者の主張。税法の改正と合わせ、中小企業が体質改善をした後にマニュアルの適用を! という事だろうか。

金融庁は「一企業一評価」原則を揚げていて、著者はそれも間違っているという。
「一つの企業には一つの評価しかない」という原則で、数字は誰が見ても同じなのだから、B銀行がA社を見てもC銀行がA社を見ても同一の評価が出る筈という考え方。情実融資の排除に効果ある。
が、"それは役人の画一的な考え方"で、「当行はA社の技術力(営業・成長性)を高く買う」という事は当然有り得る、と著者。
バブル崩壊後、融資審査能力に自信喪失していた金融機関は軒並み「金融検査マニュアル」を受け入れていったとの事。

某銀行の人の話。
「中小企業が何故利益を出さないのか。
黒字を出して内部留保を確保すると親会社や取引先に『お前のところは儲け過ぎじゃないか』と言われる。
また税制上、過小資本が好まれて増資しようとすると不利になるので、税理士の先生の言う事を聞く。
『社長が業突く張りで自分の報酬を高くしている』とばかり言えない。

借金を抱えた企業の融資を諦めて、新しい企業に融資した方が良い、という人がいるが賛成しない。
同一のサービスをしてる無借金の新しい企業と比較すると、往々にして借金を抱えた古い企業の方が規模が大きく、サービスの質が良い。古い企業に融資したほうが日本経済にとって貢献が大きいケースが多い」

統計の倒産件数には「廃業」(自主的に会社を畳む事)が含まれていない。なので、不景気時の倒産件数には、より多くの実質的な倒産が含まれているものと思われる。例えば倒産の4倍。

他インフレターゲットなどのリフレ政策やIMF管理後の韓国経済についても書かれている。
スペンダーズ(積極財政派)とバランサーズ(財政均衡派)とか、語幹の格好良さだけ覚えとこう。


※1
要注意先の不動産企業に5億貸す。2%かけて貸倒引当金は1000万円。なお、5億の土地が担保。
不景気で5億の土地が1億に。債務超過となり破綻懸念先となる。貸倒引当金の率は50%に。
が不動産担保が時価の70%あると計算。1億の70%は7000万円。
貸していた5億から7000万円引いて4億3000万。それに貸倒引当金の率は50%で2億1500万円。
つまり貸倒引当金は1000万円→2億1500万円となる一例。
まあ、いろいろな例があるらしい。%の数字も固定だか不明。

※2
埼玉信金は小川信金の正常先・要注意先の一部を引き継いだ。新聞では「9割を引き継ぐ」と報道されたが、それは融資件数の9割で、融資金額で数えると4割の引継ぎと低下。残りの6割の金額は整理回収機構へ。

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