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オフしてよ
カロリーよりも
その値段
食卓は
標準米と
もやしだけ
収入が
底つき携帯
プリペイド
アルバイト
自分に合わず
すぐやめる
目がかすみ
始めた内職
またやめる
節約で
野菜作るも
種買えず
アパートの
家賃払えと
大家だね
トイレ行く
水が止められ
糞詰まり
氷河期に
就職できた
資格(死角)なし
リストラで
次のこの席
若い子に(わ、解雇に)
ガキの頃
行きたくなかった
橋の下
段ボール
3日でやめて
職探し
テレビがねぇ
車もガスも
ラジオもねぇ
お見合いと
同時に通う
ハローワーク
友人と
見せ合う通帳
0の数
隣人と
見せ合う履歴書
職の数
「なにしてる?」
いつもの返事
「ひましてる」
夏の部屋
光る太陽
日増し照る
「金貸して」
貸し出し渋り
「金を出せ」
持っていた
金は売ったし
ない資金(ないし金)
帰省する
帰るあてなく
寄生する(笑
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オレ流詩集
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一生分の幸せは 転機に出会うこと
社会人の幸せは 成功すろこと
親の幸せは 子どもの成功を見守ること
一生分の幸せは 無垢なもの
子どもの幸せは 遊ぶこと
中年の幸せは 家に帰って一息つくこと
一生分の幸せは あたりまえだと思っていたこと
赤ん坊の幸せは 不満がないこと
老人の幸せは 平穏でいること
一生分の幸せは 儚いもの
死に際の幸せは 1日 1時間 1秒でも長く生きること
死ぬときの幸せは 幸せだったと思えること
一生分の幸せは 手のひらでは数えきれない大きなもの
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恋と愛には差異がある
恋は下心があるもの 下心があってこその恋なんだ
愛とは真心があるもの 中に心が詰まってこその愛なんだ
恋と愛には差異がある
恋はコーヒーに似ている “いり”が浅ければ酸っぱくて深ければ苦い
愛はコートに似ている どんなに寒くても僕らを包んでくれる
恋と愛には差異がある
恋は一過性のもの 時期が過ぎれば冷めるもの
愛は続くもの 守るべきものがある限り温め続ける
恋と愛には差異がある
恋は矛盾だらけ 愛しているといったのはいつの日か
愛は無垢なもの ただひたすらに寄り添っている
恋と愛には差異がある
差異があるから面白い
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人は悲しいことがあれば
上を見上げて空を見る
鳥はいくら悲しくても
前を向いていなければいけない
人は鳥より余裕があるのに
人は空を飛ぼうとする
鳥は人より自由だけど
時の流れに身を任せる
人はなぜこれほどまでに
あせっているのだろう
せっかく生まれてきたのだから
一生を楽しもう
一生を楽しめないものは
「独り」として生きてゆく
一秒を楽しもう
一瞬を楽しもう
目に見える景色は
全てが美しい
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カレンダーをめくれば「April」の文字
そろそろあたたかい季節だと感じる
野原にはつくしが芽吹く
その中に私は1人
何も考えないで転がっている
人肌に触れられずに
ここにいる
ぬくもりを感じられずに
ここにいる
現実から逃れるため
ここにいる
高原からの眺めは
灰色の街並みを見下ろす
緑の明るい景色は
ここにしか広がっていない
春風に包まれて
私は旅立ちの時を迎える・・・
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