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テヘランから帰って早8年! 今度はジェッダに参りました

イランよもやま

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久々のイランネタです。
 
帰国後も時々イランに出かけて行く夫。
イランに行くと、週末はすることもないので、以前習っていたテニスの先生のところを訪ねているのだとか。
 
1年前、私たちがテヘランにいた頃は、毎週末家族そろってテニスを習っていました。
大手のテニスコートは男女別でしたが、私たちが行っていた1面だけのプライベートのコートや、冬場テントで覆われてしまうコートは男女ミックスでもOKでした。
なので、コーチはおじいちゃん先生と若い女性の先生の2人が、私たち家族5人に教えて下さっていました。
ダブルスの試合など、いつも大盛り上がりでした。
 
それが、最近は当局による締め付けが厳しくなっているようで、男女ミックスでのプレイは完全禁止になってしまったとか…
我が家は家族一緒だったから楽しくテニスができていたので、テヘランにいる間にそんなことになっていたら、相当ショックを受けただろうなぁと。
 
いまだに子供たちは「テニス楽しかったよね〜。先生元気かなぁ。また一緒にテニスしたいな〜」と言っているほど、楽しかったひと時。
お国の事情ゆえ、仕方ないのでしょうが…
物価も今や日本並みとのこと。
いろいろな面で、暮らしにくくなっているようです。
 

また嫌なニュース

大統領選挙後の混乱。
在テヘランの友人から聞こえてくるニュースは穏やかならぬものばかりでした。
死亡者の人数も150人と…。

YOU TUBEではデモや混乱の様子を映した映像が流されていますが、あれを見るとこれじゃ死傷者が出ても不思議ではないというものばかり。
見たことのある町並み、今となっては懐かしいペルシャ語…。
とても少し前まで住んでいたところの映像には見えません。

先日イランから戻った友人と会ったのですが、今は随分落ち着いたと聞き少し安心していました。
落ち着いた先がいいかどうかは別として…。
このまま現政権があと4年続くのかなと思っていたら、再びきな臭いニュース。

新たに勃発した大統領と宗教指導者の対立のみならず、イランの核問題が再び槍玉に揚げられているニュース。
イラクで治安部隊とイラン反体制派が衝突して数百人の負傷者が出たというニュース。

この前までは、新政権が誕生して、イランという国がいい方向に向かえばいいなぁと思っていたのが、なんだかとても心配な方向に向かっている気がしてなりません。

テヘランにはイラン人にも日本人にも沢山の知り合いがいるので、一日も早くみんなが安心して暮らせる街に戻って欲しいと願わずにいられません。

気になる行方

ニュースや新聞でご存知の方も多いと思いますが、今日はイランの大統領選挙の投票日。
金曜ですから、イランの週末ですね。

イランにいた時から、この大統領選、非常に気になっていました。
今年に入ってからも、なんとかこの選挙を見届けてから帰国したいなぁと思っていたのですが、その願いは叶わず仕舞い。

私がイランに渡ったのは、前ハタミ大統領からアフマディネジャド大統領に代わって1年弱という頃。
核の封印までしたハタミ氏から強硬派のアフマディネジャド氏に変わって、国内では宗教的な引き締め、国外では経済制裁が行われ、ちょっと心の底がザラザラするようなニュースが多い時期でした。

イランにいた3年の間にも、女性の服装はどんどん地味になり、インフレで物の価格はどんどん上昇。
人が話していることは、パンの値段とか野菜の値段のこと…
「大統領が悪い」とあからさまに口にする人が多いこと、多いこと…(危ないんですよ、そんなこと軽々しく口にするのは)

でも、「じゃ、次の大統領選、楽しみだね」と言うと、みんな口をそろえて「誰がなっても変わらないよ」という返事。
選挙も「行かない」という人が多かったように思います。

それが、昨日のニュースを見ていると、なにやらテヘランは盛り上がっている模様。
ご存知ない方は、FNNの昨晩の放送がこちらから見られます。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00156990.html

ただ、イランのニュースは日本では誇張して取り上げられがちなので、実際にはどうなんだろう…と非常に興味深いです。
本当にテヘラニー(テヘラン在住者をそう呼びます)は、みんな緑をまとっているのかしら…

イランでこれを読んでる方、是非お知らせ下さい。

女性が活躍できる国になったら、ほんとうにすごい「CHANGE」だと思います。
大学も女性の進学が目覚しいし、私がいた3年の間にも女性の就業率はアップしていましたから…
ただ女性も働かないと、食べていけない現実も後押ししているようには思いましたが。

フランス語では「H」を発音しないために、外相が英語で言った声明の意味が変わって伝わってしまったというニュース。
「Hit」と言ったつもりが「Eat」に聞こえ
「イスラエルは、望めばイランを食べることが出来た」と声明が伝わってしまったとか。

言語によって微妙に違う英語の発音。

タイ語には末子音のLの発音がなく、これはみなNの音になってしまいます。
なので、football はフットボン Volleyball は バリーボン ball boy は ボンボーイ
有名なOriental hotelは オリエンテン ホーテン
カタカナにしても違う意味が発生するわけではありませんが、聞いただけでは「え?」って感じですよね。しかもこれを言うときタイの人は英語を言っていると思っているので、通じないのがおかしいと思うようです。

同じ様なことがペルシャ語にもあります。
ペルシャ語の場合、別の発音になるというのでも発音しない音があるのでもなく、ある音の前に必ず別の音を入れて発音します。
それが語頭のSの音。
例えば、ski は エスキー、steakは エステーキ smile は エスマイル
これも、イランの人は英語を話しているつもりなので、こちらが分からないことに首を傾げます。
「冬はエスキーに行くの?」と聞かれ、「エスキーってどこ?」と言うと、「エスキーしたことないの?」 「…?」ということになるのです。

ヒットがイート
攻撃されるのも困るけど、食べられちゃうのも…なんだかなぁ。
でも「イランを食す」と訳せば、なんかイラン料理が並んじゃうイメージにも取れなくもないかな?

先日、イランのラマザン終了のニュースをお伝えした際、イランでは月の観測を元に独自で終了宣言を出していると書きました。その後、このブログをいつも読んで下さっているドバイ在住のひつじさんから、「ドバイはサウジに合わせていた」との情報を戴き、他のイスラム国ではどうしているのだろう…と不思議に思っていたところ、こんなニュースを読みました。

今年もイードの日付をめぐってイスラーム教徒が分裂

2008年10月01日付アル・アハラーム紙(エジプト)HP1面

世界各国で数百万人のイスラーム教徒が昨日、神聖なイード・アル=フィトル〔=断食月明けの祭り〕を祝った。例年通り、この重要な宗教行事の日付について、様々な観測方法によるシャワール月の新月の観測や天文学的な計算をめぐり、イスラーム教徒の意見が分かれた。多くの協議や会議が行われたが、この問題に関する共通見解に至ることはなかった。

アラブ諸国もこの行事をめぐって意見が分かれ、リビア、サウジアラビア、UAE、パレスチナ、レバノン、イエメン、バハレーン、カタール、クウェイト、ヨルダンは昨日にイードを祝ったが、エジプト、モロッコ、アルジェリア、チュニジア、オマーンは今日、イードを祝う。イードの日付がこれらの国々の正式な部局でそれぞれ決定されているとは奇妙な事態である。

アラブがイードを祝う日付で意見が分かれたのと同様に、アメリカのイスラーム教徒の意見も分かれた。彼らの多くはサウジアラビアでの新月観測の宣言に従い、昨日イードを祝ったが、その他の人々は北米で最も宗教的権威のある北米イスラーム法評議会が採用した科学的・天文学的な計算に従った。

イラクでは昨日イードを祝ったスンナ派と、今日イードを祝うシーア派の分裂が確実になった。一方、サドル派は明日、イードを祝う。モスクワでは約3万人のイスラーム教徒がイード・アル=フィトルを祝うため大モスクに集い、メドベージェフ大統領からイードの祝辞を受けた。


ペルシャ語ではエイデ・フェトル(断食明けの祭り)
イランでは10月1日だったわけですが…
メッカのあるサウジを基準にするか、その国での月観測を基準にするかで意見が分かれているようですね。
一口にイスラム教といっても宗派もさまざま…
似て非なるものなのかも知れません。

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