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液晶やプラズマの大画面テレビでデジタル放送を楽しんでいる方も多くなっていると思います。 が、欠点がひとつ。 録画が自由に出来ないということ。 アナログだった時代には録画してダビングしてというのが大変でした。 でも、例えば、好きなCMだけを抜き出したビデオテープや、好きなミュージッククリップだけを繋げたビデオテープなどを作ったりしたものでした。 ところが、ところが、デジタルになったらそのようなことは出来ないのです。 録画したら、そのままで楽しめ、ということなのでしょう。 でも、録画する機器を購入して、手間をかけてメディアに録画をして、ということをする人はそれで満足するのでしょうか。 まぁ、しないでしょう。 少なくとも私は全然満足ではないです。 大体、画質が落ちても良いから、PCや携帯端末にDVDの映像をコピーして見たいと思っても、普通の方法では出来ないようになっています。 (やり方はありますが、ここでは紹介しません。) 出来たとしても、その手間が面倒で自分の持っている全部のDVDを変換しようということはあきらめました。 テレビで放映されている映像を録画するのは、CMだけを抜き出してみたり、番組の一部だけを抜き出して自分の好きな映像集をつくれるところに大きな魅力があると私は思っています。 そんなことをしないただベタ録りして観るというユーザーには、なにも録画できないとしても、オンデマンドで映像を見ることのできるサービスが始まってしまえば、録画機器なんて面倒なので必要なくなってしまうと思います。 今後のテクノロジーの進歩を考えると、現在メーカー側がメインのターゲットにしているユーザー層は、録画機器なんて目もくれなくなってしまうことに気がついていないのでしょうか? いわゆるマニアの層に機器が普及すれば、その機器の寿命は長くなると思っています。 その一番良い例がレコードでしょう。 レコードで音楽を聴くためには、レコードプレーヤー、アンプ、スピーカーが最低限無ければレコードを聞くことが出来ません。 しかも、それぞれが20年以上前の価格で数万円程度はしていたのですから、現在のCDを聞くのとは大違いです。 (昔は廉価なセット商品もありましたが、実際の売れ行きはあまりよくなかったように思います。) 手間を考えても、レコードをターンテーブルに載せて、まずは静電防止スプレーを吹いて、表面の埃をそっとぬぐってから、針を下ろす、という感じです。 アンプやスピーカーの負担を考えると、針を下ろす瞬間には、ボリュームを絞り、針を下ろした瞬間にボリュームを丁寧に上げて音量を調整するという気配りも必要でした。 このようにレコードはマニアでなければとてもじゃないけど使えないという代物だったのに、いまだに生き残っています。 その理由はというと、マニア層の人数が多かったため、CD全盛の時代になってもビジネスが成り立つからです。 今のデジタル録画機器はどうでしょう。 私の周りの機器マニアは全然興味を示していないか、1回買ったけれどその限定された機能にあきれて関心を失っています。 ネットワークアーカイブが一般的になる前に、ある程度のマニア層を確保しておかなければ、デジタル録画機器は早晩ビジネスとして成り立たなくなることは私には自明のように思います。 ちょうど、今週、小寺氏も同様の文章をWebに掲載していました。 小寺信良の現象試考: 思い切って放送行政のちゃぶ台をひっくり返してみよう (1/3) http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0806/09/news018.html この様子だと、ネットワークアーカイブが出現してきたあとに慌てて規制を解除するということになりそうです。 でも、そのときではマニアが飛びつくわけもなく、現在のDVDレコーダーの命運は尽きることになると思っています。 (マニアは他の人に遅れて何かを、という行動パターンではないので…。) ということで、私はDVDレコーダーには現在のところ手を一切出さないことにしています。 機能面などでは追いかけていますが、欲しい!と思える製品が今のところはないのが現状です。 最近は、DVD、Gyaoのセットトップボックス、ケーブルのデジタルを楽しんでいて充分という感じですね。 次世代DVDについては決着がついたので、そろそろプレーヤーを手に入れようと物色中です。 PAM
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初コメです☆
興味をひくブログですね!
読ませえていただいて勉強になりました!
また、覗きにに来ますねヽ(・∀・)ノ
2015/3/25(水) 午前 3:38 [ ゆうママ ]