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スペイン、ポルトガルや中南米諸国など22カ国で構成されるイベロアメリカ首脳会議がチリで開かれた際、ベネズエラのチャベス大統領がスペインのアスナール前首相を「ファシスト」と非難。
これに対するサパテロ首相の反論を同大統領が何度もさえぎろうとしたため、首相の隣にいたフアン・カルロス1世は激高し、「Por que no te callas?(黙ったらどうだ)」と一喝した。
国王の鶴の一声は本国で大人気となり、このフレーズをあしらったマグカップやTシャツなどが登場。中でも携帯の着メロは約50万人がダウンロードし、およそ150万ユーロ(2億4,200万円)の収益が出たという。 (Yahooニュースより抜粋)
スペイン国王の一言、私、よく分かります。
きっと皆さんもこう言う気持ちがよく理解できるのでは?
国会中継などを見ていても、まるで子供の喧嘩のような、低次元の揚げ足取りや野次、
そんな国民の代表者に対して、「黙れないの?」って言いたくなりますよねぇ(笑)。
理性ある大人として、一国の代表・責任者として、
侮辱的な言動は許してはいけないと私も思います。
国王陛下、よっぽどウンザリしたんでしょうね。
「何故黙らないの?」なぁんて、「ファシスト!」と怒鳴るよりも、
ずっとエレガントでシックじゃないですか。
そして、そんな王様の率直なご意見が経済効果を生むならば、
この世はまだ捨てたもんじゃないなぁって(笑)。
スパイシーな笑いをみんなが求めてるのかなぁって。
国民はきっと、そんな王様に万歳とエールを送っているでしょうね(笑)。
よく言ってくれた!ってね。
子供の口喧嘩レベルの会議なんて時間の無駄ですよね。
これこそ税金の無駄遣い。
言うべき時に何も言えない国家元首なんて役立たずでしょ?
自信を持って、胸を張って、嫌な事は嫌、ダメな事はダメ、
怒る時は真剣に怒る事も出来なかったら、そんな人に国民はついていかないですよ。
日本の良いところは、実直で穏やかな国民が多いところ。
それが長所であり最大の短所にも繋がります。
争いを避けるだけでは収まらない事もあります。
黙っていれば過ぎ去る嵐と、被害を拡大する嵐があります。
言うべき時に言わなかった為に問題が拡大した失敗の歴史、
やるべき時に見過ごしにした失敗の歴史を、
戦後の日本は嫌というほど味わっていませんか?
ベネズェラの大統領のように攻撃的で中傷する言動はとんでもありませんが、
ちょっとは主張するのは良いかもしれません。
そう、「黙ったらどうなのよ?!」って言われない程度にね。
言葉って使い方次第ですよね。
※スペインのファン・カルロ1世、
本名;
フアン・カルロス・アルフォンソ・ビクトル・マリーア・デ・ボルボーン・イ・ボルボーン=ドス・シキリアス
1975年11月20日、32年前の今日、フランコが死去した後、
その遺言に従って2日後の11月22日に国王に即位しています。
1981年2月のクーデター未遂事件を乗り越えて現在に至っています。
2005年のエル・ムンド紙のアンケートによれば国王を良い印象と答えた人は77.5%だそうです。
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