|
今週は子供の秋休み明けと言う事もあって、少々ボケーッとしています。
秋休みと行っても3連休の前後2日が休みの5連休だったのですが、
心地よい気候と夜長で、つい宵っ張りなプチ・アポ36歳の秋です。
昨日は、長男がクラスメートと一緒に遊ぶ約束をしていたので、
一旦帰宅した後に、ちょっと遠い公園まで送り迎えをしました。
昨日もまた、放課後に長男のクラスメートが我が家にやってきたので接待をしました。
この2・3日は子供たちと一緒に遊んでいます。
私にとって、息子もその友人たちも興味深い観察対象です。
親たちにとって、余所の子;自分の子供たちの友人やその周囲の子供たちを見る事は、
子供を育て教育するうえで、非常に重要な勉強だと私は思います。
単に、子供同士の交流を監視し眺めるのではなく、
個々の子供たちの特性や感性、能力や家庭教育を見るには、一緒に遊ぶのが一番です。
親も子供たちと一緒の時間を過ごし、ともに考え、笑い、遊ぶ事は、大人にとっても良い経験です。
何よりも、子供たちが、友達のお母さんという大人テゴリーとしてではなく、
対等な仲間のように心を開いてくれる瞬間に出会えます。
我が長男は1年生。まだまだ物心がついているとはいえない年齢です。
性格も、うっかり・おっちょこちょい・のんびり・おっとりでお調子者です。
6歳でこんな性格ですから、自分で判断し、自分で問題を解決できる能力は欠けています。
「子供を信用して」、ある意味放任を決め込む事は私には出来ません。
子供一人で自転車で遊びに行かせる事はできません。
ある程度の危険回避能力を備えるように躾はしていても、
実際に危険な場面に遭遇した時に、10歳以下の子供に信用するだけの能力はないものです。
私自身、失敗した時の尻拭いは親でしたし、事故が起きても泣いて親に報告する程度で、
適切な対処は出来ず、自分を責める事や誰かに責任転嫁するのが関の山でした。
結局、子供心に強く傷つき、小さなトラウマを生むに過ぎませんでした。
運が悪いと場合によっては事故に巻き込まれます。
失敗は成功の元、笑って許せる失敗の範囲なら確かにそれもありですが、
現代社会は、笑えない問題が多々あり、30年前の常識は通じない場面も多いのです。
子供には素晴らしい学習能力があります。
柔軟な頭脳と鋭い感性があるので、大人には計り知れない吸収力です。
その分、非常にデリケートですので、守ってあげる必要もあります。
この頃の子ども自身の自我や感性や個性はかなり発達していますが、
トラブルに巻き込まれたときの保護能力や処理能力はないのですから、
24時間体制でいざと言う時はいつでも、大人がサポートする準備が必要だと思っています。
子供には気付かれないような監視も必要だと私は思っています。
子供の自我は尊重しつつ、適切なサポートができる親が最良だろうと思います。
これはなかなか難しい問題で、私はつい過保護になってしまいます。
ただ、現代は私の子供の頃よりも物騒で、猟奇犯罪が増えています。
子供をうまく誘導して危険から回避させるのは大人の責任であり、我が子を守るのは親の義務です。
ところで、多くの家庭では子供と以下のようなお約束をしているようです。
1.一度学校から帰って来てから出かけること。
2.行き先・メンバーを親に報告し、5時までに帰ってくること。
3.車には気をつけて。
確かに上記3点は最低限のお約束だと思いますし、これが守れればまず合格点だろうと思いますが、
私は我が子・特に長男をこのルールだけで一人で家から出す事は出来ません。
我が家の隣の公園と通学路の途上はOKを出しましたが、それ以外の場所には一人で行かせません。
たぶん、私が地元の人間ではなく地域に対して不信感を抱いているのが原因ですが、
実際につい先日、次男が公園で犬に噛まれる事件が起きていますし、
近所の新聞配達所で、配達員が下校時の小学生に唾をかけるという異常な事件が何度かありました。
また、近所に住む知的障害のある方が夕方になると通学路付近に立っていて、
なにやら呟きながら挙動不審な行動をしているのをよく見かけます。
学校の周りには何故か変質者が出没するのは、昔も今も変わらないのでしょうか。
こういう要因もあって、私は子供だけで遊ばせる事が出来ません。
不信人物を回避するために道路を横切ったり、走ったりして事故にあうことも予測できます。
変質者に遭遇し怖い思いをする事も想定内です。
子供は大人よりもパニックに陥りやすく、想像力も逞しいので思い込みも強くなりがちです。
また、緊急時には目の前の恐怖を回避する事で手一杯です。
何よりも、我が長男は、うっかり者&お調子者なので、要注意なのです・・・
鼻歌を歌いながら下校している我が子を見つけて声を掛けたら、ビックリして尻餅をついて転んだり、
一人で歩いていると何故か急に不安で怖くなったと言って走り出してしまったり、
友達とおしゃべりして浮かれて電柱にぶつかったり、躓いて転んだり、しょっちゅうです。
こんな事から、私は長男が友達と遊ぶと言う時は殆ど緒について行きます。
明らかに危険な遊びをすれば叱りますが、それ以外は見守るだけですが、
他の友達に我が子がいつも親つきで甘えん坊と思われるのは、ちょっと気の毒かとも思います。
ただそんな風に思うお友達は精神年齢が我が子よりもずっと上なので仕方ないと割り切っていますが・・・
老婆心、転ばぬ先の杖です。
我が子が私の付き添いを拒むまでは、一緒にいさせて欲しいかなァって思うのは母の甘えでしょうか。
春から夏の終わりまでは公私共に大忙しですが、秋から冬は緩やかに時が過ぎます。
私自身が抱える問題も、満足とは言えないまでも、少しずつ解決の目処がついてきているので、
猛進するストレスも以前よりは少なくなってきました。
そうした精神的な余裕も、子供と接する時間に反映するのでしょう。
そんなこんなで、最近の私は子供と一緒に付き合っている時間が長いのです。
一緒に遊んでくれるのは今だけだから、そんな気持ちもありますし、秋の気候は公園遊びに最適です。
ベンチで本を読みながら、片隅に子供たちの走りまわる姿が見えます。
そろそろ紅葉です。
|