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モツ鍋は博多だとか?
博多はモツ鍋に明太子、どちらも朝鮮半島由来でしょうか。
最近は日本でもモツを食べる人が増えていますが、一昔前までは、
大阪のや博多の人、朝鮮・韓国人くらいしかモツは食べませんでした。
ホルモン=放るもの、であるモツは日本では捨ててしまうものでしたから、
モツといえば居酒屋メニューのモツの煮込みくらいしか知られていなかったのでは?
日本では食肉文化が浅く、特に臭いのある部位に対して嫌悪感があったようで、
現代までは捨てていた臓物ですが、ヨーロッパや朝鮮では古くから食されています。
フランスやイタリアではトリップーと言う名で、トマト煮込みにしたりします。
心臓、骨髄、脳漿、睾丸、血、眼球に至るまで、ヨーロッパでは動物は全て食されます。
特に内臓は新鮮なものしか食す事が出来ませんので珍重されてきました。
そして栄養価においても断然優れています。
共存するものを屠り食べる生物にとって、無駄に捨てて良い部分など本来はないのです。
有難く全てを頂く事が感謝であろうと私は思っています。
私の母は韓国人でしたので、私は子供の頃からモツを食べていました。
他の肉に比べても安くて栄養価の高い臓物ですが、
独特の臭いもありますので、ニンニクやショウガ、味噌などを利かせて調理します。
私が好きなモツ料理は、韓国風のコチュジャンを入れた煮込みです。
鳥の砂肝・キンカン・鳥皮を入れたものや、豚の白モツやミノ・センマイ・ハチノスなど、
新鮮なモツが手に入ると母がよく作ってくれました。
そんな食生活の影響もあって、我が家の食卓は非常に多国籍です。
昨晩は北風が寒く強く吹き荒んでいましたので、味噌味の温かいモツ鍋です。
中身はシンプルで、豚の白モツ・ニラ・キャベツ・玉ねぎ・ニンニク・キムチです。
味は鶏がらスープに味噌と醤油とお酒とコチュジャンを少々です。
モツ鍋;鶏がらスープ若しくは豚骨スープ500cc位、味噌・醤油・味醂・酒は適当。
モツ500g位、キャベツ1/2個、ニラ1〜2把、玉ねぎ1個、ニンニク1片、キムチ適宜。
1.モツは生の場合はネギとショウガをいれたお湯で茹でておきます。
2.野菜はザク切り、ニンニクは適当な薄切りにします。
3.鍋にガラスープを張り、ニンニクと調味料で少し濃い目に作ります。
4.3が沸騰したら味をみて、1を入れて一煮立ちさせ、中火にして2を入れ火が通ったら出来上がり。
食べる時に好みでコチュジャンをたします。
茹でてあるモツを使う場合も、一度茹で直した方が臭みが取れます。
寒い時にチョット辛くてスープたっぷりのモツ鍋は美味しいですよ。
最後に中華麺やちゃんぽん麺をいれたり、餅を入れても良いですね。
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