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不躾な犬の恐怖

昨日、我が次男が公園で犬に噛まれて負傷しました。

幼稚園から帰って来て、長男の帰りを待つ序でに公園で遊んでいたら、
車に乗って2匹のミニチュア・ダックスフントをつれた中年夫婦がやってきました。
2匹の犬にはリードがありましたが、伸び縮みのするタイプで最長5m近くです。

我が子は滑り台やら登り棒やらで遊んだ後、兄が帰ってくる姿を見つけて、
アスレチックのある小高い芝生の方に駆けて行きました。
私はそれを見つめてのんびりと歩いていると、突然、次男がくの字に体を折り曲げて泣き始めました。
突然の事に驚いて、とにかく駆けつけてみると、腿を押さえて泣いていました。
その傍には犬を連れた中年夫婦がいて、立ち去ろうとしていました。

次男の腿を見てみると、小さな顎で噛まれた歯型がしっかり残って、内出血をして擦りむけていました。
次男は犬が飛びついてきて噛まれたと泣いていました。

何事もないような振りをしている夫婦に、私は事情を聞くべく、
「ちょっと待って下さい、お宅の犬に我が子が噛まれたようです」私。
「うちの犬は噛んでませんよ」中年男。
「噛んでないわけがないでしょ、この歯型が見えませんか?」私。
「なんだとこらぁ!噛んでないと言ったら噛んでないんだよ!」中年男。
「犬が噛んだのでなければ、どうしてこうなったというんですか!」私。
「その子が走ってきて転んだんだろうがァ、シラネェよ!」中年男。
「私は後で見ていましたが、我が子は走っていたけれど転んでいないし、これは歯型です。」私。
「その子が走ってきて犬が驚いて飛びついたんだろう、犬のせいじゃない!」中年男。
「では、今警察を呼びますから、現場検証と鑑定してもらいましょう、あなたのお名前は?!
あそこに止まっている車もあなたのでしょ?何度かココに来ているのを知ってますよ」私。
「名前は○○です。怪我をしたんなら病院にいってくださいよ、お金は払うから」中年男。
「病院には行きます。それよりも犬たちは予防接種を受けていますか?」私。
「全て必要な予防接種は受けているので、大丈夫だとおもうけど・・・」中年男。
「この子は犬に何もしていないのに、突然噛み付いてきたのだから、そちらの責任です。
我が子の無実は私も見ていたので知っています。お金の問題よりも先ずこの子に謝って下さい。」私。
「犬も悪気があったわけじゃないけど、驚いて飛びついたんだと思うから、ごめんね」中年男。
「奥様もご覧になって下さい。これが噛まれたものかどうか判断して下さい」私。
「・・・これは犬が噛んだ跡ですね、怖い思いをさせてごめんね、坊や」中年女。
「今回は傷自体は重症ではないので費用などは結構ですが、二度とこのようなことがないように、
犬の散歩の際は、リードを短くして制御して下さい。ココは子供たちの遊び場であり通学路です。
もし、またこのようなことがあればその時は許しません」私。
「分かりました、すみませんでした」中年夫婦。

このような顛末です。
知らばっくれて逃げようとした事、抗議に対して逆切れした事、嘘をついた事、責任転嫁した事、
全て飼い主の非常識さとマナーのなさを露見しています。

過失があっても無視し、文句を言われたら恫喝して逃げるつもりだったのでしょうが、
このプチ・アポ、自分に正義があると確信した以上、絶対に引きません。
ましてや子供たちの見守る中、親が悪や不正に屈しては正義は貫けません。
戦えば勝てるだけの証拠があれば尚更、絶対に許しません。
駐車禁止区域に路駐して、公の場所で制御不可能な状態での犬の散歩、人に対する障害事件、
どれもこれも条例違反であり、刑事事件に発展するものです。
傷害事件として告訴した場合、飼い主には医療費および慰謝料、犬に対しては殺処分です。
たかが犬に噛まれた事とバカな自称愛犬家は言うのかもしれませんが、
見知らぬ他人の飼い犬は、無関係な人間にとっては野良犬と同様であり、害なす犬は脅威です。

飼い主の躾とマナーが悪いために、このような事件がおきます。
そして、そのような事件を起こす犬も、飼い主同様に無責任に育っているのです。
諸悪の根源は、適切な躾を施さなかった飼い主にありますが、実際に事件を起こした犬にも罪があります。

叱る飼い主がいない犬は、人を噛む事に罪悪感を感じませんから、きっとまた繰り返すでしょう。
噛まれた人が一生トラウマを背負っていく事を獣には理解できません。
獣の心をもった人間にも同じことが言えるとは思いませんか?

犬の性質上、子供が走り回る公園で犬のリードを伸ばして散歩をさせる危険性は容易に想像がつきます。
犬は走っている者を追いたくなりますし、時に恐れから攻撃する事もあります。
また、犬はどうしても女性と子供には男性に対するよりも好戦的です。
子供たちは小動物を好む傾向もありますので、場合によっては、寄って来ることも考えられます。
どちらにしても、公の場所で犬を散歩させたいのならば、
犬と人の距離が近くなる事によって起きる様々な危険性を想定すべきです。

大型犬よりも中型・小型犬種の方が、気性が荒いものもいます。
特に、飼い主に甘やかされ「うちの○○ちゃん」などと呼ばれてチヤホヤされた犬は、
人間よりも犬の立場が上であるような錯覚さえして、何をしても平気な顔でいます。
人間も動物たちも全く同じ事がいえます。「バカは死ななきゃ治らない」
バカは死んでも治るわけではありませんが、少なくともそれ以上の害を与えずに済みます。

どんなに可愛いペットであろうと、人と家畜は同一ではありません。
犬は犬であって、どんなに賢い犬であっても、時に野生の本能が現れる事もあります。
猫は犬よりも野生に近く、飼い猫であろうと人と微妙な間合いを持って共存します。
危険回避をする事、危険を予知する事は、獣と一緒に生きるものの勤めです。
愛しいペット・家族の一員であるならば、我が子同様の愛情を持って躾けるべきです。
正当な理由もなく人に対して牙をむいた時は相当の懲らしめが必要なのです。

犬に噛まれたと言っても、程度の差がありますが、
小さい子供にとっては、肉体の傷だけでなく心の傷の方が深いものです。
我が子は3種混合ワクチンがまだ有効期間であるために、破傷風の危険もなく済みました。
但し、このワクチンの有効期限は5年。破傷風は死に至る場合もあります。
もし長男が噛まれていたら即刻ワクチン接種の必要がありました。
今考えても怖くて堪りません。

我が子はもう公園に行きたくない、犬も見たくないと震えて泣いていました。
右腿には痛々しい鋭い歯型が残って、内出血して腫れています。
もし、皮膚に大きな損傷を受けたならば、私は躊躇なく傷害事件として告訴したでしょう。
飼い主だけでなく、傷を負わせた犬に対しても同様です。
言葉の分からない動物だから仕方がないとは言えません。
無知蒙昧で身勝手な飼い主に飼われ、我侭に生かされた報いをペットも受ける事になるでしょう。

動物愛護は闇雲に動物を保護し甘やかすのではなく、責任と愛情をもって接するものでしょう。
他人に迷惑を掛けない最低限の躾とマナーをもって生き物は飼育・共存すべきです。
散歩が必要な犬ならば尚更、他人に恐怖を感じさせない努力は飼い主の義務です。
ペットは自分の子供と同じように愛するべきだと私は思っています。
生涯世話をする事は当然ながら、共存するためのルールを教えるのが飼い主の務めです。

生き物には、幼い頃からの躾が一生を左右する事を、心に刻んで、決して忘れないで欲しいです。

自分の愛するものが他人の愛するものを傷つけることさえある事を、
愛には時として責任が伴う事を理解して対処できる人だけに共存が許されると私は思っています。


追記;私の兄も子供の頃に犬に噛まれた経験があり、その恐怖は一生続いています。
兄は犬の傍を歩かなければならない時はいつでも、心拍数が上がり呼吸が乱れます。
大人になっても、幼児期の恐怖体験はトラウマとなって残るものなのです。

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