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台風コスト

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今日は朝7時に幼稚園から連絡網が回ってきて「台風により本日休園」でした。
長男の小学校は、昨日のお手紙で、本日は10時に始業する事に決っていました。
ただし、家を出る時点で、まだ暴風雨が続いている場合は登校を見合わせても良し、休んでも良し。
子供の安全確保を第一に考えて、保護者が判断する事になっていました。

朝もまだ強い風と雨だったので、登校させるかどうか逡巡していた時、
近くに住む同級生のママが、我が子も一緒に車で送ってくれると言うので、
有難く便乗させていただきました。ご丁寧に帰りまで送って頂いて長男は無事帰宅。

昨晩は暴風雨が激しく眠れませんでした。
何が一番心配だったのかというと、我が実家の状況です。
毎年台風シーズンになると頭が痛くなります。
老朽家屋の維持は非常に大変です。
歴史的・文化的価値のある建築であれば、泣く泣く出費も我慢しますが、
我が家はただの木造モルタルですから、悔しいものがあります。
こんなものをいつまでも維持する事を考えると建て直した方が割安なんですが、
今のところ、どうにもならない柵があるんです・・・それを考えると溜息ばかりです。
自分の意思とは無関係のところで、理不尽な力が働くのですから、気が遠くなりそうです。
とにかく、台風や地震がくると、心配で眠れません。

地震は予防できませんが、台風は対策がとれますので、自分の身と家を守る事は可能です。
家は人を守る砦にもなりますが、場合によっては人の命を奪います。

ところで、持ち家があれば、屋根の補修工事に水漏れ対策、このような問題はしばしば起こります。
基本的に外壁塗装も屋根も10〜15年で補修工事の必要が出ます。
家の管理維持は、意外とお金も時間も掛かり、面倒くさがりには賃貸アパートが向いています。
所有欲さえ持たなければ、自分の希望に近い賃貸物件があれば、それが一番楽です。
日本では家を買い換える場合は、ウワモノの値段はあまりつきません。
土地の値段におまけ程度で叩かれるのが現実です。
この点がパリとは大きな違いです。パリのアパートは築20年でも200年でも値が付きます。

子供が小さい時は郊外の庭つき一戸建てを賃貸し、子供が独立したら便利な都心のアパートに移る、
本来これがベストだろうと私は思います。
もし私が裕福だったら、東京都心に500坪ほどの回遊式庭園に数寄屋造りの邸宅を建てて、
お掃除のプロと庭師を雇って、書斎や茶室に篭ります。
むくの木材と漆喰で建てる日本家屋が日本では最適なのは言うまでもありませんから。

とにかく、一般的なサラリーマンライフを考えると、まとまった遺産でもない限り、
現役を引退するまで30年ものローンを組んで、年収の7倍程度の建売を買うのが限度です。
都内であればまさに小屋です。郊外でやっとなんちゃってガーデニングです。
千葉あたりになるとそこそこ庭のある家になりますが、文化的交流が途絶えます(笑)。

家は、物件費用+登記などの諸費用+固定資産税+維持費を概算して購入しますが、
買ったばかりは負担にならない維持費も15年〜20年の後次から次へと押し寄せます。
特に日本は湿度が高く、地震と台風が前提です。
安全性を想定すると、建築費用が掛かる割りに寿命は比較的短めです。
これは日本に住む人間の宿命です。欧米と比べると悲しくなるのでやめましょう。

マンションを購入したら、後に建て直しが出来ないケースが想定されます。
確かに一軒家よりも安価に購入できますが、これこそ賭けです。
共同の財産ですから、自分の意思ではどうにもなりません。
戦後建てられたマンションが、今になって建て直しでもめているケースをよく聞きます。
日本において分譲マンションは、40年で使い捨てと言う事でしょうか。割安なのか割高なのか微妙です。

30年前の日本ならば、不動産バブルのおかげで不動産転がしで利食いもありましたが、
現在の日本は、一等地に纏った大きさで土地があれば、その利用価値から大きなチャンスですが、
普通の一軒家程度の大きさでは価値は横ばいです。
何よりも、建物の価値は、年数によって明らかにゼロに近くなります。
この点が欧米とは断然違うところかもしれませんね。

日本人は新しもの好き、流行に敏感で飽きっぽいのです。
人も家も世代交代するのでしょう。
それもこれも日本の特殊な地域性とでもいうのでしょうか・・・仕方ないかもしれません。

退職金で清算しなければ買えない家を買ったら、社会保障も年金も当てにならない日本で、
老後はどうなるんでしょう?心配ないのでしょうか?
そんな事を考えるから私は家など買えません。小心者なので買う勇気はありません。

サラリーマンは厚生年金だからどうにかなるなんて呑気な事を言っていると、
30年後に路頭に迷いのたれ必死だと私は予想します(笑)。
私は日本の福祉を全く当てにしていませんので、夫婦が75歳までどうにか生きられる分だけ、
働ける間に貯蓄する事を考えて生きています。
夫にも頑張ってもらうため健康管理には気をつけていますが、何故か最近健診でよく引っかかります。
検査をすると異常なしなのですが、中年なので要注意です。
時に叱咤激励し、虐める事もあるかもしれませんが、末長く一緒に生きたいですから。

当然、家が足かせになるならば、6畳一間の賃貸でも良いかなァ・・・なんて思う事もあります。
そんな事を言う私に、夫は「絶対無理なくせに・・・」なんて言ったり、時に、
「君なら何処でも生きられそうな気もするよねぇ」と憎まれ口も叩きます。

私は、子供たちが望む限り学業への援助の手を差し伸べたいと思っています。
親が子供に与えられる最高の財産は、躾と教育と親の生き様を見せる事だと私は思っています。
だから、余計なものにお金はかけません。我慢ができるならトコトン我慢させます。

でも、留学したいなどと言った時は相談に乗るつもりです。
但し、社会人デビューした暁には当然独立してもらうつもりです。
もしも、私の元に暮らしたいのならば、それ相当の費用を負担すべしと宣言します。
家賃と生活費を取ってホームステイさせてあげれば一石二鳥かもしれません。
そしてそこで積み立てられたお金が本人の結婚のはなむけになるのでしょう。

親として与えられる最高のものは与えるつもりだから、
お金は本人の知恵と努力と運で勝ち取って欲しいです。

まぁ、何だかんだと言ってきましたが、日常生活も、自然災害時にも、
日本は何かとコストがかかるので、色々と備えが必要だと思っているだけなんですけどね。

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