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我が家はインフルエンザが蔓延しております。
まずは二男が罹患し、次は長男、そして夫です。
私は長男と夫の間にジワリジワリと…でも大げさな事態にならずにどうにか気力で乗り切っています。
気合いの入れ方が軟弱な男子どもとは違いますから。
我が家はそろってB型インフルだったようです。
子供はまぁ致し方ないとはいえ、夫が風邪で寝込むといつも思います。
気楽で良いよなぁ…、ズルイんだよねぇ…と。
父親は病気になれば寝ているだけでOK。
母親は病気になってのんびり休んでなどいられません。
体調不良であっても、家族の世話を焼き食事を用意し学校や仕事に送り出す。
掃除をしなくても死にゃぁしないが、洗濯物が山盛りになったらやらねばならぬ。
自分の食欲は全くなくても子供と亭主は大食漢。
微熱と頭痛で辛くても、テレビを見て爆笑してる男子3名+ぬくぬくと暖かい所で丸まる猫。
理不尽さを感じつつも、愚痴を聞いてくれるのは小屋で寝てるハムスターくらいです。
だから諦めて自分のやるべき事をやって、少しでも早めに寝るくらいでしょうか…。
母悲し。
そんなわけで、悪いウィルスで満たされた我が家の邪気を払うべく、
免疫力を高めるものを作ろうと、昨晩、またもや丑三つクッキングです。
病人用にジュース、ヨーグルト、プリン、果物を、行きつけのお米屋さんでお米と生の米麹を買い求めました。
我が家の御用達お米店には、地元の農家が拵えている無添加のお味噌や麹製品、梅干し等があります。
毎週末にはできたての米麹が入荷しますので、最近流行っている麹ものが自宅で簡単に作れます。
わが家も塩麹は冷蔵庫に常備しています。
麹(糀)は、食品の発酵に有効なカビ・微生物を繁殖させたものです。
でんぷんやたんぱく質などを分解する酵素をつくり、アミノ酸やグルコースを栄養にして旨味を増幅させます。
ヒマラヤ〜東南アジア、東アジア独特の発酵技術だそうです。
甘酒;
米麹 300gくらい、もち米1合はおかゆにする、水1カップ、塩少々。
※ふつうのうるち米でも大丈夫ですが、もち米の方が甘みが増します。
①もち米は良く洗い炊飯器のおかゆメモリの水量で炊きます。
②米麹は米粒が1つずつパラパラになるようによく揉みほぐしておきます。
③炊飯器からお釜を出して、炊けたお粥に水1カップ弱を加えて良くかき混ぜて冷まします。
④55〜60度(直接指を入れたら熱っ!と思うくらい)くらいになったら、②を入れて良く混ぜます。
⑤④を炊飯器に入れて、蓋を開けたままお釜に濡れタオルをかけて保温にして10時間放置。
時々かき混ぜて様子を見てもよし、お釜の神様に任せても良し、朝になったら出来上がってます。
出来上がったら鍋に移し替えて80度くらいに温めて発酵を止めてから冷まします。
私はジューサーでなめらかにして、小分けにして保存しています。
2週間程度は冷蔵庫で保存可能、冷凍庫ならば1ヶ月可能です。解凍はゆっくりがベスト。
怠け者でも炊飯器さんにお任せするだけで人知を超えた発酵パワーの恩恵にあずかれます。
砂糖が高価で手に入りにくい時代には、甘酒が甘味料として使われていたそうです。
毎日1杯の甘酒でリラックスでき、免疫力も上がり肌も良好です。
特に夏は冷やして食欲増進や暑気払い、冬は温めて、年中無休で甘酒は楽しめます。
麹の酵素によりでんぷん・たんぱく質・脂肪等を低分子化する事ができるので、
赤ちゃんの離乳食作りにも最適だと思いますし、甘酒はそのままで離乳食にもなりますよ。
オヤツ感覚ならば、ジューサーにかけずにお米のプチプチ感がある方がお勧めかも。
古き良き時代の風習を現代風にアレンジしてみるのはまさに温故知新でしょうか。
日本人に生まれて良かったとしみじみ思うプチアポすでに中年です。
手塩にかける愛しさ、ゆるやかに流れる時間が育むものは貴重だと思います。
人もモノも、手間暇かけて愛情をかけて接したものは決して裏切らないと私は信じています。
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