過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

先日、何冊か18世紀の本を仕入れることができました。
イメージ 1
革装丁の本。
昔は、革装丁>布装丁>紙装丁 とお値段が高くなっておりました。
今では、革装丁どころか、布装丁のものもほとんどありませんよね〜。
19世紀あたりまで、「紙」自体が高額商品だったヨーロッパでは、本は本当に裕福な人たちのみの物でした。
18世紀なんて時代は、紙もさることながら羊皮紙なんかも使っていた時代。
紙装丁の本でさえも、紙を皮っぽく加工したりして、本当に凝ったものが多かったんですね〜。
 
19世紀の本は、大抵出版年が本に数字で記されていますが、18世紀以前の物は書いていないことも多い。
そんなとき、昔にしか使われていなかった文字が使ってあるか、ないかでだいたいの年代を知ることができます。
たとえば、Sロングと呼ばれる文字。
イメージ 2
これ、Jesus Christ(ジーザス クライスト キリストさまのことです)と書かれています。
Jesusの最初のSとChristのSが棒のないfみたいに見えるでしょ? これがSロングと呼ばれる、昔使われていた文字です。
この文字は19世紀の本になるとほとんどでてきません。
 
それから、こういう風に年代が表記されている場合もあります。
イメージ 3
このM D CC XXX I I Iというアルファベットの羅列。 これはローマ数字です。
Mは1000、Dは500、Cは100、Xは10、I は1と数えます。
なので、この本は1733年版となるわけです。
 
こういう表記は教会関係の本に多いような気がします。
私が仕入れた本もみ〜んなこういう年代表記で全部1700年代の物。
300年近く前の物なんですよね〜。 日本で言うと江戸時代?
 
これらの本は4月初めの更新でUPする予定です。
お楽しみに!
 
日本ブログ村に登録してみました↓ クリックしていただけると嬉しいです。
 
 

開く トラックバック(1)

全1ページ

[1]


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事