今回のロアール遠征ですが、以前から見学したいな~と思っていたお城がありました。
それがこちら~♪
1600年代に作られたお城です。
場所はChambord城から車で30分って感じ?
お城っていうよりお屋敷って感じの外観なのですが、
このお城のすごいところは、お城の中身!
フランス革命時にも持ち主が何とかうまくやったそうで
戦火も強奪も避けることができたのです。
その上、6世代にわたり同じ一族がキープしていたので
中身がたくさん残ってる!!
フランス革命以後、フランスは貴族階級が無くなってしまって、
たくさんのお城が強奪に会ったり、中の家具やらなんやらを売り出されてしまいました。
中の家具だけでなく、お城自体も売りに出されたりしてね〜。
(今でもたまにお城は売りに出されております)
なので、例えば、ベルサイユ宮殿とかも、建物のゴージャスさと比べると、
中身がなんかスカスカ~な感じがしませんか?
多分、元々はぎっちりびっちり、いろんな家具やら小物やらなんやらがあったはずなのです。
でも、それらの物は、今は美術館に収められていたり(売りに出されて美術館収蔵になったり)、個人の収集家のお手元にあったりするわけです。
まあ、これも歴史ですね。
そんな中、このお城の持ち主一族はうまくやってこれたわけです。
元々この一族は貴族と言うより、銀行家だったそう。
で、フランスの王家に数代にわたりお勤めしていたそうです。
それに、このお城は観光客にお城の一部を開放するっていうのも他のお城に先駆けて始めていたそうで、なんつ〜か、財産管理がうまい一族なんだろうな~と思います。
そのおかげで、今、私たちが見学できるんですね♪
当時の家具やら小物やら装飾やらがそのままの形で見学できるってのはあまりないので、とっても楽しみだったのでした。
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さて、このお城なのですが、お城の中も素敵なんですが、お庭もとっても素敵~♪
なので、今日はお城の中身、次回はお庭と2回に分けてレポートしますね。
まずは、玄関からの廊下~
天井から壁から何からびっちり装飾が施されています!
壁のパネルには、手書きの風刺画みたいのがびっちり張り巡らされているのですが、
これはJean Monier(1600–1656)のイラスト。
こういうマンガみたいなのを壁に張り巡らせるって結構面白い一族?
そして、ダイニングルームへ〜
なんと、イースター用のパーティーに合わせたデコレーションでした。
テーブルの真ん中に人工芝を敷いて、ウサギのオブジェとか置いちゃって、なんかかわいい☆
お次は階段登って2階へ。
そして、このでっかいはく製!!!
角の端から端まで2mぐらいありました。
お次はBirth roomという部屋。
なぜかどの部屋にもレゴで出来た動物たちが鎮座していました(笑)。
そして、このきつねの後ろのドレスなんですが、わかりますか?
ドレスにレモンやらオレンジやらが縫い付けられております。
多分、イースターのパーティー用のドレスなんでしょうね~。
ってか、こういう笑っちゃうドレスを作るところが貴族だな、って思う。
いや〜、とっても素敵なゆりかご! ほしい!!
このウェディングドレスは1970年代に実際にご当主の奥さまが着たものだそう~。
(ドレスの横にはオオカミのレゴが!)
このキッチンは家族用ダイニングルームにくっついているもので、ちゃんとしたでっかいキッチンは別にあるらしい。
こちらが家族用のダイニングルーム。
いいんかい、テーブルの上にネズミって。
っていうか、キッチンの方にもネズミがいるし(笑)。
お次はこのお城で一番大きなお部屋。
The Arms room (武器のお部屋)。
(レゴはライオンでした)
やっぱり貴族様なので、武器は必需だったんでしょう。
お次はこちら~
ここのすごいのは天井の装飾です!
装飾を保護するために、電燈が限りなく暗くしてあるので写真にうまく写らない~~。
エンジェルの木製像が天井にくっついていて、すっごく凝っています。
大抵のお城には、一族用のチャペルがあるんですよね。
音楽室もあります。
このハープもピアノも、すっごく凝った装飾がなされていて、すご~~って思いました。
もしお金に余裕ができたら中古のピアノとか買って(チャリティーショップで安く売ってたりする)、自分でこういう装飾してみたいな、とかちょっと思っちゃった。
この他にもいろんなお部屋があったのですが、何せ中が暗いので写真がいまいちなんですよ~。
でも、このお城、本当に実際に行ってみて、中身をみられることをお勧めします。
お庭もとってもいいところだし~~。
次回はお庭について書きますね。
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