チーズ図鑑

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チーズ図鑑 Maroilles

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Maroillesは中世時代から作られているとっても古いチーズ。
もともとはMaroilles教会で7世紀ぐらいから作られていたチーズなんだそう。
本来はフラミッシュ牛とよばれるタイプの牛と地元の牛を掛け合わせた牛の牛乳のみで作られていたそうなのですが、この牛、今は絶滅してしまっているそう。
なので、今ではいろんなタイプの牛の牛乳を使って作られています。
AOCに認定されていますが、AOCでは、このチーズの作り方について、とっても厳しく選定しているらしく、普通より早めの水きり、3か月以上の熟成期間と塩水での洗浄、と、結構手間がかかっているチーズです。

なので、ソフトチーズなのに、結構味が濃いというか、匂いも強烈なほうに入るかも知れません。
まろやかではあるので、少し切って食べる分にはおいしいです!

フランス、あんまり海外のチーズが手に入らないのですが、なぜかイタリア系のチーズは結構普通に売っています。
特に、乳製品が高くなり出してからのイタリアチーズ、スーパーで大きな地位を占めてきているような・・・・。
イタリアのほうが安いから?

と、いうわけでゴルゴンゾーラ。
イタリアのブルーチーズです。
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発祥地はミラノの近くの小さな村 Gorgonzola。
1000年以上前からつくられているそうです。
熟成するのに2か月ぐらいかかるらしい。
ゴルゴンゾーラは生乳ですが、なんちゃってゴルゴンゾーラは成分調整済み牛乳で45日で熟成されるものもあるそうです。
たとえばDolcelatteというチーズとか。

ゴルゴンゾーラは熟成させて1か月ちょっと経ったら、青カビを注射します。
この青カビを注射しないチーズもあって、これはStracchinoというそうです。

ゴルゴンゾーラはフランスの青カビチーズより、味がマイルド!
塩加減も薄くて、私はこっちのほうがすきです。



ゴルゴンゾーラ 一口メモ
熟成期間 2か月
牛乳で出来てます。

チーズ図鑑 Beaufort

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フランス アルプス地方(サボア地方)は有名なチーズがたくさんあります。
アルプスの山々をカランコロンと鈴を鳴らしながら牛がのんびり歩いている、っていう風景は、皆様もTVなどで一度は見かけたことがあると思いいます。
そんな地方だから、たくさんのチーズがつくられるんでしょうね。

さて、今日、ご紹介するのはそんなアルプス地方の超有名なチーズ、Beaufort。
ハードチーズです。

このチーズ、とっても脂肪分が高い。 50%です。
なので、熱を加えると、油が結構浮きます。
その代わり、ナッツ風味の非常に味わい深いチーズです。

BeaufortはAOC認定なのですが、このチーズがつくられるTarentaiseとMaurienne地域は、農薬や環境汚染などから完璧に守られている地域です。
なので、つくられるチーズもそういうものに汚染されていないそうです★

Beaufortは寒いセラーで6ヶ月もの長い間熟成されます。
食べごろは冬。
というのは、夏の緑の牧草を食べた牛のミルクで出来ているから。
お買いになるときは製造日をチェックしてみてくださいね。

このBeaufortを作るために使われる乳牛はTarentaiseというらしいのですが、この牛が1年に出す牛乳の量は3000リットル。 
Beaufortチーズは1個だいたい40〜60kgなんだそうですが、これ1個作るのに500リットルの牛乳が必要なんだそうです。
だから、1年に牛一匹から6個しかチーズができないんですね。
びっくりです。

Beaufort 一口メモ
脂肪分 45〜50%
熟成期間 6か月
ラベルにHaute Montagneと印刷されています。


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今日は私の地元近くのチーズ、Fromage du Cure Nanteisをご紹介します
日本で広く知られているのかわからないのですが、実はフランスでは超有名なシェフ(Gérard Ryngelとか)がレストランに置くぐらい、ひそかに知られているチーズ。

1880年から作られているのですが、有名になったのは結構最近で1990年代からになります。
1日に2000個以上作らないらしいので、フランス各地ではあまり見かけないチーズかも知れません。
我が家は地元にあるので、スーパーとかでも見かけるのですが。
ほとんどがParisで消費されるみたいです。 でも、週3トン、東京にも卸されているそうなので、皆さんも食べれる機会があるのかも知れません。

味はカマンベールとPont L'Evequeの間ぐらい。
Pont L'Evequeより臭みがないので、食べやすいチーズだと思います。

AOCには認定されていないんですが、このチーズ、生産家が1軒みたいなので、AOCとして認定できないものがあるのかも知れません(AOCは地域で認定するみたいなんで)。

8週間、塩水で表面を拭きながら熟成されます。だから、表面が黄色くなります。
面白いのが、たぶん生産しているところが1か所の上に、小さいからだと思うのですが、1個1個のチーズのラベルに、そのチーズの生産番号がふってあるのです。
自分の食べてるチーズが、その生産家で何個目のチーズか、ってのがわかる。
面白いですね。


Fromage du Cure Nanteis 一口メモ
脂肪分 45%



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今日は珍しくゴートチーズのご紹介。

私はあんまりゴート(ヤギ)チーズ、好きでないんですが、旦那が好きなんですね。
なので、買ってみました。

Chabichou du Poitou。
Poitou地域のもので、小さなヤギチーズです。
AOCに認定されたのは結構最近のことらしい。

時期的には春から夏にかけてがおいしいらしい。 緑の草を食べているヤギのミルクがいいんですね。
冬場はあんまりおいしくない、と私のチーズ図鑑には書いてあります。


ちょっと味見をしてみたところ、結構マイルド〜。
パンとかにつけて食べたら、私でも結構たべられる?と思いました。
でも、次の日になったら一気に味がゴートしてた。
熟成すればするほど、一気に臭くなるタイプのチーズのようです。


Chabichou du Poitou 一口メモ
脂肪分 45%
熟成期間:1か月
おいしい季節: 春から夏にかけて
AOC認定です。


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