フランスってどんなとこ??
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昨日、カメラをちょっと落としてしまったら、画面を見るところにほこりが落ちたらしく、写真を撮ろうとすると黒いマークや糸みたいのが見えるようになりました。
写真自体にはそういう影は映らないので、そのまま使用しています(笑)。
実はこのカメラ、今年の初めあたりに自動フォーカスが出来なくなって、マニュアルでフォーカスしております。
人に話したら、「最近は一眼レフのデジカメも安いんだから買い替えたら?」と言われるのですが、なかなか踏ん切りがつきません。
実は、我が家の物、人に「買い替えたら?」と言われるものが多いんです。
TVもフラットTVって何?と言われる、厚さ50㎝ぐらいの大昔の物。
25年ぐらい前のTVをそのまま使っています。
レコードプレーヤーもあるし、ビデオデッキもあります。
なんか、使えるのに、買い替えるって気が引ける…。
新しいものが便利だってのはわかるんですが、なかなかね〜〜。
昔の本とかを見ると、え〜、こんなものまで?と言うものさえも、最後まで使用していたようです。
最近でこそ、生ごみとかをコンポストにして、肥料として使ったりとかしていますが、例えば、暖炉に残った灰も肥料として使ったり、料理のあく抜きとかに使ったりしていたみたい。
卵のからも畑にまいたりしていたようですし。
アンティークの服なんかを見ると、本当に繕い、繕い、修繕して修繕して、という使われた跡を見ることができます。
服がもうだめならば、ばらして布団にしたりして、本当に最後まで使っていたみたい。
捨てる、と言うのは、本当に最後の最後の手段だったんだな〜って思います。
フランスでは何年か前から、スーパーマーケットが食品を破棄することを禁止した法律ができたのですが、その後、破棄寸前の食品はいろんなボランティア団体に寄付され、生活に困った方々に配られるようになりました。
フランスは生活保護とかも結構手厚い国ですが、それでもそこから漏れてしまう方がいらっしゃいます。
例えば、虐待などで逃げてきた人や、自営業で職を失ってしまった人とかは、生活保護を受けるにしても、書類をそろえたりするのに時間がかかってしまいます。路上で生活している人たちも生活保護を受けるのは大変らしい。
書類がそろわなければ、生活保護が受けられないので、そういう時に、どんな人でもこういう食品を受け取れるボランティアの場所があるというのは、取りあえず食べる事が出来る、という最低限の保証がされるんですね。
どうせ捨てちゃうものならば、必要な人にあげよう、と国を挙げてやるフランスの考え方はすごいな〜と思います。
フランスは、所得に対しての生活の質が高い、と私は前々から思っているのですが(たいていのイギリス人もそういいます)、蚤の市にしょっちゅう行っていると、フランス人ってお金の使い方がうまいな〜、と感じることがよくあります。
若いご家族は、子供服をこういう蚤の市で中古品を買う方もとっても多いし、おもちゃとかもこういう蚤の市ではよく売れるアイテムです。
どうせ、体が大きくなって着れなくなってしまうもの、大きくなればテイストが変わって使わなくなってしまうおもちゃ、などなどは、安く中古で済まそう、という感じ?
大人の方々も、中古の服を購入してうまく着こなしていますし、庭で採れた野菜や果物を安く蚤の市で売っていたりもするので、そういうのを購入したり。
たとえ、新しいものを購入しても、使えるものは屋根裏にしまっておいて、いざという時に使ったり、こういう蚤の市で売って小金を稼いだり?
蚤の市にはたいてい子供用のお菓子の出店とか、子供が遊べる場所があったりするし、蚤の市で散財と言っても、アンティークではなく、こういう中古品を購入する限り、普通の店でお金を使うよりよっぽど安くつくので、気軽な週末のお出かけ場所として定着している感もあり、週末の蚤の市は子供連れのご家族から、おじいちゃん、おばあちゃんまで、いろんな人たちがやってくる、無料のお祭りみたいな感じなんですよね。
面白いものです。
また、実は、フランス人はあんまり貯金をしない人々でもあります。
社会保障費や税金率が非常に高い国ですので、手取りは日本より少ないと思います。
なので、貯金まで手が回らない所もあるのかな?
でも、生活に困っても駆け込めるところがある、必ず何かしらの助けを受けることができる、ということが、貯金をすることより、使って人生楽しもう!という感覚になっているところもあるのかな、と思います。
フランス人は大抵必ず年2回は2週間ぐらいかけて旅行に行きますが、家族で2週間も旅行したら、たとえ近場でも、どんなに節約しても相当な金額が飛んでいくと思います。
それでも、必ず行くんですよね〜。
うちのお隣さんも、今年の夏は家族4人で3週間ボルドーのほうへ旅行に行っていましたし、冬はモロッコに行く予定だそう。
知り合いのフランス人のシングルマザーの友達も、夏にここから車で2時間ぐらいの海辺に2週間旅行に行きました。 キャンプ場でテントを張って子供2人と彼女+女友達の4人で夏を満喫したそう。
友達は、生活が大変なところも多少はあると思うのですが、生活苦みたいな感じは無く、前向きです。
フランスと言うと、有名な高級ブランドや、高級食材などなどのイメージがありますが、一般の生活は日本よりずっとつつましく、でも、その中にいっぱい楽しみがある、みたいな感じかな〜と思います。
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