ayakoピアノ教室開講中!!

群馬県邑楽町にて開講しております。普通にまともに習いたい4歳頃〜130歳までの方、心よりお待ちしております♪

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 私は以前から、音楽はスポーツや演劇と大変に似ているところが多くあると思っており、スポーツ選手や俳優さんのエッセイをずっとあれこれ読んできました。最近私は古本屋さんに行ったのですが、そのときに1998年に出版された中田英寿選手がお書きになった「中田語録」(文藝春秋:出版)と言う本を発見いたしました。おそらく98年当時の本屋さんでも、見かけていた本だったと思いますが、色々と思うところがあり購入してみました。


 私はわがブログで、「頭の中」が重要だ!!!☆ということを事あるごとに申し上げてきましたが、最近も私はそのことを強く感じています。体を動かすことも大変重要で、必要なことですが、同時に「頭の中」「脳」を鍛えること、働きをよくすることがとても重要だと思っております。最近のゲーム機でも脳を鍛えるソフトや、テレビ番組でも脳を鍛えるような内容のものが大変多いことでも容易にお分かりになると思います。

 
 日本では、“やみくも”とか“がむしゃら”という事が「良いこと」というふうに捉えられているような気がしますが、これは絶対にダメな事なのです!!!
練習というのは、きちんと頭で必要なことは考えて行わなければだめで、ただやみくもに、行き当たりばったりで何も考えずに行なって上達できるものではありません。

 今回私が読んだ本の中でも、中田さんご自身が次のようにおっしゃっています。

『美しい良いプレーを見せるには、地味な練習を死ぬほどしないと。基本があれば、1を100にだってできる。基本がない選手は、いつか消えていく。練習で最も時間を割いているのは、最も地味な対面パスの練習。2人一組になって何度も繰り返すこと。これが重要!!!
 しかし、何も考えないで蹴るだけでは、進歩はない。足のどの部分で、どのくらいの力で蹴るとどういうパスになるのかを、頭の中にインプットしながら蹴らなきゃだめ。そして同時に、自分がどういうボールを蹴るのかを、しっかりイメージすること!!
 イメージしたボールと同じボールを蹴れるまで、パスを繰り返す。そうやって練習して、ある程度ちゃんとボールが蹴れるようになれば、いちいちボールを見なくてもパスを出せるようになる。』


 ―――これらのことは、ピアノにおいてもまったく同じことです!!!!!

 どういうふうに弾きたいか?・どういう音楽にしたいか?・どういう音を出したいか?というイメージを自身でもたなければ、行き先が決定できません。それがあってこそ、“では、それができるためには何が必要か?・どういう練習をしたら良いか?”というところに進めるのだと思います。もちろん基本部分―――楽譜をきちんと見られる&拍子を数え続けられる&指使いを守る&スケールをきちんとすべて弾ける&片手練習を十分に行なう&暗譜できている☆☆☆ということが、土台にあってのことで、この最重要な守らなければいけない事項が不十分ならば、そこから取り組んでいけばよいと思います。自分に足りないところは、練習によってきちんと埋まっていきます。


 練習のなかで、同じものを何度もさらっているときに、それがうまくいかなくても試行錯誤しながらずうぅぅぅぅっとさらっていると、自身で“良い形”がわかってきます。まるで川を流れてる石が、川を下るごとに角が取れて丸くなるように。無駄が取れて、良い形に近づいていくことができます。(しかし、大変多くの方が、そこまでいかないうちにさらうのをやめてしまっているために、“できない”という状況があると思います)

 
 ネコも犬も、間が悪い動物はいません。間が悪いのは、人間だけ。ネコでも犬でも魚でも虫でも、えさを捕らえるのに間が悪いということはありません。人間もほかの動物たちを見習って、もっと動物的な部分を磨いていけるともっと良い、自然なピアノが弾けるのではないかと思います。頭で考えることも大切ですが、考えるばかりでもダメなのです。必要以上に考えない☆というところでしょうか。

 先日師匠にお会いしたときに、おっしゃっていたこと。
『ピアノはおなかで弾く。ペダルは耳で踏む』

 みなさん、お互いにがんばりましょう〜!!!(^0^)

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履歴から着ました。中田選手の考え方とピアノに対する考え方に共通点があるなんて不思議な感じですね。僕は昨年、『イチロー262のメッセージ』を読んで共感できましたよ。

2006/7/24(月) 午後 2:08 [ - ] 返信する

練習のなかで、同じものを何度もさらっているときに、それがうまくいかなくても試行錯誤しながらずうぅぅぅぅっとさらっていると、自身で“良い形”がわかってきます。まるで川を流れてる石が、川を下るごとに角が取れて丸くなるように。無駄が取れて、良い形に近づいていくことができます←私もこの感じは新しい曲が仕上がりそうになるたびに感じています〜もちろんまだまだなのでしょうが仰ることはわかります

2006/7/24(月) 午後 7:16 ひかる 返信する

先生が同じ曲を弾くと。。。違いに(ノ゜゜)ノびっくり!!です。行き着く先はずっと遠くですね。頑張らなければ

2006/7/24(月) 午後 7:17 ひかる 返信する

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こんばんわ、昨日YAMAHA音楽教室でワンポイントレッスンがあり、娘が東京からこられた先生からレッスンを受けました。そのとき、アップライトとグランドの打鍵の違いについて話をされたのですが、やはり最終的にはグランドピアノがいいんでしょうか?

2006/7/24(月) 午後 10:01 hyk*t*ka 返信する

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グランドのほうが、響きももちろん色々な点で優れているとは思います。もともとはピアノはグランドピアノの形で誕生し、その後ピアノの普及とともに近所迷惑を考慮したアップライトピアノが誕生しました。アップライトとグランドは鍵盤に対しての弦の張り方が違う(鍵盤に対して平行か?垂直か?)ので、構造上アップライトのほうが鍵盤の弾いたあとの戻りが遅いです。でも、だからといって同じものでもアップライトだから弾けないっということにはならないのですが・・・(^^;

2006/7/25(火) 午前 0:04 [ pfmelody ] 返信する

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丁寧な説明ありがとうございます。最近は省スペースのグランドピアノもあるようですね。

2006/7/25(火) 午後 10:01 hyk*t*ka 返信する

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お久しぶりです。いいお話読ませていただきました。最近頑張ってピアノに向かってますが、そう、なかなか弾けないところがす〜っとできたりする瞬間を味わうときがあります。

2006/7/28(金) 午後 9:27 ぴあのん♪ 返信する

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ぴあのんさんへ ご訪問&コメント、どうもありがとうございます。さらうのは、根気が要りますし、大変ですよね。私も今その真っ最中です(^^;

2006/7/28(金) 午後 11:10 [ pfmelody ] 返信する

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ホントに、納得です。(拍手)音楽も、スポーツも、勉強も結局、これに始まる、という感じですね。うちの娘(小2)にも、分かって欲しいです。ちなみに、なぐっちさんの小2のころって、どんな練習なさってましたか?

2006/7/30(日) 午後 3:31 shippohaha 返信する

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しっぽさんへ 私が小学生のころは、正直申し上げて、恥ずかしながらあまり練習はしていなかったと思います。私はそのころは某大手音楽教室に通っていましたが、ほとんどぶっつけでレッスンに行っているような感じで、それでなんとかなっていました(^^;個人とグループの両方の形のレッスンに通っていましたが、個人の方はともかくグループレッスンはほとんど練習はしていなかったと思います。まったく参考にならず、すみません。。。m(__)m 個人教室に通っていたらもう少し練習していたかもしれませんが・・・(^^;;;

2006/7/30(日) 午後 9:26 [ pfmelody ] 返信する

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