|
おはようございます♪
***Beauty style***
主婦で満足生活の土屋恵利です
今日のBGMです。
ポチッと聞きながらエッセイを読んでくださると嬉しいです(*^-^*)
珠子10歳のれいくいえむ
このエッセイを骨肉腫に闘った美しい少女・飯田珠子さんに捧げます
【30年目のレクイエム〜あの日の償い〜】
前回までのお話はこちらです→http://blogs.yahoo.co.jp/pft500de/51089825.html
【30年目のレクイエム〜逢いたい〜】
彼女に次に会った時は、次の週だったのか次の日だったのか?
定かではなく私は同じそろばん教室の次の週だと思っていました。
彼女は同じ年ぐらいの背格好のショートの髪型のお友達に守られるように・・・
お友達は彼女の肩に寄り添うように側にいて歩いていました。
私は尚、彼女のカツラが不思議でしょうがなく・・
彼女の後姿を好奇な目で見ていました。
すると私の耳元でお友達が囁きます。
「あの子、この前まで入院してたんだって!」
!!!私はハッとしました。
そっか・・彼女は病気だったんだ・・・
私はなんてことを彼女にいったのだろう。
その時、初めて自分の言った言葉の愚かさがわかりました。
そして好奇な目で彼女を見ていたことを後悔したのです。
本当はすぐそばに駆け寄って彼女に謝りたかった・・
でも彼女の側に守るようにいるお友達の姿を見て私は
勇気がなく謝ることはしませんでした・・・
その後のことはもう覚えていません・・・
私はショックでした。
髪の毛がなくなってしまうような病気があるなんて・・・
お洒落ではなく病気の為にカツラをかぶらなきゃいけないなんて・・・
この世の中に・・・そんな辛い病気が本当にあったなんて・・・
そしてどうしてあんなこと・・あんな酷いこと言ってしまったのかと・・・・
それから彼女と会うことは二度とありませんでした。
2〜3年経ったある日、
私がスーパーか書店かに通りかかった時、
一冊の本が目の中に飛び込んできました。
それは彼女でした。
座ってニッコリと笑った美しい少女の写真。
あの印象的な目は確かに私が傷つけた彼女でした。
その瞬間、私はその場から走り出しました。
走って、走って、その場から逃げさるように逃げたのです。
本が出た意味をその頃の私はすぐに理解しました。
彼女は亡くなったのだと・・・。
私はどれだけ彼女が傷ついたかを知るのが怖かった。
どんな辛い思いをしたのか知るのが怖かった。
私はこの事柄を子供ながらに心の奥の奥のほうに閉まってしまったのです。
心の鍵をがんじがらめにして、なかった事にして、
私は人生を歩んできたのです。
でもそうではなかった。
先日、彼女の事を思い出してそう思いました。
〜最初で最後のプレゼント〜
この記事から始まりました。
そして彼女を思い出した私は、どうしても彼女に会いたくなりました。
30年目にしてやっと彼女を受け止めることができる自信があったのでしょう・・。
結婚し子供も育て・・世の中の事が見えてくるような年齢まで
時間がかかりましたがそれでも彼女に会いたいと切実に願いました。
ここでも私はすごくずるい・・・
でも彼女を探さなきゃ・・・そして会いたい気持ちを押さえることはできませんでした。
つづく
|

- >
- 芸術と人文
- >
- 文学
- >
- ノンフィクション、エッセイ





ふーさん。
どうもありがとうございます(*^-^*)
こんな形でしか償うことができないのです・・・
私が出来ることと言えばブログで投げかけることしかできなくて・・
ちゃんと子供達に教えますね(*^-^*)
いつもありがとうございます。
2010/8/9(月) 午後 8:07
午後 6:53 さん
ありがとうございます。
お返事しますね。
2010/8/9(月) 午後 8:08
そうですねーー
わたしも、少し違いますが似たような
取り返しのつかない事あります
悔やみきれないその気持ちわかります
本 必ず読ませて頂きますね
全部ぽち
2010/8/9(月) 午後 8:36
そういう経過があったのですね
以前の記事でこの方について色々お探しだった意味が今
わかりました。恵利さんがそのように思われてるって事は
必ず伝わってますよね。
そして、私もこの本読んでみたいと思います。
探してみますね
ぽちぽち
2010/8/9(月) 午後 9:34
幼い頃の出来事を今も胸に受けとめ生きる恵利さん
今あなたの発する<ことば>に多くの方々が感動しています
彼女も目を瞑る最後の一瞬まで 力の限り生きたと思いますよ
そして 恵利さんを心優しき人に生まれ変わらせて。
2010/8/9(月) 午後 9:40 [ michan ]
今この事を思い出したのには、何かわけがあるはず。
この件については恵利ちゃんの思ったとおりに行動してごらん。
それと気持ちは解るけど、あまり子供のころの自分、そして今現在の自分を責めちゃ駄目だよ。
過ちを認めるのも勇気、自分を許すのも勇気でしょ?
前向いて、これからできる事を考えようね♪
2010/8/9(月) 午後 10:35 [ ま〜くん♪ ]
子どもは素直でピュアな天使だよね
全部ぽち
゚**゚ ゜゚*
えりちゃんも 素直に不思議に思っただけだとおもいます
どうかえりちゃん!自分を責めないでね
そしてどうしてあんなことを言ってしまったのかと・ 涙を流すえりちゃんは とても優しい子だよ
うちの息子の小学校で障者の子がいました。その子は普通クラスで 皆と一緒に授業を受けていて
クラスのお友だちには きちんと先生からお話をし 親は懇談会で保護者達にお話をしていました
みんなは 子どもなりに理解し そのこと仲良く遊び 生活を助けたり 字を教えてあげたりしていました。
子どもは素直なのよね
えりちゃんは すごく素敵な優しいえりちゃんだよ
えりちゃんの子どものころからの 心の中を記事にしてくれて✿(o✪‿-o).:*:☆ありがとう
私も私も本を探してみますね*゚ ゜゚**゚
2010/8/9(月) 午後 10:44
小学生の低学年くらいならその子が病気かどうかなどの判断は
難しい時もあると思いました。
だけど過去の失敗した話しをこうして打ち明け、少しでも解決方向へ向かおうと考えたり行動している
恵利さんは勇気がありとても前向きな人柄だなって改めて
思いました
彼女に会えると良いですね^^
オールポチ
2010/8/9(月) 午後 11:41
子供の発言は時に残酷です。
素直なまますぎて、オブラートに包むことが出来ないし知らない。
でもその中で、ハッと気づかされたりを繰り返して、人の心は温かさや傷つきを知ったり労わったりと確率されていくものなのでしょうね。
こう月日を経て思い出す。
このことこそがその方にとってもっともうれしいことではないでしょうか。
忘れ去られることほどさびしいものはないなと思います
素晴らしい目を覆いたくなるような思い出も今こうやって紐解いて歩き出そうとしているえりさんを応援したいです!!
2010/8/10(火) 午前 5:12
黒猫さん
ありがとうございます。
この本を手にとっていただけたらとてもとても嬉しく思います。
2010/8/10(火) 午前 9:22
etyさん
このブログでも探していたこと覚えていてくれたのですね・・
ありがとうございます。
ぜひこの本を手にとられた時は読んでくださると
とても嬉しいです。
2010/8/10(火) 午前 9:37
michanさん
目頭が熱くなりました。ありがとうございます。
私はこのことがあってから変わりました。
温かいお言葉をありがとうございます。
2010/8/10(火) 午前 9:51
午後 9:49さん
大切に受け止めさせてくださいね。
ありがとうございます。
2010/8/10(火) 午前 9:53
ま〜くん。
ありがとうございます。
私もなにかあるような気がしてならないのです。
今、思い出した理由がこの本にあると思います。
いつも励ましてくれてありがとうございます。
2010/8/10(火) 午後 8:18
しゃんぷちゃん。
いつもありがとうございます。
ずっと小学生の時、お世話係をしていたの。
その子がしたい意味が分からなくて叩かれたりしたけど
すごく良い経験だったのを今思い出しました。
本当、励ましてくれてありがとうございます。
2010/8/10(火) 午後 8:29
猫吉さん。
ここにいる時は本当に素直になれるのです(笑)
今回は・・償うつもりで書いています。
そんなに良い人でもないのよ・・・
でも前向きなのは私のとりえです♪
2010/8/10(火) 午後 8:37
アズちゃん。
いつもありがとうございます。
気持ちくみとってくれて・・・感謝しています。
これは私の償いの気持ちです。
頑張って最後まで書き終えたいと思ってます。
本当・・ありがとうね。
2010/8/10(火) 午後 8:40
午後 3:45さん
ありがとうございます。
お返事しますね。
2010/8/10(火) 午後 8:42
初めまして!
「珠子 十歳のレクイエム」持っています。
この本を知ったのは、私が中学生の頃だったと思います。
ワイドショーで取り上げられていていたのを観て
購入ました。
今でも私にとって大事な一冊です。
私は、彼女の1つ上になるのですが、
珠子さんが生きていたら素敵な女性になっていたろうな
と寂しく感じます。
生きていて辛いなと思う時、
いつも読み返して
「頑張ろう」
って自分に力を与えてくれる本です。
私が、小学校へ通って
友達とわいわい遊んでいた時に
病気と闘っていた。
切なくなります。
誰でも多かれ少なかれ
人を傷つけることってしているはずです。
酷いことをしてしまったなって
感じでずっと後悔してしまった・・・。
辛い事かもしれませんが、
その時点で人の痛みを知る
優しい人になっていると思うのです。
※すみません。
文章が下手で、上手く自分の気持ちが
伝えられていない気がします。
ただ、この本の話が出来る人に出会えて
なんとなく嬉しくてコメントさせて貰いました。
2010/8/24(火) 午前 0:33 [ Y子 ]
恵利さん、はじめまして。
「珠子 十歳のれくいえむ」
まだ私が小学生だった頃に母が買い求め、現在は私の手元にあります。
私の娘も、4月から4年生になりました。珠子ちゃんが発病した年齢です…。
素晴らしい御両親の元に生を受け短かったけど、自分の人生を生きぬいた珠子ちゃん…。
子育てにぶつかった時、珠子ちゃんのお母様ならどうしただろうと何度も読み返しています。私の大事な大事な本です。
私も珠子ちゃんに会ってみたかったです。病に侵されなかったら素敵な女性になってたんだろうなぁと今でも思ってしまいます。
珠子ちゃんの事、ずっと忘れない…。
恵利さんのブログで、珠子ちゃんの事を知れて良かったです。
どうもありがとうm(_ _)m
全ぽち
2011/5/7(土) 午前 0:39 [ fun*kic*in*vel ]