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今回はこの本をオークションで落札しました。 ナポレオン・ヒル著の「思考が現実化する」です。英語ではThink&Grow Richだそうです。基本的に殿は成功本・自己啓発本が嫌いです。宗教染みていたり、屁理屈的な理論・公式が出てきたりで…殿は拒否反応を起こしちゃうです。熱い言葉で長々と書かれているが要約すると一言で終わっちゃう薄っぺらい内容の本が多かったりね>< それでもこれを読もうと思ったのは、この本が成功本・自己啓発本の元祖であるとの記事を読んだので…まあ、食わず嫌いにならないように読むことにしました。しかし、やっぱり拒否反応が出ました…しかし、二番煎じの自己啓発本よりはマシと思いましたよ。 鋼鉄王アンドリュー・カーネギーが「自分の成功のノウハウを体系化し、成功を望む人たちに伝えてほしい」とナポレオン・ヒルに依頼したことで、この本や通信教育?のナポレオン・ヒルプログラムが生まれたとのことです。実際に成功した大物の依頼によって出来た本なら、二番煎じ連中の本よりは役に立ちますよね。 しかしですね…序章からすでに読む気を無くしました。この本は258ページあるのですが、序章が110ページあるのです><ひたすらナポレオン・ヒルを賛美し、この本がどれだけ素晴らしいか、ナポレオン・ヒルプログラム(通信教育?)を受けた人がどれだけ成功しているか…長々と書かれています。 一部を抜粋すると… 「ナポレオン・ヒルの成功ノウハウを実践しようと決心して…給料を上げるようにお願いした…あまりに簡単に望みがかなったので…もう一度、やってみることにした…また給料が上がってしまったのです。」 アホか>< これ読んで殿に「給料上げてください」とか言いにくる奴がいたら、殿はそいつが生み出す利益から必要経費(人件費以外)を差し引いた額とそいつの給料を比較してから、ローリングソバットで一蹴ですよ! さて、この本を要約すると… と言うことなんですが… これが宗教的と言うが、哲学的という感じの言葉で長々と書かれている… 読んでて頭痛いです… 殿は典型的理系で、国語の偏差値25未満を獲ったことがあるバカちんなので…>< 何度も理解不能に陥りました… キーワードを殿流に解釈すると… 願望設定=種 願望実現=花 信念=何としても生きて花を咲かせようとする生命力(DNAみたいなもんかな) 潜在意識=大地 深層自己説得=水、肥料 *深層自己説得…願望やそれを実現するために何を犠牲にするか、実現までの期日、実現のための具体的計画を紙に書いて、それを毎日、心を込めて読み上げる。 願望の種を大地にまき、深層自己説得の水や肥料を与え続けることで、種は信念に導かれ、成長し、願望実現の花を咲かせるということでしょうかね。「勝利するまで深層自己説得をすること!諦めたらそこで試合終了ですよ!」ってわけですね。 深層自己説得って日本人が書いた色々な自己啓発本で見かけますね… みんな、ナポレオン・ヒルをパクっていたんですね〜。 で…成功するために下記の6か条を実行しろ!とのことです。 願望実現のための6か条 1、あなたが実現したいと思う願望を「はっきり」させること。単にお金がたくさん欲しいなどというような願望設定は、まったく無意味なことである。お金を求めるのが悪いわけではない。具体的に目標金額があるならお金を求めても良い。 2、実現したいと望むものを得るために、あなたはその代わりに何を"差し出す"のかを決めること。この世界は、代償を必要としない報酬など存在しない。 3、あなたが実現したいと思っている願望を取得する「最終期限」を決めること。 4、願望実現のための詳細な計画をたてること。そしてまだその準備ができていなくても、迷わずにすぐに行動に移ること。 5、実現したい具体的願望、そのため代償、最終期限、そして詳細な計画、以上の4点を紙に詳しく書くこと。 6、紙に書いたこの宣言を、1日に2回、起床直後と就寝直前に、なるべく大きな声で読むこと。このとき、あなたはもうすでにその願望を実現したものと考え、そう自分に信じ込ませることが大切である。 この6か条を信念を持って行うことが大事です。 まあ、これでメインの部分はこれで終わりです。 ただ、納得できる部分もありました。 「知識があるだけではダメ。知識やアイデアをどのように富に変えるのかが大事である。」 それが難しいですけどね…理系の人間が社長になりにくいのは、この部分が足らないからでしょうね。 最後に蛇足ですが…
才能ある人がこの本を読んで、その才能を開花させた人もいると思います。しかし、諦めなければ何でもできると勘違いした痛い人をたくさん作った罪もあるように感じます。「無駄に諦めない=信念」と思い込み、自分は一切努力をせずに、他力本願で諦めずに文句を言い続ける人…殿のところにもいましたよ〜。 A「なんでこの製品を作れないだ!金を出すのはこっちだぞ!」 殿「いえ、その予算では不可能と言っているんです…」 A「それを何とかするのがプロだろ!何か方法はあるはずだ!」 殿「申し訳ございませんが、どうやってもうちが赤字になるだけなので、この予算では受けかねます。」 A「赤字がなんだ!こっちはお前らを育ててやろうと思って言っているんだぞ!この赤字は将来への投資だ!そんなこともわからないのか?」 殿「あっ、少々お待ち下さい(退席)」 殿「申し訳ございません。只今他社の注文を受けることになったので、貴社の依頼を受けることができなくなりました。また次の機会によろしくお願いします。ちなみに他社が提示した予算は貴社の2倍以上(適正価格)ですので…」 A「この守銭奴が!!」 捨て台詞を言って帰ったのに、その後も何度も諦めずにAはうちの会社に来ては、「この予算でやってくれ!」と言ってくる…絶対にAは自己啓発本の読み過ぎと思いました。こっちにウダウダ言う前にその資金を2倍にすることを考えたらどうなんでしょうね〜。 |
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消極的に〜さん、トラバどうもです。
今はブックオフやヤフオクで本を安く手にいれたれたりします。
試しに読んでみようレベルの本を買うにはありがたい時代です^^
2015/10/19(月) 午後 9:20