金融戦争の現局面

五十路平社員と自称した所、娘から五十路疲労社員を拝命したダメ親父です。筆者と本サイト上の広告とは一切無関係です。

福島原発事故

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大飯原発再開問題が、消費税法案と同じく暗礁に乗り上げている。恐らく民主党執
行部のシナリオは、地元福井県知事の「再開要請」を受ける形で、政府を代表し、
野田総理が「政治的決断を行う」ということだった。

以下、いつも通り「妄想」に基づく解説を試みる。なお、「この投稿は自動的に消滅
しない(笑)」、「原発再開の失敗を祈る!」。

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<目下法廷(大阪地裁)で係争中の大飯原発再稼動問題>

行政の長たる、内閣総理大臣野田氏は、関西電力大飯原子力発電所3号機、及び4
号機が、目下定期点検で停止中であり、更には、関西の市民団体が当該原子力発電
所の再稼動に反対する、「大飯原発3・4号運転差し止め仮処分裁判」という差し止め
訴訟(行政訴訟)を提起していることを、「行政の長として知っている」。
(野田氏個人として知らないかもしれないが、立場上知らないという「言い訳」は通らない)

訴訟は、安全審査、津浪対策、活断層、斜面崩壊などの技術的な問題で争われてお
り、つい最近始まった裁判である。

上記の技術的な諸問題に関して、法廷での決着を俟たずに、野田内閣総理大臣が、
大飯原発2基の再稼動を、政治的に決断することは、法務大臣の専管事項である、
「指揮権の発動」に該当し、これは越権(3権分立を定めた憲法に違反する)行為
である。

<技術的課題は法廷で技術的な論争で決着されるべき>

法廷で係争中の、技術的課題を、超法規的措置で無視して強引に運転再開すること
は、司法に対する野田総理の挑戦であり、「憲法違反の疑い」がある。

<大飯原発直下の破砕帯>

上記係争中の訴訟に関連して、専門家より、大飯原発直下の破砕帯は活断層である
との、新たな事実が指摘されている。これまで原発直下には活断層は存在しないと
いう前提であったが、その前提もこの証言で怪しくなった。

浜岡原発でも、炉心とタービン建屋の間に活断層があるが、大飯原発でも詳細は不
明なものの、地震で活断層が大きくずれると、大口径配管破断と電源全喪失が同時
に起こるような、恐ろしい事態に発展するかもしれない。

<福島事故以降何も対策されていない>

大飯原発だけでなく、政府の方針が何も明確にならないので、全国の原発には、新
たな安全対策は実施されていない。(ストレステストも中断している)福島事故の
教訓が、何一つ生かされないままに、現政権執行部は、大飯を皮切りに順次原発の
再稼動を強行しようとしている。

ここでも仙谷氏は地元まで出かけていって、安全性に対して懸念を表明する地方議
会議員を睨み付ける役を自ら引き受けている。

<首相にゲタを預けた福井県知事>

福井県知事は、政治的決断と言われるなら、首相自ら国民に大飯原発運転再開につ
いて説明するべきだ、として地元福井県としての原発再稼動要請を棚上げしている。
福井県知事は、地元首長として、原発再開要請を自ら責任をもって実施することを
「拒絶」した。

大飯原発運転運転再開は、「おおい町長」、「福井県知事」の両地元責任者の頭越
しに、「日本政府が全責任を負う」形で実行される。

もっとも、野田首相及び現政権執行部は、脱法・違法行為を既に幾度と無く繰り返
しているので、今回も黒を白と言いくるめて意に介さないのかも知れない。

<大飯原発稼動可否問題と検察不祥事に関する国会緊急質疑を>

貴重な通常国会の残り時間は、国民の生命の安全と、社内的地位の安全を守るため
に、消費税問題を棚上げし、大飯原発再稼動に対する緊急な技術的・政治経済的質
疑応答及び、小川前法相が提起した、検察不祥事に関する指揮権発動問題について
の証人喚問を、是非とも緊急で実施すべきだろう。

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大飯敷地内に活断層の可能性 京の団体グリーンアクション等が調査要望
京都新聞 6月4日(月)22時29分配信
(抜粋)
活断層に詳しい渡辺満久東洋大教授は「粘土があることは、断層が最近活動した可
能性を示している。大飯原発の敷地内にも破砕帯が複数存在しており、安全性を確
保するためには、破砕帯の活動性を確認することが非常に重要」と話している。

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大飯原発3・4号運転差し止め仮処分裁判(美浜の会)

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大飯原発に新たな危険性が確認された その1

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大飯原発に新たな危険性が確認された その2
(抜粋)
『放射線を発散させて人の生命等に危険を生じさせる行為等の処罰に関する法律』
この法律は、「核テロリスト」を取り締まる法律であるが、野田、仙谷、枝野、細
野等の現政権の「政治判断」は「核テロ」の領域に踏み込んでいる。
被告(犯人)の列に、現政権執行部と並んで、「関西広域連合」、「大阪維新の会」
も名前を連ねることになる。

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「小川る」という言葉を「流行語」にしよう!

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大飯原発再稼働の必要性、首相は国民に訴えを=福井県知事
2012年 06月 4日 21:46 JST
(抜粋)
 「再稼働の必要性について首相は国民に訴えていただいて、様々な疑問に答えて
  いただくことが国民の安心と支持につながる」

  再稼働に向けた最終判断のボールが政府側と福井県側のどちらにあるのかとの
  質問に知事は「国にある」と明言した。

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自己レスです。仙谷氏が睨んでいる写真は下記リンク記事です。

【福井報告】再稼働のお目付け役 仙谷氏「安全だ」繰り返す
2012年 6月 5日 22:35
http://www.janjanblog.com/archives/73776

2012/6/7(木) 午前 0:06 [ phon_BB ]

顔アイコン

自己レスその2です。毎日新聞が私の妄想の裏を取ってくれました(笑)。

大飯再稼働:政府、福井知事の要求誤算 対応に苦慮
毎日新聞 2012年06月07日 21時48分(最終更新 06月07日 23時13分)
http://mainichi.jp/select/news/20120608k0000m010074000c.html

藤村修官房長官は7日の記者会見で、再稼働について福井県の対応待ちかどうかを問われ、「現時点でそういう立場にあることは事実だ」と指摘。県が対応を決めた後、首相と関係3閣僚の会合で最終判断する段取りを崩さない考えを示した。

政府・与党にとって、知事の要求は想定外だった。
http://mainichi.jp/select/news/20120608k0000m010074000c.html

2012/6/8(金) 午前 2:40 [ phon_BB ]


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