金融戦争の現局面

五十路平社員と自称した所、娘から五十路疲労社員を拝命したダメ親父です。筆者と本サイト上の広告とは一切無関係です。

福島原発事故

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「妄想」に基づく首相の暴走、「哂い処」満載だ!

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<事故調委員長からダメだしを受ける首相の意思表示>

野田総理の意思表示(棒読み)は、6月8日当日に国会事故調査委員会の黒川委員長
から、「ダメだし」を受けている。

最低でも、「福島の教訓を生かす」ためには、下記のステップが必要だろう。

「事故調最終報告」→「原子力規制庁発足」→「同庁の監視・監督の下で追加対策、
 ストレステスト実施」→「評価結果の最終判定」→「運転許可検討」

つまり、野豚氏は、自らだけでなく、過去数ヶ月間国会で生真面目に討論されて来
た、「国会福島原発事故調査委員会」そのものを、ただの茶番劇にしてしまった。

このような事態に対し、黒川委員長は「傀儡」ではないので、真剣に怒っている。

<全てのセレモニーが終わった所で大阪地裁の判断が問われる>
 
現在、大飯原発再稼動の最終判断は、まだ行われていない。最短でも「おおい町長」
が15日金曜日に福島県知事に報告し、さらに「福島県知事」がそれを受けて、政府
に返答する。さらに政権執行部が稼動再開を決断し発表する。
 
そこから、ようやく行政手続が始まる。行政手続き上、運転再開差し止め訴訟が、
「障害」となる。従来であれば、「大阪地裁」は原発再稼動問題など「高度に政治
的な判断は、地裁では出来ない」という逃げ口上で、訴訟を強制的に終了すること
が出来た。
 
しかし現在、原発問題は国論を真っ二つに分けている。しかも国会福島事故調査委
員会の黒川委員長が、『なぜ国会事故調の報告を待ってからやらないのか』と首相
の発言(記者会見実施)を正面から批判している。
 
野田首相の判断に対して、「政府内部側の事故調査委員会」が手続きに不備がある
と断定している。
 
大阪地方裁判所は、「行政手続」と「国会事故調査委員会の代表意見」を天秤にか
けて、司法判断を下す必要に迫られている。

<活断層に関する専門家(東洋大学社会学部教授 渡辺満久氏)のコメント>

  以下は 「美浜の会」(訴訟当事者)から借用した、大飯原発直下の活断層に
  関する専門家のコメントである(ファイルは下記リンク参照)。

1.F-6 破砕帯(断層)

イメージ 1

提示された図2の「北西側壁面基底部スケッチ」を見る限り、以下の理由から、F-6 が
活断層である可能性を指摘いたします。まず、F-6 を覆うとされている礫層が岩盤と
同じだけ上下方向にずれているように見えることです。また、岩盤と礫層との境界部
には、岩盤に挟み込まれている「シルト」が連続していることも、断層活動があった
ことを伺わせます。なお、「南東側基底部スケッチ」においては、F-6 とされている
断層は礫層に覆われており、新しい時代の動きが無いようにも見えます。

しかし、このF-6 の走向はN18゜E であり、地質図に示されたF-6 の一般走向がN5゜W
程度であることと調和していません。したがって、このスケッチでは、本当のF-6 が
見えていない可能性があります。

3・4 号機の設置申請書を見ると、F-6 などの破砕帯(断層)には「粘土」があると
明記されています。古い破砕帯(断層)であれば固結していることが多いので、
「粘土」があるということは、この破砕帯(断層)が最近に活動している可能性を
示します。敦賀原子力発電所の敷地内にある破砕帯(断層)の活動性に関して、私は
この点を重視し安全性を問いかけてきました。本年4 月に、保安院の調査により、
敦賀原子力発電所内の破砕帯(断層)の一部が活断層であると報告され、私の指摘が
現実のものとなりました。

以上を総合すれば、F-6 破砕帯(断層)が活断層である可能性は否定できません。
F-6 破砕帯(断層)の海岸部への延長部では、「固結している」との記述もあります。
しかし確認すべきことは、破砕帯(断層)の敷地内での活動性です。図1 にも示されて
いるように、大飯原子力発電所の敷地内には、F-6 と同方向の破砕帯(断層)が複数
存在しています。

F-6破砕帯(断層)が活断層である可能性があるということは、他の破砕帯(断層)
も同様の可能性があるということになります。周辺の大きな活断層(Fo-A 断層、
Fo-B 断層、熊川断層)が動いた時には、これらが連動して動く可能性を否定でき
ません。破砕帯(断層)の中には、原子炉直下に存在するものもあり、それらが
動いた場合には深刻なダメージが発生することになります。大飯原子力発電所の
安全性を確保するためには、ご指摘の通り、敷地内での破砕帯の活動性を確認する
ことが非常に重要です。

2.小浜湾内の活断層

イメージ 2

熊川断層の延長部で確認された構造(図3)は、典型的な活断層の構造であると思わ
れます。報告書によると、ガスの存在で詳細は不明であるとの判断がされているように
思われます。しかし、ガスのために、このように見事にずれた「みかけの構造」が
検出されるという事例は、見たことがありません。また、たとえ、ガスの効果がある
としても、活断層であることを否定できるものではありません。図3 のような構造を
もつ場合、その活断層の延長が1〜2km 程度と短いとは考えられません。海岸部の
反射法地震探査とボーリング調査結果をもとに、熊川断層は小浜湾内には連続しない
と結論されているようです。しかし、活断層の存否を確認する場合に、このような
調査方法が不適切であることは、我々が常に指摘していることです。熊川断層が
小浜湾内に連続しないと断定することは困難であると考えます。

Fo-20 断層では後期更新世以降の活動が認められないとのことですが、音波探査断面
でそのようなことを断言することは困難です。たとえば、2007 年能登半島地震を
引き起こした海底活断層の一部には最近の動きが無いとされていましたが、それが
誤りであったことは間違いありません。とくに、横ずれを主体とする動き方をしている
活断層の場合、音波探査結果に基づいて最近の活動の存否を論ずることはできません。

C-45.3G 測線のデータをみると、Fo-20 の延長部に活断層の存在を示す構造がある
ように見えます。このような観点から、「Fo-20 断層は活断層ではない」と結論する
ことは間違っていると判断いたします。

以上述べたことに基づけば、Fo-A 断層・Fo-B 断層と陸上の熊川断層とを結ぶように、
海底活断層が小浜湾の中に連続している可能性があると考えられます。したがって、
ご指摘の通り、連動性に関する再検討が必要であると考えます。

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<国民は、反消費増税・反原発強行運転の2つを掲げ、
 原発推進・増税派議員の再選を許さない水も漏らさぬ「落選運動」を!>

・生活破壊者野田・谷垣両名を絶対に再選させてはならない。野田首相は、ついに
「解散」をチラつかせて、「消費税法案」への強制的な賛成を、与党議員に強要し
始めている(爆)。

民主、自民、公明のどの国会議員でも、原発推進と消費税法案賛成議員は、二度と
国会議事堂に戻らせない運動を進めよう。まずは徹底的に議員のリストを作って公
開することだ。

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大飯再稼働:「福島」検証待たず判断 安全対策は途上
毎日新聞 2012年06月09日 01時19分(最終更新 06月09日 02時58分)
(抜粋)
野田首相は8日、大飯原発3、4号機再稼働方針を表明した会見で、「東京電力福島
第1原発を襲ったような地震、津波でも炉心損傷に至らない」と言い切った。
しかし、政府や国会の事故調査委員会の検証作業が完了しておらず、事故時に構内で
の指揮・作業拠点となる「免震事務棟」が関西電力大飯原発で完成していないなど、
事故対策は途上にある。国会事故調の黒川清委員長は「なぜ国会事故調の報告を待っ
てからやらないのか」と批判した。

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南相馬町などの原発北西部は原発事故以来、一日150ミリデシベルの放射線と浴びてきた。これは人間が一年間の被爆放射線量の限度です。アメリカは事故後7日目にこの飛行機での観測実データを渡したが民主党政府と官僚はもみ消した。避難勧告は30日後でした。この間、福島原発北東部の住民は30年分の許容量の放射線を被爆してしまったのです。今からでも遅くは無い。政府はこの何十万人の被爆者の健康状態の追跡調査を直ちに開始せよ。それから管内閣の執行部は多くがそのまま野田内閣にスライドして実権を握っている。証人喚問など甘い。起訴すべき。小沢問題みたいに証拠なしのでっち上げ裁判よりこちらの方がずっと大切です。福島県民の何十万の命が掛かってます。

2012/6/22(金) 午前 2:14 [ 見栄春 週末派 ]


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