金融戦争の現局面

五十路平社員と自称した所、娘から五十路疲労社員を拝命したダメ親父です。筆者と本サイト上の広告とは一切無関係です。

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参院選の結果について、遅ればせながら妄想爺の白昼夢を投稿する。請うご笑覧。

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<民主(進)党出遅れ>

民主党は、維新の会の一部と合体し、民進党に改名した。消費増税問題で、国民を裏切った悪いイメージを払拭し、ジリ貧の党勢を立て直すと言う目論見であった。

参院選挙の結果を見て、改名は殆ど前向きな効果はなかったのではないか?。それが私の感想である。

岡田氏の目立ちすぎる顔と雰囲気、野田前首相を除名もしていない。過去の党政策の誤りについて、真摯に総括し、国民に謝罪していないなど、国民の目から見て、「禊(みそぎ)」を実行したとは到底判断できない現状であった。

野党統一候補の調整も、ごたごたし、結局最終的には共産党の譲歩によって一応形は整ったものの、最初の段階での民主党の否定的な対応が、最後まで尾を引いた形となったのではないだろうか?。

民進党が、ジリ貧から回復し、2大政党の一角として党勢を立て直すためには、今次選挙が、従来の戦術で、実力通りであれば、大敗していた事実を真摯に総括し、現執行部や、松下政経塾系列の議員達が一線を退き、国民の利益に沿った政策を掲げる政党に戻らなければ、どうしようもない。

これまで通り、国民の真摯な要請を踏みにじり、第二自民党を目指すのであれば、民進(前進)党ではなく、後退したのだから「民退党」に改名してもよいのではないかと、爺は思う。

しかし、その党改革の障害が、世界最大規模の原発事故を引き起こした当事者でありながら、反省もなしに公然と原発推進を掲げる、東電労組に引き摺り回されている「連合」では、先が思いやられる。

東電を初めとする電力総連は、公然と原発を推進する議員を国政選挙で支援してきた。旧民主党内の原発反対候補は、組織的に落選させる策動を続けて来た。今次参議院議員選挙では、共産党や市民団体など野党共闘との軋轢が目立っており、民進党が野党共闘に消極的な原因の重要な一つでもあった。

<野党共闘は成功>

共産党の下駄を履いて自公与党に対抗する、野党選挙協力は、初回としては大成功だったと言える。惜敗した愛媛県や、徳島高知、奈良県、兵庫県など、後一歩野党側のてこ入れが強ければもう少し議席数を増やせた可能性もあるが、自民党の猛追をギリギリかわした処もあるので、全体としてはよく頑張ったという他ないだろう。

もう少しじっくり時間を掛けて候補者の絞込みや応援態勢構築をして欲しかった。

<一人区での野党統一候補は前進>

一人区では、社会党躍進時代のごく一時期と民主党政権初期を除いて、自公圧勝が定着していた。今回は増加した一人区で、野党統一候補は11人の当選者を輩出した。共産党を巻き込んだ選挙協力の成果が、第一回目の国政選挙で出てきた。

一人区での野党統一候補善戦の結果、民進党は壊滅的な大敗を免れた。民進党は、一番消極的で非協力だったにもかかわらず、結果として野党共闘から最大の利益を得た政党である。

野党共闘に対し、否定的だった民進党候補が多数落選したそうである。自業自得という他ないだろう。

<ムサシの活躍>

今次参議院選挙でも、選挙開票マシンの「ムサシ」がフル稼働した。生活の党は、おそらく大半の比例票を失ったが、パンドラの箱から最後に出てきた「希望」と同じ様に、たった一人だけ比例区から当選を果たした。

演説で大量の視聴者を動員し、会場で盛り上がったにもかかわらず、若者の間では結構有名なタレントの票が、不自然に少なかったり、今次選挙では、相変わらず開票がらみの不審情報が沢山指摘されている。

しかし、いずれも状況証拠に過ぎないので、決定的な不正開票の証拠として指摘されていない。今後も国政選挙において開票機を使用し続ける限り、今後も不透明な開票結果が続くのは避けられないだろう。

<自民党も圧勝ではない>

憲法改悪衝動をひた隠しにしつつ、アベノミクスが成功したとウソを吐いて、選挙を戦った自民党にとっても、圧勝とは言いがたい選挙であった。与党としては、自公以外に大阪維新を取り込んで改憲勢力が3分の2丁度になったとかならないとか言われるが、自民党単独では参議院の過半数に達していない。

メディア各社は、選挙直後に「憲法改正勢力の勝利」と一斉報道したが、後出しジャンケンの様に後味の悪い対応に、各方面から批判が集中し、仏トラックテロやトルコクーデター未遂事件などの重大事件が連発し、改憲議論は一気に盛り下がりを見せている。

<天皇譲位意思表明の激震>

安倍首相の酔いを吹き飛ばす激震が、現天皇の譲位意志表明であった。態勢も整わず、先が見えない憲法改正論議を差し置いて、既に高齢の現天皇の引退意志表明は、早急な対応法制の整備を迫られる、最優先の緊急課題である。

安倍首相は、現天皇の意思表明の報道を聞いて、「苦虫を噛み潰した」ような不快な表情を露にした。そこには高齢の天皇の激務に対する労わりや、早急に前向きに対処する意欲の欠片も感じられなかった。

自民党政権基盤でもある高齢者の関心も高いので、この問題に対する真摯な取り組みをしなければ、今後自民党政権にとっては命取りとも言える重要課題であり、対応を誤ったり、サボータージュして有耶無耶に済ますことも出来ない。また女性天皇問題の再燃など、自民党が握りつぶして来た課題も、現皇太子が次期天皇になれば、間違いなく蒸し返される問題である。

これらの課題を政府自民党が、「直ちに真剣に検討し、新たに多数の立法を実行しなければならない」と言うことは、「コッソリひた隠しにしてきた憲法論議」に事実上安倍政権の任期中には、着手できないと言う事である。

早速自民党応援団のメディアでは、「陛下本人の意向ではない」等と、「年寄りを不快にさせるデマ」が飛び交い、関連情報の報道自体が一気に統制をかけられ、2日ほどの間に沈静化した。自民党を中心とする改憲勢力は、最も現天皇に対し、非礼な勢力である事がはっきりした。

爺の「妄想」では、某「女狐総務大臣」辺りが、免許剥奪をちらつかせメディアを恫喝したのかも知れないとの、事実関係の疑い(笑)が出ている。

国民の象徴たる天皇ご本人の、前々からの強い意向で、健康問題の不安もあるので、これ以上問題先送りは、困難である。安倍自民党政権は、腹をくくって譲位問題を最優先で取り組み、併せて失敗した経済建て直しをもう一つの優先課題として、対応すべきであろう。戦争ゴッコは、当然政策課題としては後景に退く。

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【参院選】全選挙区終盤情勢・各社の情勢報道★更新★  
(コメント)
各社毎の評価が少し異なるが、全般的な選挙情勢は良く判った。

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NHKニュース2016年(平成28年)7月19日 火曜日
天皇陛下 「生前退位」の意向示される
(抜粋)
天皇陛下は「憲法に定められた象徴としての務めを十分に果たせる者が天皇の位にあるべきだ」と考え、今後、年を重ねていくなかで、大きく公務を減らしたり代役を立てたりして天皇の位にとどまることは望まれていない
(コメント)
関連情報リンクがあるので掲載した。

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