金融戦争の現局面

五十路平社員と自称した所、娘から五十路疲労社員を拝命したダメ親父です。筆者と本サイト上の広告とは一切無関係です。

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妄想爺の安保関連法案投稿の続編である。私が昨年末に提案した構想(妄想)とほぼ同じ提案を日本共産党が行った。詳細な選挙協力については、今後各党で話し合う事になると思うが、非常に嬉しいことである。

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<日本共産党の決断をまずは歓迎する>

今次安保法案成立に反対し、行動に参加した人達の合言葉は、「安保賛成に投票した国会議員の落選」である。その具体的な実現にとって、有力な情報が出て来た。日本共産党が、9月19日、記者会見で安保反対する野党との選挙協力を提案した。

衆議院国会議員選挙において、自公連立政権側(特に自民党)は、1選挙区当たり公明党組織の基礎票約28000票分の下駄を履いている。

逆に、自民党に反対する野党は、日本共産党との潰し合い(足の引っ張り合い)で、1選挙区当たり約23000票分の損をしている。

私は、下記リンクにある通り、昨年末の衆議院選挙結果を分析し、日本共産党が本気で野党の反自民勢力と選挙協力を実行すれば、反自民勢力は従来の足の引っ張り合いを止め、与党連合の公明党に対応する、共産党の下駄を履いて、つまり相互支援を受けて、十分対抗できる事を示した。

日本共産党の国政選挙における影響力 その1
http://blogs.yahoo.co.jp/phon_bb/35550098.html

日本共産党の国政選挙における影響力 その2
http://blogs.yahoo.co.jp/phon_bb/35551104.html

その2でコメントにも書いたが、「私の分析は、既にほかの人もやっている、誰でも知っているが、面倒くさいから一々手をつけない暗黙知の一つ」に過ぎない。従って共産党の今回の提案が、私の昨年の提案を容れたものだ(笑)などと主張する積りはない。

<社民党、生活の党は大歓迎>

東京の反安保集会で演説した野党各党のうちで、生活の党、社民党は、日本共産党の提案を歓迎し、両党ともに積極協力の意向を早々に表明している。

「元自民党幹事長」の小沢氏が、まっ先に共産党と連合政権樹立に向けた構想を話し合う日が来るとは、私にとって考えられないほど、面白く、且つ予想外の展開である。

<尻込みし、本気でやる気のない民主党>

反自民野党の中心と目される民主党は、早々と腰が引けている。その理由は、岡田氏の「あり得ない。一つの目的だけで共に政府はつくれず、さまざまな政策の一致が前提となる」や、枝野氏の「左から2万票来たが右から3万票抜けていったということではプラスでない。単純な足し算の問題と考えない方がいい」などと、ぐずぐず理屈を付けて、尻ごみしている。

まさに「踏み絵」を踏めない情けない党である。枝野氏の危惧する「右」とは安保法制賛成勢力であって、自民党支持基盤の事ではないのか?。連合会長も同様に政治に嘴を突っ込み、国民の裏切者の実態を晒している。

安倍政権成立当時のアジア極東情勢では、前東京都知事の石原爺が米国で(誰かに知恵をつけられて:笑)尖閣の土地買い上げに言及し、野豚氏がそれなら国が買い上げると火に油を注いで中国政府の猛反発に火を付けた。この餌に中国の漁民が食いつき、海上保安庁の巡視船に体当たりした。中国全土で反日本デモや日本企業襲撃が嵐のように発生した。

中国の動きに対し、日本国内でも俄かに反発する機運が醸成された処に、野豚民主政権は、消費増税実施を突然掲げて自爆解散し、自民党が圧勝した。

一連の流れを冷静に振り返れば、「第三者のストーリーや脚本」に日中両政府・両国民が簡単に振り回され、踊らされていたことが見え見えである。

枝野氏が心配する「右の3万(票)」は、この当時に「はやり病」のように湧いて出た「俄か右翼」の勢力である。その後、東日本大震災、安保法案騒動を経験し、現在国民はその失敗に反省し、逆方向に向いている事実を無視している。

枝野氏の期待する「右の3万(票)」は、既に消滅している。「田母神閣下」が都知事選で無様に落選し、既に風向きが変わっている事実を無視している。

自民党議員が「支持基盤内の反安保法(反犬死法)の声」を恐れているのに、枝野氏は選挙協力すらやる気がない!。つまり国民大多数の意思を無視し、本気で自民党政権に取って代わる意思表示をしないことで、民主党は、憲法違反の安保法を本気で潰す気がなく、自民党との対決から逃げているのである。

枝野氏や岡田氏の狼狽ぶりを、「右」を代表する産経新聞が喜んで報道するのは、私にとっては非常に納得できる(笑)話である。

民主党の本気の決断が、自民党政権打倒を実現する鍵となっている。

<中国政府も対日ソフト路線に修正>

安倍政権成立直前に、対日強硬路線を強いて、日本国内の反発を煽り、その結果安倍自民党政権が大勝して痛い目を見た中国政府は、現在対日政策をややソフトな対話中心路線へと修正している。

中国政府が支援した官製デモや日本企業襲撃は、日本人の対中国感情を悪化させ、アジア諸国との対話を重視する立場の人たちを、日本国内政治の中心から追いやっただけであった。

円安の結果、中国人が日本に大量に旅行し、日本人の生活習慣や意識、マナー等に直にふれ、「爆買い」をして日本の消費に貢献していることもまた、日中政治対立の緩和に役立っている。

次の国政選挙では、「誰か」が火付け役をしても、日中両政府や両国民は、前回ほど馬鹿げた対立劇に振り回されることはないだろう。

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共産党が踏み絵を差し出す
http://blogs.yahoo.co.jp/naniwa0764/41856544.html
(コメント)
踏み絵と言う視点が面白い、民主党は逃げ(笑)て馬脚を現しつつある。

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2015年9月20日(日)
「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の実現をよびかけます
日本共産党中央委員会幹部会委員長 志位和夫
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-09-20/2015092001_01_01_1.html
(抜粋)
日本共産党は、「戦争法廃止の国民連合政府」をつくるという“国民的な大義”で一致するすべての野党が、来るべき国政選挙で選挙協力を行うことを心から呼びかける

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保立道久2015年10月01日 09:38
日本共産党の選挙協力の提案について
http://blogos.com/article/136838/

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2015.9.30 08:23
民主・岡田代表「共産との連立あり得ない」選挙協力は「話し合い進める」
http://www.sankei.com/politics/news/150929/plt1509290029-n1.html

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