金融戦争の現局面

五十路平社員と自称した所、娘から五十路疲労社員を拝命したダメ親父です。筆者と本サイト上の広告とは一切無関係です。

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 北朝鮮が、4月16日ロケット打ち上げ失敗すると、米軍側でも空母カールビンソンが実は朝鮮周辺海域に居らず、インド洋に向けて航行中との「間抜け(笑)」な情報が突如報道され、北朝鮮では核実験基地でバレーボール中の、衛星画像が報道されるなど、極東情勢は、4月16日を境に一気に弛緩している。お互いに「失敗情報」を流し合うことで「阿吽の呼吸」を以って、この度の極東情勢の緊迫は、一先ず峠を越えている。

日本の愚民(我々:笑)は、3隻の空母打撃群が、今にも北朝鮮近海を包囲し、一触即発の危機が迫っている。とのメディア報道を真に受けて、右往左往しているが、「バレーボール」の報道は、中露の軍事衛星データを入手している北朝鮮にとって、空母機動部隊の現在位置など、「お見通し」であるから、「知らぬは馬鹿の日本国民ばかりなり(笑)」、と言うことだろう。

極東の某国だけが警戒警報や、都道府県への連絡網など、慌しい動きで走り廻っている。しかし、それにしては、防衛相は4月26日から海外旅行(笑)の予定が入っており、首相も負けじと4月27日には、「外遊(血税バラ撒き)」に出発することが、公式日程とされている。但し当初予定は短縮され、訪問先はロシアだけになってしまった。

メディア等では、再度カールビンソンが朝鮮半島に向かっていると、緊張を囃したて、自衛隊の艦船も合流し、合同演習しつつ北上しているらしいが、後の2隻の空母打撃群はどこへ向かっているのか?、最初空母3隻体制で北朝鮮を包囲すると言われていたが、実際に米国はその動きをとってはいない。

横須賀には、空母ロナルド・レーガンが現在5月までの予定で、定期メンテナンスを実施しており、先日某副大統領は、その「停船している甲板上」で、自衛隊員と米海軍を整列させて日米同盟の強さを誇示する演説をした。のどかな風景であり、今にも戦闘出撃する緊張感は感じられない。

<核実験は、ほとぼりが冷めてから>

未だトランプ大統領は、拳を振り上げたままなので、北朝鮮は、すぐに核実験をすることはないだろう。中露両国からも、かなりのプレッシャーで、少し大人しくしろ、と指示されていることもあり、様子見をしている状況である。「借り上げ君」がわざわざ首を刈られるまねをするほど、幼稚だとは思わない。

北朝鮮は、いずれもう1回か2回程度は、核実験をするだろう。しかし回数は、あまり意味がない。それは次の小見出しにある朝鮮半島の政治環境の激変が起きれば、北朝鮮の核保有計画自体が、継続の見直しを迫られるからである。

<次の焦点は、南北統一>

トランプ大統領は、訪米した習近平から「朝鮮半島は代々中国の領土の一部だった」と講義を受けて、その認識を事実上受け入れるかのような態度を表明した。但し、習大人の言葉を100%認めたとなると、今すぐ韓国の米軍基地とTHAADミサイルを撤去して欲しいと言われた時に、断る術がない。

米政府は、のらりくらりとかわしつつ、落とし処を探るだろう。しかし、米国にとって、朝鮮半島及び日本の軍事基地は、余計な負担及び攻撃を受けるリスクが高いので、本音を言えばグアムやフィリピンまで撤退したい。日本政府は、思いやり予算で無理やり米国に駐留を強要し、米国は止むを得ず受け入れているに過ぎない。

来て朝鮮及び韓国政府は、共に悲願として南北統一を掲げている。そろそろ、この話を真剣に議論する時代が来たようである。

<北政権を維持したままの南北統一でも、成るようになる>

ソビエト連邦が崩壊してロシアに替わり、ベルリンの壁が崩壊して東西ドイツが統一して以来、冷戦の産物である南北に分断された朝鮮両国が、極東に存在することは、既に歴史的に寿命が尽きている。同様にNATOや日米軍事同盟、米韓軍事同盟も、冷戦時代の遺物である。

米欧諸国がこれだけのことを認めてしまえば、ほとんどの世界中の対立は、存在意義を失う。現在も戦争中の、シリア、ウクライナ及び緊張が高まる南北朝鮮の東西の軋轢は、全て遺物に拘る米欧諸国の諜報機関や軍需産業などが、対立を煽り、色々裏工作するから拗れているだけである。

既に韓国は成熟した資本主義国である。北朝鮮が話し合いで政治的に迷走中の韓国を仮に併合することになったとしても、私の妄想では、そんなに心配はない(笑)。政治的・軍事的には、当初北朝鮮現政権が主導権を握るだろう。しかし、北朝鮮の現政権は経済では赤子同然であり、財閥まで存在する現韓国経済界を無視できない。

政治と軍事は、北朝鮮主導、経済は韓国主導の2重政権状態が暫く続くかも知れないが、平和的に合併(併合)したとしても早晩軍事政権の方が破綻する。北朝鮮の国民は、過去70年にわたってある程度成熟した資本主義経済での暮らしを体験したことがない。併合の影響をより強く受けるのは、現北朝鮮の国民の方である。

「チェチェ思想」について、私は詳しくは知らない。しかし、それは北朝鮮独立の根幹をなしている。かっての朝鮮戦争時代に「米国の苛烈な攻撃」を跳ね返した「体験と伝承」に裏付けられ、国中のインフラを全て破壊され、例え飢餓地獄に追い込まれても、「欲しがりません勝つまでは」の精神で、北朝鮮国民を精神的に支えて来た。

韓国経済を無傷で取り込むと、この前提条件が突然消滅する。何も余計なことをしなければ、勝手に北朝鮮国民の意識が変わってしまうだろう。そうすると、北朝鮮の軍事政権は、国民の支持を突然失い、途中経過で色々政治的ゴタゴタはあるにせよ、普通の国になる。

条件は、米軍基地・ミサイル撤収と朝鮮統一国に余計(過剰)な政治介入をせず、政治的中立と安全を保証するだけである。朝鮮半島の将来を、自国民(韓国・北朝鮮両国民)の判断に任せるだけである。

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北朝鮮との戦争なら多大な犠牲者=米太平洋軍司令官 - WSJ
2017 年 4 月 27 日 09:47 JST 更新
(抜粋)
【ワシントン】米太平洋軍のハリス司令官(海軍大将)は26日、北朝鮮とのエスカレートする対立は外交的に解決する必要があると強調する一方、朝鮮半島で戦争が勃発すれば、悲惨な結末になるとの予想を示した。米軍は圧倒的な軍事力を持っているとはいえ、戦闘になれば多大な犠牲者が出ることになり、世界の他の大国をそうした戦闘に巻き込む恐れがあるとも語った。

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「韓国は中国の一部だった」と言うトランプ
焦点は「金正恩後の朝鮮半島」に
鈴置 高史 2017年4月27日(木)
(抜粋)
トランプ大統領も習近平主席から、北朝鮮の核問題における出口戦略の重要性をレクチャーされたと思われます。WSJに「韓国は中国の一部だった」とわざわざ語ったのも「了解した」との意思表示でしょう。

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問題は、北朝鮮ではなく、ワシントンだ
Mike Whitney 2017年4月17日
(抜粋)
1950年代初期、朝鮮戦争中、アメリカは、第二次世界大戦中に、太平洋戦域全体で投下したより多くの爆弾を北朝鮮に投下した。32,000トンのナパーム弾を含むこの絨毯爆撃は、軍事標的だけでなく、意図的に一般市民を標的にすることが多く、戦争をするのに必要な程度を遥かに超えて、北朝鮮を壊滅させた。
メリカの国家安全保障にとって何の脅威でもない国で、アメリカ合州国は200万人以上殺りくした。

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