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ザジャーナルに掲載されていた、
二見氏呼びかけの集会・デモの時間が変更(15分早く)になったようである。
参加予定の方は、注意をお願いしたい。
下記ザ・ジャーナルのご本人投稿内容をそのまま掲載する。URLは
下記の通り、なお「本文は訂正されていない」のでご注意を!
投稿者: 二見 | 2011年4月12日 22:18
二見伸明です。拙文をお読みいただき、恐縮しています。
ところで、4.16デモについて時間の変更があります。
場所:明治公園
集合時間は11:15
出発は11:30に
変更しました。理由は、他の団体が私たちのデモと一部分
ダブるコースを、すでに許可されているので、私たちが30分
出発を繰り上げざるを得なかったということです。
私の不手際でご迷惑をおかけしましたことを、お詫び申し上げます。
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福島原発事故
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福島原発事故は、数々の指摘を無視し、事故隠しを続け、安全対策をなおざりにしてきた東電と、初動での緊急停止後に、事故対策より自らのパフォーマンスを優先した菅政権執行部による人災である。
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<NHK報道の犯罪性>
『NHKで放医研の医者がグラフを見せ、問題なしと言うのは、統計的な目くらましだ。
分母が、「放射線を被曝した人+被曝していない人=全国民」で、分子が、「全国 の甲状腺がん発生総数」でグラフ表示すると事故前後で殆ど変わらない。』 上記は昨日の記述である。それでは、正しい記述はどうあるべきであるか。
分子 = 放射線を浴びた地域の対象者群のがん発生数
がん発生率 −− −−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 分母 = 同地域の事故発生前の対象者群のがん発生数 上記のような式であれば、生活条件が同じで、原発事故による放射線被曝によって、
新たに甲状腺がんなどが発生し、従来と比べて何倍に増加するかがはっきりと分かる。 その1で紹介した、ベラルーシのある地域の甲状腺がん発生のグラフは、同じ地域の
統計情報の年次比較で描かれている。該当地域では86年4月の、チェルノブイリ事故 発生の約4年後から子供達の甲状腺がん発生件数は急増し最高数十倍になっている。 更に今中氏の論文では、最高100倍になっている地域もあることが指摘されている。 NHKは「チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染」と言うタイトルで、過去に
チェルノブイリ周辺の惨状を示すドキュメンタリーを放送しながら、福島事故後には その内容を完全に否定する、非科学的な放医研の医者を平気でテレビに登場させてい る。 大ウソツキのNHKに、国民から「TV視聴税」を無理やり聴取する権利は存在しない!。
<SPEEDIの第1回発表まで、放射性物質の分布情報なし>
私は、3月23日、文部科学省の3月15日から16日の自動車での測定結果に基づく想定
図を描いた。私の図は、3月17日から書けたが、そのうちもっと正確な図が発表され るだろうと思っていた。何時までたってもこのような図が出ないので、痺れを切らし て自分で書いて投稿した。 3月23日朝にSDEEDIの報告を出すとの発表があり、3月24日全国紙朝刊にようやく掲
載された。15分で作れると言われるデータは、事故後1ヶ月たってもたった一度作成 され、公表されたのみである。 4月12日朝になって、ようやく今後2年間の想定被ばく線量区域図が発表された。こ
れは恐らくこの地域に2年間居住し続けると、「外部被曝」のみで図にかかれた線量 を被曝するという想定である。 朝日新聞に掲載された図を載せる。楕円は3月15、16日の文部科学省測定に基づき、
私が3月23日に書いた、想定図である。何故こんな不完全な図を重ねるのかと言うと、 少なくとも3月15、16日にはこの図が描けた。つまり特定地域の避難勧告の判断材料は、 3月12日に「1号炉が爆発して3日後には既に存在していた」と言いたいのである。 本日の図でも、どの区域を避難地域にするかの線引きは、なしである。今後1ヶ月も
住人に被曝させ続けてから判断すると言う無責任極まりない判断である。 <想定被曝線量はその他の影響も合算する必要がある>
武田氏が繰り返し指摘している通り、累積被ばく線量は足し算であり、外部と内部
の影響を全て合算しなければならない。 「外部被曝 + 内部被曝(呼吸)+ 内部被曝(食物)+ 内部被曝(水)」 = 合計被曝線量
しかも、その1で指摘した通り、内部被曝は桁違いに危険であるから、単純に、
シーベルト換算されている線量では影響は計れない(過小評価となってしまう)。 特にα線源やベータ線源を吸い込んだり飲食する場合がこれに該当する。 プルトニウム(α線源)は、肺に沈着し容易に排出されない。またセシウム137は、
体内に取り込まれると、筋肉に蓄積するし、ストロンチウム90は、骨に蓄積する事 が知られている。食物連鎖による生物濃縮が発生するのもそのためである。 上記理由により、「食べてもすぐに排出されるから心配ない」というのも厳密には
正しくない。 今の現実は、得に福島周辺では、α線源も含めて微粒子となって飛んでいる。一定
量のセシウムやヨウ素など炉心(または核燃料)由来の放射性物質が、外部に放出 されている事実は、同時に一定割合でα線源の微粒子も放出されていることを示し ている。これは過去の事故で観測された事実に基づく想定である。 プルトニウムは、過去に1500キロも飛散している事実がある。3号炉の爆発で
は、キノコ雲が発生し、少なくとも1000m以上の高さまで微粒子は吹き上げら れている。α線源は測定が難しく時間がかかるので、殆ど計測されていないだけで、 福島原発由来のα線源(ウランやプルトニウムなどの超ウラン元素)が存在しない わけではない。 2011年3月14日、3号炉の爆発の写真
<避難命令ではない?>
政府は、線引きもあいまいで、対象者の人数の把握せず、避難すべき場所や、生活
手段の手配もせずに、「計画的避難区域」と「緊急時避難準備区域」を発表した。 「計画」というからには、「住民が生活する計画」も合わせて政府が責任を持たな ければ画餅に過ぎない。 住民は、何の補償もなく生活基盤から離されると生きていけないので抵抗する。政
府は放射線の危険性を過小評価し、御用学者の発表をオウム返しし続けてきたので、 今更危険と強く言えないジレンマに陥っている。 何をさておいても、線量の高い初期にヨウ素剤を配布し、入内事故発生直後に緊急
避難することが最重要の対策であった。しかし、これから計画避難する住民は、既 にかなりの被曝を受けてしまっている。 大地震と大津波に続く原発事故発生以来戦争と同じ軍事レベルの非常事態が続いて
いるのに、指揮命令系統は寸断され、何も明確且つ具体的に実行可能な行動指示が 出ない。菅内閣が一日も早く総辞職する事が、事態改善の最有効手段である。 追記する 4/12/20:26 元衆議院議員の二見伸明氏が呼びかけるデモが東京で
行われる。趣旨に賛同し、勇気ある人々の参加を呼びかける。
『「菅首相の退陣、脱原発社会」デモにご参加を 4月16日(土)、「『脱原発社会』こ
そ究極の『共生国家だ」を理念に、その第一歩として、菅首相の退陣を要求する
「脱原発社会を作ろう」デモを下記のとおり実施します。
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原発 小さい疑問 なぜ、原発近くの野菜は買ってはいけないのか? http://takedanet.com/2011/04/post_b463.html (コメント) 被曝線量は、全ての足し算である。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++
どこが新たな避難区域に 具体的な地域は示されず 2011年4月11日23時58分 http://www.asahi.com/national/update/0411/TKY201104110530.html?ref=any (抜粋) 菅政権は、福島県南相馬市と川俣町について、具体的にどの地域が避難地域になる かという、住民が最も知りたい情報を示さなかった。「生煮え」の発表に、地元か らは不満の声が相次いでいる。 |
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<DNA(遺伝子)は、二重螺旋(らせん)で出来ている>(一部ウィキペディアより引用)
DNAは、GACTの4種類の塩基から構成され、決まった2つで互いに結合しあう。
2本の逆向きのDNA鎖は、相補的な塩基(A/T, G/C) による水素結合を介し、全体と して二重らせん構造をとる。A、T、G、Cの4種のうち、1種を決めればそれと水素 結合で結ばれるもう1種も決まる性質がある。2つの鎖が互いの方向に逆となるよう 水素結合で結ばれるために二重らせんとなる。 <損傷と修復>
・極めて低線量の被曝の場合、DNAは、外部からの攻撃要因により、二重の鎖の片方
が壊れても、もう片方が残っていると、元の情報に修復が可能である。遺伝子破損 の殆どがこの状態の場合には、DNAの修復エラーは起こりにくい。 DNAの鎖が2本共に切断されても、塩基自体が破壊されていない場合、正常に修復さ
れる事もある。 図 DNA損傷と修復(モデル図は矢ケ崎氏作成のPDFより借用)
・かなり高線量の被曝の場合、DNAの大部分が一気に破壊されると、修復が追いつ
かずに生体を維持する基本的な機能が失われる。その場合細胞自身が、自殺命令を 出して死ぬ。間違った情報を複製しガンになるより、細胞死を選ぶ自然の摂理である。 この場合、人の体が生き残るかどうかは、高線量被曝した細胞が体全体のどれほどの
割合を占めるかによって左右される。局所的にかなりの高線量被曝をしても、人間が ガンにならずに生き続けるのは、細胞の自殺により、がん発生が回避されるからである。 人間の細胞全体と比べれば一般的にがん細胞の数は少ないので、放射線療法は、高線
量を照射し、がん細胞もろとも周りの細胞を殺す。体の一部の細胞や、一部の臓器が 死滅しても、人間自体は生き残るというのがその根拠である。 図 被ばく線量と死滅の関係
多くの放射線治療に携わる専門医が、大量の放射線を人体に浴びせても大丈夫と過信
するのは、細胞の自殺によるがん回避と言う生態維持のメカニズムに助けられて居る 事を意識していないためと思われる。 <発がん性の恐ろしい被曝>
・低線量被曝で、細胞は修復不可能ではあるが、細胞の自殺に至らない放射線被曝す
る場合が、却って恐ろしい結果となる。即ち、細胞は、傷つけられたDNAの修復に失敗 するが、破損箇所が少ないので細胞自体は生き残る場合である。 具体的には、上記二重螺旋の両方のデータが同時に破損される場合である。原本の情
報が喪失するので、応急修復の際に適当な(元の情報とは異なる正しくない組み合わ せ)の塩基が組み合わされる。 このような細胞が死なずに生き残ると、正常な機能を失い、突然変異で癌化し易い。
低線量被曝でも、敏感な細胞では、この種の損傷を受け易い性質がある。 放射線による損傷とは、直接DNAの塩基の結合部分を破壊する場合と、細胞内に存在
する水分が放射線により、大量のフリーラジカル(活性遊離基)が生成され、これが DNAを攻撃する間接的な損傷がある。 直接的な損傷は、放射線が直接遺伝子に当る必要があるので、確率は低いと思われる。
生体内の水分は80%もあるので、殆どのエネルギーはこの水分に吸収され、ラジカル を生成し、間接的な遺伝子攻撃作用を及ぼす。 内部被曝により、アルファ線源(ウランやプルトニウムなど)や、ベータ線源(ヨウ素や
セシウム)を吸込んだり、食べたりすると、体内で局所的に放出されるエネルギーを
全吸収する。従って線源の近くにある遺伝子が直接損傷されたり、線源の周囲に極
めて多数のラジカルが生成され、これらは普通の人体内の反応と比べ強力なので、 近くに存在する遺伝子を容赦なく損傷させる(螺旋の2箇所を同時に切断する)。
アルファ線などの内部被曝の図
遺伝子修復の際に、元通りになる際に、別の遺伝子の断片がすぐそばに有ると、元々
別の遺伝子の一部同士がくっついて、いびつな構造(異常修復)となる場合もある。 異常遺伝子が細胞内に多数有ると、死滅しなければがん発生確率が高くなる。
ICRP基準は、内部被曝のメカニズムを軽視し、局所的なアルファ線やベータ線の危険
性を1キログラム当りの被曝量として平均化し、極めて過小評価する思想に基づいて いる(局所的には9桁もエネルギー密度が高い事を無視!)。 <これから低線量被曝の恐怖が始まる「チェルノブイリで起きた事」>
京大原子炉実験所、今中哲二氏のチェルノブイリ報告書から2つのグラフを掲載する。
1つ目はベラルーシ(白ロシア)の子供の甲状腺がん発生数である。この国では、 15歳未満の子供の甲状腺がんが、事故発生後に急増している事が一目瞭然である。 15歳未満の子供の甲状腺がん発生件数推移(今中氏論文より借用)
今中氏の論文より下記の通り引用させて頂く。
『事故放出されたヨウ素131(半減期8日)など放射性ヨウ素による被曝影響として、
チェルノブイリ周辺地域では、1990年頃より小児甲状腺ガンが急増し、ベラルーシ 南部のゴメリ州では、1991年以降世界平均の100倍を越える発生率が観察されている。 1996年4月IAEAなどが主催して開かれた「事故10年総括会議」では、甲状腺ガン の増加を除き、事故による被曝影響は認められないと結論した。一方、1996年の ベラルーシ科学アカデミーの報告によると、汚染地域では、内分泌系や血液・造 血系疾患など慢性疾患や新生児先天性疾患の発生率が、共和国平均を上回っている。』 大人の甲状腺がんも発生率が5倍以上に増加している。ベラルーシでは、15歳以
上の大人の甲状腺がんも最近では発生率が事故前の5倍以上となっている。 大人の甲状腺がんのグラフ(今中氏論文より借用)
<NHK報道の犯罪性>
その2で詳述する。NHKで放医研の医者がグラフを見せ、問題なしと言うのは、統計
的な目くらましだ。分母が、「放射線を被曝した人+被曝していない人=全国民」で、 分子が、「全国の甲状腺がん発生総数」でグラフ表示すると事故前後で殆ど変わらない。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
4 放射線による水分子の反応(ラジカル発生の仕組みが詳しく書かれている) http://nichiju.lin.gr.jp/x-ray/bougo/contents/chapter3/3-1-ref04.html +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
チェルノブイリ原発事故「今中哲二」(京大原子炉研究所助教授) http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/Henc.html +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
原発 緊急情報(52) 低線量率の危険性(どうして違うのか?) http://takedanet.com/2011/04/post_14f6.html (抜粋) 低線量被曝は問題なしとの発想(ICRP基準)は、 ・1万人に50人ぐらいのガン患者は問題では無い(日本で50万人が新たにガンになる)。 ・もともと低い放射線はまったく問題がない。 学問の前に思想的な差があって、現在のところどちらが学問的に正しいかわからない これらの研究者は、ICRPやヨーロッパの研究者が言っている、「低い放射線量でも 集団でヒバクすればかなりのガンが出る」データについて具体的に反論していない。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
矢ケ崎克馬氏、内部被曝についての考察(是非全文を読んで頂きたい) http://www.cadu-jp.org/data/yagasaki-file01.pdf |
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昨日の、「気象庁の放射性物質拡散予測を見ての感想」の補足である。西日本に
放射性物質が広がる条件について、想像(妄想)してみた。 ==== ==== ==== ==== ====
<何故西日本に放射性物質が運ばれるのか>
日本列島を縦断し、西日本まで放射性物質を運ぶ気象条件は、繰り返し現れる。
政府と東電などの福島第一原発重大事故の処理が、安定化しないことには、我々国 民は安心してギ出することも出来ない。 屋内退避は安全と言う専門家のコメントも、中部大学の学生達の測定結果によって
覆された。実測すると屋内と屋外の差は殆ど存在しないという。人の出入りや換気 によって屋外の空気は不可避的に屋内に入り込むからだ。 10分の1の条件など成り立たず、精々かなり機密性に優れた住居で、半分程度の
放射性物質になる程度である。 ドイツやノルウェー等のサイトの条件が、どう言うときに発生するのか?素朴な疑
問を持って調べて仮説を立ててみた。日本列島周辺には、高層で偏西風と言う風が
基本的に吹いており、また地球の自転の影響もあって、基本的に放射性物質は東の ほうへ流れていく傾向を持っている。 従って、これに反する条件が発生するのは、時々の天気図で表される気圧配置によ
り、上記に逆らう方向の風が吹く時に限られる。山賀 進と言う方が、高気圧と低 気圧の分かり易い風向きの図を掲載されていたので、下記リンクより無断拝借し、 西日本へ放射性物質が流れる条件として、赤丸で福島原発の位置を示し、ピンクの 破線で大まかな風の流れを示した。 高気圧や低気圧も時々刻々と場所を変えるので、実際の動きはもう少し複雑になる。
しかし、傾向的に見て高気圧の右下、または低気圧の右上に福島原発が見える位置 にある時、西日本に放射性物質が流れ込む傾向があるのではないか?。 また、西日本以外の地域に住んでおられる方々についても、低気圧や高気圧の周り
の風の流れのイメージを掴む事で、放射性物質がやって来る恐れがあるかかどうか 大体の見当をつけ、外出する際の参考に出来るのではないだろうか。 図からは、低気圧の場合(吸い込み)より高気圧の場合(吹き出し)のほうが、よ
り長距離に影響があるように見える。しかし、現実には前線の影響や高気圧と低気 圧が同時に接近する場合など、もっと複雑になってくると思われる。また、低気圧 の例外として、台風の場合は、影響範囲が極めて広くなる事がありうるだろう。 ぜひとも気象庁の先生方に検証し、私のような素人の妄想ではなく科学的な説明図
として発表頂きたい。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
山賀 進のWeb site「第二部−3− 大気と海の科学」「第4章 気圧と風」より http://www.s-yamaga.jp/nanimono/taikitoumi/kiatsutokaze-01.htm (コメント) 上記高気圧と低気圧の風の図を借用させて頂いた。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 原発 小さな疑問 その3 屋内10分の1 http://takedanet.com/2011/04/post_26ce.html (抜粋) 密閉した家屋にいると(国のデータでは)屋外の10分の1から4分の1の範囲になる ことが知られています。 しかし、現実に普通の生活をしているときの屋外と屋内の放射線量を測定してみますと
ほとんど変わりません。特に今回、中部大学の卒業生が2度にわたって、いわき市の屋 外と屋内の放射線量を測定してくれましたけれど2度とも(屋外=屋内)でした。 私はせいぜい2分の1ぐらいとしています.でも、「安全サイドで考える」という点
では、2分の1もせずに、屋内も屋外と同じと思った方が良いでしょう。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
気象庁の放射性物質拡散予測を見ての感想 http://blogs.yahoo.co.jp/phon_bb/32642006.html |
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妄想に基づく、初老オヤジの感想である。ご笑覧頂きたい。
<やっと気象庁の放射能予測図が公開された>
ヨウ素剤を処方してもらおうにも、この図がなければ、専門医も出せない。しかも
公開されたのは、既に手遅れになってからである。下記2chの放医研批判サイト にある記述通り、6時間を過ぎれば意味がないというのであれば、3月13日〜15 日には、既に福島県の高いレベルで汚染された地域の子供達には手遅れである。 また東京方面についても、3月19日からの3連休の前には、この予想図が必要で
あった。事故期間が異常に長かったので、甲状腺防衛のためにヨウ素剤(大量に摂 取する割りに1日しか効力がない)を毎日飲んだりしたら、確実に中毒症状となっ てしまうと思われる。この点でも放医研の批判は的外れで、有害であると思われる。 放医研の批判(こちらのほうがデマである!)を無視して、わが子にイソジン(ポ
ビドンヨードうがい薬)を薄めて飲ませたり、頻繁にうがいを繰り返させた父兄だ けが、結果として甲状腺被曝障害のリスクをやや低減させたのではないだろうか?。 「うがい薬を薄めて少し呑込んで」健康に異常が出るのはおかしな話である。普通
にうがいすれば、少し喉の奥に流れ込むのは不可避である。薄めて使用する際に、 部分的に飲んで危険な薬品が、うがい薬として許可され販売されるはずがない。 我が家では、殆ど毎日わかめ入り味噌汁や、のりを常食し、ここ数日間は薄めのう
がい薬で長女に定期的にうがいをさせている。中毒になると怖いので、過剰摂取は 注意深く避けつつ、飽和に近い状況に維持しようとしている。 「自己リスク」で飲むとしても、過敏症の場合は「アナフィラキシーショック」の
恐れがあるし、毎日の摂取量としてはヨウ素数ミリグラム相当で充分であり、幼児 となれば必要量は更に少なくなるので、原液を飲ませるのは本当に危険である。 気象庁の図を示す。
赤く塗った所が、10の−13乗、オレンジ(褐色)が10の−15乗、黄色が10の
−17乗の領域であり、地上20mから500mまでの高さに一様に拡散すると
言う「仮定」である。 <過小評価の政治的意図あり>
その1:
ヨミウリのサイトでは、ベクレルと言う単位が書き込まれているが、無意味である。 福島第1原発全体からの全放出放射能量が、「ヨウ素のみでたったの1ベクレル」 という、非科学的な根拠に基づく仮定であるから、この図の単位をベクレルで書く ことは、一層非科学的である。東京の水道水のほうが、4基の原発より放射能量が 高い(笑)。 つまりこの想定図は、放射性物質拡散量を過小評価する「極めて強い政治的意図」
に基づいて作成されていることは自明である。これなら確かにレントゲンのほうが危ない!。 その2:
この図は、ある日ある時、福島第1原発全体から放射能が放出され、それがその後の 気象条件(予報条件の気圧配置などにより変動する)の風向きによって、どのように 拡散するかを想定している。 従って、1枚の図を示しても、例えばそれは、4月4日グリニッジ標準時間の午前6時
に1ベクレルの放射性物質が福島第1原発から放出され、その後4月7日のグリニッジ 標準時間午前0時までの「約2日弱でどのように拡散されるか」を示しているに過ぎない。 この図を現実的なものにするには、仮に1時間毎に予測するとしても、事故発生後の
毎時当り全放出放射性物質の量を正しく見積もり、その後数日間の拡散予想図を描き、 その累積量の分布図として積算しなければならない。 その3:
放出核種はヨウ素だけではない、数分で半減する短寿命の核種から、2万4千年もの 半減期を持ちα崩壊する猛毒のプルトニウムまで、様々な核種の放射性物質が、今も 放出され続けている。政府と東京電力が上空での無人計測や、福島原発周辺の精密な 測定を半分故意にサボタージュしているので、これらの結果は推定するしかない。 その4:
1枚1枚の予想図を見ると、福島の周りが何故か同心円となっており、一連の資料では 「東北の数県にかなり満遍なく拡散する」、固定概念に囚われていると思われる。つまり
この図の作者は、局所的な高線量地域の発生を認めたくない。
事故発生以来殆どの風向きは海の方向に流れていたが、陸地側で北西40度方面と、
東京方面に顕著な風の偏りがあったと分かっているが、一連の資料では北西方面
及び東京方面の2方向に、初期段階で放射能雲が流れた事実を説明できない。
<明らかとなった測定と報告の実態>
事故が収束しない限り、毎日不眠不休で対応すべきであるが、ちゃんと休んでいる。
3月11日からの土日は、休日出勤して頑張っているが、3月19日からの3連休は 1日出勤し、あとは土曜日2回の休日出勤をしている。事故現場で命がけで働かさ れる東電下請け社員と異なり、気楽な仕事である。 <内閣府のSPEEDIはいつまでたっても3月23日の結果しか存在しない>
気象庁とは別に、鳴り物入りで導入されたはずのスピーディ(スローモー)は、
3月23日に一度報告されただけで迷宮入りし、高価な玩具となっている。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
IAEAからの要請と当庁が作成した資料一覧「気象庁報告日付?」 http://www.jma.go.jp/jma/kokusai/eer_list.html (リスト一覧) 要請日時(協定世界時) 要請および作成資料 2011年4月4日07時14分 資料(英語) 2011年4月2日16時45分 資料(英語) 土曜日休日出勤 2011年3月30日12時00分 資料(英語) 2011年3月26日17時00分 資料(英語) 土曜日休日出勤 2011年3月23日22時30分 資料(英語) 2011年3月22日15時00分 資料(英語) 2011年3月20日09時00分 資料(英語) 3連休の真ん中だけ出勤 2011年3月20日07時30分 資料(英語) 2011年3月18日08時30分 資料(英語) 2011年3月17日16時45分 資料(英語) 2011年3月17日11時00分 資料(英語) 2011年3月17日02時00分 資料(英語) 2011年3月16日09時58分 資料(英語) 2011年3月15日08時00分 資料(英語) 2011年3月15日03時00分 資料(英語) 2011年3月14日18時15分 資料(英語) 2011年3月14日09時30分 資料(英語) 2011年3月13日15時00分 資料(英語) 2011年3月13日19時15分 資料(英語) 2011年3月12日12時50分 資料(英語) 2011年3月12日00時50分 資料(英語) 2011年3月11日16時00分 資料(英語) 2011年3月11日09時30分 資料(英語) +++++++++++++++++++++++++++++++++++++
安定ヨウ素剤の代わりにうがい薬や海藻類が有効? インターネットに根拠のない情報が出回る http://logsoku.com/thread/ninja.2ch.net/newsplus/1300114742/ID:OR6dyZY60 (コメント) 放医研を批判する2chのサイト情報、投稿者がこの情報を全面的に正しいと 認めている訳ではない。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++
指示されて・・・気象庁、ようやく拡散予測を公開 http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110405-OYT1T00872.htm (コメント) 日本語で解説されているので上記気象庁のPDFを読む際の参考になるだろう。 |


