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ブログは更新していませんが、ロングフィン・アカヒレの飼育は続けています。現在8年目。

ミナミヌマエビ

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ミナミヌマエビ

http://www.geocities.jp/photoptosis/longfin_akahire/minami2_060418b2.JPG

 全長2.5cm程度の小型の淡水エビです。オスよりもメスの方がやや大きくなります。植物食傾向の強い雑食性で、主に付着藻類等を食べ、温和な性質です。繁殖形態は大卵少産型で、稚エビにまで育ってから産まれ、一生を淡水域で過ごします。従って、ヤマトヌマエビ等、幼生の生育に塩分が必要な小卵多産型の種類とは異なり、水槽内でも容易に繁殖させることが出来ます。西日本の河川に広く分布していますが、観賞魚店で流通しているのは、中国や韓国等から輸入された別亜種の外国産ヌマエビ(シナヌマエビ等)である場合が多いようです。中国のシナヌマエビはミナミヌマエビに酷似していますが、額角(両眼の間から前方に伸びている尖った角)がやや短いと云われています(写真のエビは兵庫県の川で採取した個体の子孫で、長い額角を持っています。但し、個体差もあります)。外国産ヌマエビは釣り餌としても広く流通しており、既に自然下に帰化しているとの報告もあります。交雑等、在来種への影響が懸念されます。
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 屋上のミナミヌマエビは、陽が傾くと活動的になります。温度が下がったのを見計らって、表層に出て来ます。上下逆さまの体勢でヒメコウホネの浮葉にしがみ付き、しきりに何かをつまんでいます。水面に浮いている微小な餌をかき集めたり、浮葉の縁の枯れた部分や、付着藻類等を食べているのでしょう。少しでも水に浸かっていれば、浮葉の上にも這い上がって来ます。一つの浮葉に何匹もとまっているところを見ると、エビにとっては良い餌場のようです。

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 昨日に続き、今朝もミナミヌマエビのオスたちが盛んに泳ぎ回っていました。また抱卵前の脱皮を行ったメスがいるようです。案の定、水草に止まってじっとしているメスが1匹いたので、しばらく観察していました。脱皮直後で殻がまだ柔らかく、身動きの自由が利かないようでした。しかし、オスたちが近付いて来ると、明らかに嫌がっている様子で、前方の胸脚を激しく動かし、追い払っていました。どうやら交尾は既に終えていたようです。オスは泳ぐ際に用いる腹肢を動かしてメスに飛び付こうとしますが、徹底的な拒絶に遭い、諦めて去って行きました。子孫を残すということは斯くも厳しいです。メスは昼頃には殻が固まり、脚をしきりに動かして摂食行動を再開していました。
 今朝、点灯直後の60cm水槽を見ると、ミナミヌマエビのオスたちが盛んに泳ぎ回っていました。所謂「抱卵の舞」と呼ばれる現象です。メスは抱卵前に脱皮を行いますが、その際にフェロモンが放出され、オスが発情するようです。最初に確認してから1時間以上、舞っていました。


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 遊泳するオス。脱皮したメスを求めて、憑かれたように駆け回ります。


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 メスの抜け殻。周りにいるのはオスですが、比較すると、大柄でずんぐりとした体型であることが分かります。


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 脱皮したメスと思しき個体。背中に卵の粒が見えます。オスの攻勢を避けるため、水面直下のマツモの上で身を隠しています。オスが近付くと、しきりに逃げ回っていました。体力の消耗を避けるため、交尾が終わった後は、そうした行動を取るようです。


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 これは別のメスです。昨春産まれたエビが成熟し、今、一斉に抱卵しています。数mm程度の稚エビの姿も見かけます。

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 今春産まれたミナミヌマエビは全長1.5cmほどに成長しています。動画は目まぐるしい速さで砂利の表面をつまむ、日常的な摂餌行動です(被写体が小さく、非常に分かり難い映像ですが・・・)。ヌマエビの仲間は、前方の2対4本の脚に微細な毛の生えたハサミが付いており、これで物体の表面を擦って有機物を捕らえています(その前方内側にも1対の脚が見えますが、これは顎脚と呼ばれ、体を支えたり、餌を保持する役目を果たしています)。テナガエビの脚は第2対が極端に長いですが、ヌマエビも第1対より第2対の方が長いです。この脚を伸ばして、奥まった場所も探ることが出来ます。それより後方の3対6本の脚は歩行用です。泳ぐ際には腹部付属肢を前後に動かし、推進力を得ています。

動画−ミナミヌマエビ

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 屋内水槽のミナミヌマエビは水温の上昇とともに世代交代が進み、大きな個体は姿を消しました。今いるのは春頃に産まれたと思しき1〜1.3cmくらいの若いエビばかりです。この段階にして既に灰、緑、茶など体色に個体差があります。初めてエビを動画で撮影してみました。特段変わったことは無く、砂利の表面をしきりにつまみながら歩いているだけですが・・・。

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