アフリカ・ウガンダの自然と常識

ウガンダで撮影した写真を一枚ずつ紹介していきます。

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ランニング

ランニング・コースを変更して、数ヶ月が経つ。まだ、半年にはならない。
 
ランニング・コースを変更して、先ず慣れないといけないのが、見知らぬ外国人がやってきたと驚くコース沿いにいる皆の視線だ。ただ、こちらがそれに慣れようとしている内に、向こうもこちらに慣れてくるので、せいぜい最初の1ヶ月の話だ。
 
最初は私が来ると大声でなにかわめいて、近くの大人に叱られていた小さな子供も、最近は私が定期的に走ってくるのに慣れてきたようで、私が走ってきても意に介さない様子で子供同士で遊んでいる。
 
でも、その日は、なにかが違ったのか、子供たちの遊び場の近くを通過する時に、子供たちが付いてきてしまった。35歳くらいの子供が10人近く走って私の後を付いてくる。こんな小さな子供に付いて来られては、成人男子の威厳にかかわると思い、走る速度を速めた。子供たちの走る足音から、彼らの走り方が全力疾走になったのが分かったが、流石に5歳児が成人男子についてこられる訳がなく、彼らを振り切った。そして、また速度を落として、いつもの速度で走った。
 
その後、坂を下り、このコースで一番きつい長い坂を上る。坂を下る当たりで10代後半と思われる女性が二人でお喋りをしながら歩いているのを抜いた。で、そのきつく長い坂を上りきる当たりで、さっき抜いた女性二人が少し後ろにいるのに気付いた。私が必死に走っているのに、さほど汗もかかず二人で笑いながら後ろを付いてきていたのだ。次の角で、私は右に曲がり、平坦な道に入り、彼女らは左に曲がり、更に笑いながらもっときつい坂を上っていった。
 
で、あと1キロくらいというところで、10歳くらいの女の子の二人組みが一緒に走ってきた。今度も成人男性の威厳にかけて、振り切るべく走る速度を速めるが、10歳の女の子は脚力はなかなかのもので、振り切ることができずにいると、「おじさんが、急ぎだしたー」と大声で彼女らの笑いの対称にされつつも、女の子たちは息を切らすことなく、余裕で付いてくる。私は5キロ以上走っていて、この100メートルだけで評価されたくないと思いながら走っていると、大人が多い場所になり、大人に怒られると思ったのか、女の子たちは付いてこなくなった。
 
翌日も全く同じコースを走ったが、その日は誰も付いてこず、終始一人で走った。当分このコースを走ろうと思った。

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