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タイの政治経済社会

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タイの政治について少しご紹介。結構主観が入っているのであまり季にしないで下さい。
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今日は約3年半ぶりの総選挙が行われました。

お昼くらいから タクシン派の貢献党が300議席をとり優勢という報道が。

これは、選挙前からいろいろな世論調査機関でなんども行われてきた世論調査による出口調査。

選挙当日はABAC選挙出口調査が行われていた。
世論調査では有名なアサンプチャン大学の世論調査機関です。


15時で投票が終わり開票作業が行われていますが、30−50%の開票率では 200議席程度。

このままいくと タクシン派の貢献党が第1党となり ジンラック女史(タクシン氏の末妹)がタイ初の女性首相となりそうですが、 わたしが言いたいのは タイの出口調査を信じれるのか? ということです。

タイでは大丈夫です。間違っても、ただの調査ですから。 
だれもなんもいいません。

日本の出口調査は誤りがほとんどないかもしれませんが、タイの出口調査が出たからと言って、すぐにそのまま報道する日本のメディアもどうかと思います。


いよいよ選挙告示

先日政府解散した下院議員の選挙告示が明日行われます。
総選挙は7月3日(日)です。 

所詮外国人....選挙権もないのになにを騒ぐ? と言われそうですが、タイの選挙戦って案外おもしろい。
それに、今度の選挙結果によってはタイ国の発展・繁栄にもかなり影響があります。
同じ政党が政権を何回か続けて安定してくれないと外交問題、商業発展などがすすみません。

総選挙は3年半ぶりで今回も現政権民主党と野党プアタイ党との2大政党の政権争い。

プアタイ党はタクシン元首相派政党で、タイラックタイ党(解党命令)→ファラン・プア・プラチャーチョン(解党命令)の後にできた政党です。

民主党の比例代表名簿第1位はアピシット(暫定政府)首相、プアタイ党の第1位はタクシン元首相末娘のジンラック史。 二人の経歴をみると、政治経験豊かなアピシット首相にくらべ彼女はアメリカの大学で政治学を学んだくらい。 タクシン元首相のロボットといわれてもおかしくありません。

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ジンラック史はAIS役員でビジネスウーマンというイメージがあります。まだ43歳。
タイ選挙史上初の首相40代対決となります。
そして、プアタイにしてはタイ初の女性首相誕生を謳い文句にしています。
彼女はきっとタクシン元首相の最後の切り札なのでしょう。。

プアタイ党公式サイトによると大まかなマニフェストは、洪水災害解決、農業に従事する人にもクレジットカードがもてるようにする、鉄道運行の改善、最低賃金値上げなど。

学校では一人(机)に1台コンピューターを扱えるようにするというのもありましたが、これって必要?
洪水対策はあきらかにタイ南部の票取り

かわって 民主党公式サイトによると マニフェストは似たようなものですが 弱い北部・東北票取りのための政策のようです。 与党政権時代は東北地方に新しく道路作ったり、農民が簡単にローンをそれも安い利息で組めるようにしたりやっていたようですが、いざ選挙となるとどうでしょう? 
やっぱり田舎のほうは金で動いたり、北部はアンチ民主党ですから、民主党はしっかり連立政権が組める少数政党を確保しなければいけません。

さて、プーケットですが3選挙区が2選挙区に減りました。

第1選挙区 アンチャリ―史(民主党 首相秘書) vs ウィシット氏 นายวิสิษฐ์ ใจอาจ (プアタイ党 海運会社社長)
第2選挙区 レイワット氏(民主党 下院議員) vs サナーム氏 นายสมาน เก็บทรัพย์ (プアタイ党 不動産会社社長)

ネームバリューが全然違う対戦ですが。。 それより選挙区が減ったのが痛い。
アンチャリ―氏。。 色々やってますが、比例代表区ででるかと思ったら、小選挙区で出るみたいですね。旦那がもっとしっかりしていたら。。。

アンチャリ史今度政権をとったら副首相?

つづく・・・

民主党解党免れる

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昨日はタイの将来を揺るがしかねない大事な裁判の審理が結審しました。
これからタイへ遊びに来る観光客にとっても無関係な話ではありません。

タイの政権を握る弟1政党である民主党が2,900万バーツの政党助成金が不正に使われていたのではないかという疑いがもたれ、解党を請求されていた事案で、29日午後憲法裁判所判決において解党の請求が拒否されました。

憲法裁判所では6名の裁判官による審理が行われ4(請求破棄)対2(請求受理=解党)という結果でした。

不正の疑惑がどうのこうの・・ではなく、解党を請求する手続き上に問題があったということで棄却されたようです。

今回の審理のヒーローはやはりチュアン・リークパイ元首相(民主党最高顧問)。
彼はもともと弁護士でとても雄弁な方です。
彼と論理的に争うことは大変困難だと言われています。

もし、解党という判決が下っていたら!
 
 首相をはじめ党の幹部がごそっと失職
          ↓
 現在のアピシット首相以外に首相適任者がいない
          ↓
 総選挙になり各党の激戦が繰り広げられ町が混乱する。
  
水害で被害を受けた対策もまだ十分行われていないし、外交政策も滞ってしまいます。



でも晴れて解党は免れ、これでしばらくは民主党の安泰政権が続く。

といいのですが、赤シャツがそれを許さないでしょうね。

またひと悶着あるかも。 
でも赤シャツは仲間割れだったり逃亡中だったりで今、少し元気がない。
黄色シャツもあいかわらず集会を行っているがそれほど強烈ではない。

タイは現在のアピシット首相(民主党)の政権が2期以上続くと経済効果が上がり国として安定するといわれています。

昔のような静かなタイに戻って安心できる生活を送りタイです。
昨日昼過ぎ赤シャツデモ隊が活動しているラーチャパソン交差点の特設ステージで幹部による解散宣言が行われました。

政府が決めた強制排除の次の日、早朝から軍が交差点を包囲、ジリジリとバリケードを壊しながらステージにせまってくるのを受けて、軍が本気で撃ってくると察したのでしょう。

幹部らは、「不本意であるがこれ以上の死傷者を出すわけにはいかない、ここでいったん停止して力を蓄えて後日また民主主義のために戦おう」と解散を宣言、その後、午後1時半頃ジャトゥポン氏、ナタウット氏などの幹部が国家警察の非常事態発令本部へ出頭しました。

この日集会所にいたデモ参加者は何か起こっても幹部と一緒に死ぬつもりの人が多かったはず。
解散宣言をうけて、泣き崩れたり、暴言を発するなど、不満な様子。

そして、納得がいかない一部のタクシン派がバンコクの主要建物約30ヶ所以上に火をつけました。

最初の標的となったのが、メインの集会場に近い「TV3チャンネル」が入ったビル。
TV7チャンネルのニュースが言うには、TV3チャンネルの関係者がデモ集会場に配ったコーヒーでお腹を壊す人が続出したらしく、これをねに持って火をつけたとか。

銀行もコマーシャル銀行(SCB)以外に火をつけられ、サイアムスクエアー、サイアムパラゴン、タイ証券取引場、ビックC、ロータス・・・・などの商業施設 そして伊勢丹が入ったセントラルワールドは4階まで焼け崩壊の恐れがあるそうです。

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昨日午後のバンコクは繁華街から黒煙があがる異常な光景でした。
画像はプーチャッカン紙より。

でも、15年前のデモのような血の海が広がる光景にならなくて本当によかった。

政府はメインの集会場は軍隊が掌握したものの、そのほかの集会場や解散宣言に不服な人による攻撃があるかもしれないので夜20時から朝6時まで外出禁止令を出しました。
また掌握したメイン集会場から戦争で使うような殺傷力の高い武器が多数見つかったそうです。

本日外出禁止令は解け、一部煙が立っていたり、街が荒れている場所もありますが、平穏のようです。

出頭した幹部らは、警察の留置場でなく、ホアヒンのナレースワン・キャンプ(軍の施設)に収容されています。

今回出頭したジャトゥポン氏、ナタウット氏は、親タクシンの中でも比較的穏和派です。
ちょうど軍が強制排除するしないと言っているときに、マレーシアにいるタクシン元首相がルイヴィトンの店で娘とショッピングをしているニュースがあったので、それを見て嫌気がさしたのかな〜?

セー・デーン(死亡)の銃撃がなければ、政府の解散期限もきまっていたので、丸くおさまっていたのかもしれないのに。  

しかし・・・ 未だにわからない、彼らの政府解散要求の理由。

赤シャツデモに参加したことがある人から色々裏話が今から聞こえてくるかもしれない。

そういえば、逃亡中のアリスマン(強硬派)は捕まったのか?
彼こそ軍のキャンプへいれて精神を鍛えてほしい。

心を入れ替えたら、またきれいな歌声でも披露してほしい。 そうすれば「マイペンライ」の国だからタイ人はみな許すでしょう。

セー・デーン撃たれる

昨日のタイ時間の19時ごろ、反独裁民主主義同盟の主要幹部「セー・デーン(カティヤ少将」が銃撃にあいました。 場所はデモ隊が活動しているバンコクのサラーデーン交差点のルンピにー公園で外国人記者のインタビューを受けているところでした。
近くには、シーロム、デュシッタニホテルがありバンコクの中でも有名な繁華街です。

銃弾は胸と頭部左の2発が当たり危篤状態で病院へ運ばれ緊急手術が行われました。
銃弾着を着用していたようで胸にあたった弾は問題なく、致命傷はやはり頭部にあたった弾で、その摘出手術がワッチラ・パヤバーン病院で夜中3時まで行われました。一命はとりとめたようですがまだ意識はありません。

このセー・デーンという人とはタクシン元首相に近い反独裁民主主義同盟の幹部です。
最近同じ幹部の中で平和路線をうちだす動きがあり、当初のタクシン元首相を無事に帰国させるという目的にそぐわないと主張。アリスマンなどの強硬派を軸に第2期主要幹部を設立するという矢先でした。

やっと政府とデモ隊の和解が近いと思われ、国民の多くが安堵したのに、その行動に不服ありだったのか2日前、セー・デーンはトレードマークの赤シャツはやめて迷彩服を着てデモ集会場を手下を引き連れてウロウロしている光景がTVで報道されていました。 

この映像を見た多くの国民から反感をかったはずです。

犯人は身内なのか、誰なのか今(もこの先も?)はわかりませんが、せっかく平和モードになってきていたのに。それとも彼は平和のための犠牲だったのか???

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