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最近観た映画はインド映画の「闇の帝王 ドン2」です。

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InDesignCS3から互換書き出しでInDesignCS2 4.0.5 で開くときに注意するのは、文字組みやレイアウトだけではありません。小塚フォントのリビジョンの違いによる「印刷標準字形」の字形が置き換わることがあることです。。。


イメージ 1

まず、InDesignCS3で、上記のように小塚明朝Pro Rで入力します。


イメージ 2

それから、それらの文字列を選択して、字形パレットのサブメニューから、「印刷標準字体(nlck)」を選択して、字形を一括置換します。(「葛」「鰯」「飴」などの文字が置き換わっていることを確認)

その後、このドキュメントをInDesign互換形式(inx)で書き出します。

イメージ 3

書き出したinxファイルをInDesignCS2で開きます。すると、「葛」「鰯」「飴」などの文字が、元の字形にもどってしまっています。ただし、「疼」という字だけはそのままです。。

InDesignCS2バンドルの小塚フォントとCS3バンドルの小塚フォントのリビジョンの違いで、特にnlckフィーチャータグ関連の修正(?)があることが原因です。

通常、InDesignCS3をインストールすると、Macの場合 ライブラリのFontsフォルダにインストールされ、こちらの小塚フォントを認識して動作してます。一方、InDesignCS2バンドルのフォントは、ライブラリ/application support /Adobe/Fontsフォルダにインストールされ、CS2はこちらを認識して動作します。
互換書き出しをして、CS2で開くと、違うリビジョンの小塚フォントを認識するため、こうした問題がおこるというわけです。この例文の中で「疼」だけはCS2バンドルの小塚フォントでも、nlckタグで字形認識できるため、問題をすり抜けることができました(字形パレットの「印刷標準字形」の一覧にありますね)。。

まー、nlckタグで字形の一括置換をしないで、字形パレットで異体字切り替えで入力された場合は問題ない、ということですね。。。

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自己レスです。。。
モリサワのOTF pr5フォントのアップデートでも、同じことが言えますね…

2007/12/31(月) 午前 9:40 pi_and_pu 返信する

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これはGSUBテーブルの改定とは別の問題で、InDesign CS2に付属する小塚書体はもともと'nlck'タグに対応していないのに、小塚明朝ProのRとBに関してはSINGの機能によってグリフ数が拡張されており、SING拡張分の(Adobe-Japan1-4の範囲を超えた)グリフ(たとえばCID=20175の「疼」)への置換に対してのみ'nlck'タグ(と'jp04'タグ)が有効になってしまう……という話だと思います。 削除

2008/1/7(月) 午後 0:32 [ NAOI ] 返信する

ご指摘ありがとうございます!
「疼」の置換動作はSING拡張のグリフの問題なんですねー
nlckタグに対応していないフォントがバンドルされて、しかもグリフが拡張されていて。。。、うーんややこすいい。。。
NAOIさんのブログを読んで、このグズグズな状況を勉強する必要がありますね。。。

2008/1/7(月) 午後 6:17 pi_and_pu 返信する

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