最新記事

すべて表示

ほつほつとはつなつに雨おちてきてないものをねだってもいいんだよ     2013年に、このブログで取り上げた『猫を踏まずに』がこの度は歌集としてまとめられた。前に、もっと本多真弓の歌をまとめて読みたいと書いたが、そ ...すべて表示すべて表示

光る窓を数えていけばビル群で繋いでいけば海図のようだ   『ライナスの毛布』は、歌集という既成の枠組みをはみ出した発想から生み出されているように思う。巻頭の「メリーゴーランド」は120首もの連作からなる虚構の物語 ...すべて表示すべて表示

さくらばなひとつびとつは蔵でありむかしのひとの名前を 蔵 ( しま ) ふ   林和清の歌を読んでいると、さりげなく表現が抑えられて詠まれていても、そうであるほど内心から不安が立ち上がってくる。それは暗い高揚感と ...すべて表示すべて表示


.


みんなの更新記事