Pigletの投資奮闘記 〜 安定収益を目指して

サーファーのように、大波を掴んで身を任せよう

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米国株式市場で約2年8カ月ぶりに「ヒンデンブルグ・オーメン」が点灯した。テクニカル的な株価暴落の前兆とされることから、先行きに不安が強まっている。米株は過去最高値を更新し続けた後、薄商いで乱高下を繰り返す不安定な商状だ。
足元の米経済指標も弱含んでおり、海外投資家の「Sell in May(5月売り)」を警戒する声も出ている。
 
<そろった4条件>
米ボストンマラソンでの爆発事件が発生し、米ダウ.DJIが今年最大の下げ幅となった4月15日、株価先行きに警鐘を鳴らすシグナルが再び灯った。リーマンショック後の2010年8月に現れ、市場で話題となった「ヒンデンブルグ・オーメン」だ。当時はバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長がジャクソンホールでの講演でQE2(量的緩和第2弾)を示唆したことで暴落は回避されたが、今回の再点灯に市場では「暴落の前兆として警戒される」(大和証券チーフテクニカルアナリストの木野内栄治氏)との声が出ている。
 
ヒンデンブルグ・オーメンは、1937年5月6日にアメリカで発生したドイツの飛行船「ヒンデンブルク号」の爆発・炎上事故に由来する。発生条件は諸説あるが、直近では以下の4つの条件が同じ日に起こったときとの見方が多い。
 
1)ニューヨーク証券取引所(NYSE)での52週高値更新銘柄と52週安値更新銘柄の数がともにその日の値上がり・値下がり銘柄合計数の2.8%以上、
2)NYSEインデックスの値が50営業日前を上回っている、
3)短期的な騰勢を示すマクラレン・オシレーターの値がマイナス、
4)52週高値更新銘柄数が52週安値更新銘柄数の2倍を超えない──の4条件だ。
 
一度発生すれば向こう30営業日は有効だが、マクラレン・オシレーターがプラスとなれば無効となる。
 
過去のデータによれば、ヒンデンブルグ・オーメンが確認された後、77%の確率で株価が5%以上、下落するという。またパニック売りとなる可能性は41%、株式市場が重大なクラッシュとなる可能性は24%と算出されている。ヒンデンブルグ・オーメンが発生しても暴落しないケースもあるが、1985年以降では米株が暴落した際はいずれの場合もシグナルが現れたという。
 
<他にも米株のピーク示すシグナル>
SMBC日興証券チーフテクニカルアナリストの吉野豊氏は、ヒンデンブルグ・オーメンのほかにも米国株の先行きに対して警戒するシグナルがあると指摘する。「米国株は主要株価指数が高値を更新しても出来高が伴わないダイバージェンス(逆行現象)が起こっている。ダウが最高値を更新しても、S&P.SPXがなかなか高値を更新しないパターンもみられ、同様の現象が起こった2007年には、その後大きな調整が生じた」という。また米国株は2010年以降3年連続で4月下旬から5月上旬にかけて天井打ちしており、今年も5月連休明けにもピークを打ちやすいとみられている。
 
(掲載元  東京 ロイター)

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