|
これまでレベル5〜6だと言われていた福島原発事故。
今日チェルノブイリ原発事故と同じレベル7に認定されたと報道されました。
この『レベル7』とはどういう基準なのか?
チェルノブイリ事故というと犠牲者を大量に出した最悪の事故というイメージがあり
それと同レベルと聞くとどれだけ今回の事故が大きいのかと思いますが
このレベルと言うのは被爆者や犠牲者の数を言うのではありません。
これは『国際原子力事象評価尺度』というものによってのレベルです。
内容はこちら → 国際原子力事象評価尺度(wiki)
この表↑を見て頂くとわかりますがレベル5〜7までの影響内容は一緒です。
違うのは放射性物質の外部放出量。
国際原子力機関(IAEA)は今回の事故を数万テラベクレル以上(レベル7)
の放出があったと認定したわけです。
それに対し日本政府はいやそんなに放出されてない。
数千テラベクレル以内だ!(レベル5)と言ってるということなのです。
これは両者がどうやって測定してるのか判らないのでどちらが正しいのか判りません。
日本は甘めで海外は辛めに評価してるんでしょうね。
チェルノブイリ事故については詳しくないのですが、この事故が起きたのは1986年。
原子力発電事故での放射能汚染の知識もあまりなかった頃で、その為に犠牲者を
たくさん出すことになったのではないかと想像できます。
逆にこの事故から多くを学んでその後の原発事故に生かしたのではないでしょうか。
福島原発は事故処理が遅れていて一カ月を過ぎています。
でもそれは被曝を最小限に抑えて犠牲者を出さないようにしているからとも言えます。
人体への放射線の影響が判っているからチェルノブイリの時のように処理するわけにはいかないのです。
しかし時間が経ってしまった故にレベル7に認定されてしまった、ということなのかと。
※参考記事
これについてコメントしたい方は前記事へ
|
全体表示
[ リスト ]




