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2018年08月

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山梨県住みます芸人のわたくしぴっかり高木が毎月1人でやってる1時間のお笑いライブ、投げ銭ライブを見に来て頂いて、ありがとうございます。


元々顔見知りだけど、初めて投げ銭ライブを見に来てくれた人、久々に来てくれた人、毎回来てくれてる人、初見の人、たくさん来てくれました。



世間的にはたくさんなんて言うのも恥ずかしいぐらいの数ですが、僕にとってはたくさんの数です。


僕みたいな売れてもない、実力もないひねくれもん1人でやっているライブに足を運んでくれるなんて、本当に嬉しいです。






テレビ、ネット、恋人、友達、色々な魅力ある物、誘惑が多いなか、僕なんかの為に貴重な時間やお金、気持ちを使ってくれて、本当に有難いです。






頑張れば頑張るほど、自分の実力の無さを思い知らされます。



でも僕、面白くなる事を諦めたないんです。



やっぱりお笑いやってる時が1番楽しいんでね。



やっぱり楽しく生きたいですやん?(笑)






まだまだあがきまっせ〜(;_;)






















ふにゅ〜(;_;)

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僕は小学生の頃から週刊少年ジャンプを読んでいて、ジャンプが僕にとって教科書みたいなもんです。
漫画は、人間の理想を描いているので、人としての生き方の指針になったりします。
週刊少年ジャンプの三代原則
「友情」「努力」「勝利」
は、残念ながら
「友達少ない」「努力する才能がない」「人生の負け組」
と、身につけれませんでしたが、漫画の登場人物の考え方には未だに憧れる45歳です。

今回は、冨樫義博先生のHUNTER×HUNTERを、蟻編に重点を置いて考えてみたいと思います。

HUNTER×HUNTERというのはかなり人間の心理描写を深く追求した漫画で、特にキメラアントという生物と闘う蟻編は、その中でも特に素晴らしい完成度になっています。

冨樫先生は、回を重ねるごとに精神的な高みに立っていってるような気がします。

あまりにも表現する事のレベルが高過ぎて、週刊連載ではもはや無理なんでしょうね。

レベル落とすぐらいなら休むべきという考え方を持っていて、他の先生方の為にも
「疲れて潰れたり、つまらなくなるぐらいなら休んでいいよ」
という前例を作りたかったんじゃないかなと勝手に解釈しております(;_;)



HUNTER×HUNTERの蟻編は、キメラアントという、他生物を食べる事で、より強い生物の遺伝子を取り込み、その生物の特徴を次世代に反映させる事が出来る、本来なら女王蟻で10センチほどの蟻が、2メートル以上の大きさに育ち、人間を食べ始める事で、人類の知恵と、動物の戦闘能力を身につけた危険生物になり、それが更に念能力まで身につけて、ハンターですら手に負えない存在になるという絶望的な話なんですが、人間の強い我を持ったキメラアントや、人間の時の記憶を覚えているキメラアントも現れて、人類を支配する為に生まれた蟻の王や、3人の護衛軍の中にも人間らしい感情が芽生え始めて、人間と蟻のどちらが悪いのかもはやわからなくなるという複雑な展開にまで発展します。

でも、実はこの複雑な物語の中で冨樫先生が伝えたい事は、恐らく非常にシンプルで
「人間にとっての幸せは、金や名誉を手に入れる事ではなく、目的を達成するまでの過程と気持ちが大事であり、目的を達成した時に、隣に喜びを分かち合える人がいるかどうか」
であり、もっと言うならば
「喜びを共有しあえる人間に出会えたら、目的達成すら重要ではない」
と伝えたいんじゃないかなと思っています。

蟻編が終わってから、主人公のゴンに、ジンが
「俺が1番嬉しかったのは、欲しい物を手に入れた事じゃなく、一緒にいた仲間と目を合わせて握手した瞬間だった。
この連中に比べたら、俺の欲しかった物はただのオマケさ。
大切な物は、欲しい物より先に来た。
道草を楽しめ。
大いにな。
欲しい物より大切な物が、きっとそっちに転がっている。」
と伝えたんですが、この言葉がきっと、冨樫先生が生きて来た中で見つけた真理であり、この漫画で伝えたかった事なんじゃないでしょうか。


この真理は、蟻編の中の僕の大好きなシーンに散りばめられているので、少しだけ抜粋します。


護衛軍のユピーと闘う事になったナックルとシュート。
キメラアントであり、人間の時の記憶が残っていたメレオロン(カメレオンの能力を持った蟻)の、相手に自分の存在を気付かせない能力の協力を得て、シュートが闘って囮になっている隙に、自身の念能力の、時間が立てば相手の念能力を使えなくする事が出来る、ポットクリンを取り付ける事に成功します。

それまでの間にシュートはユピーの攻撃を受けてボロボロにされ動けなくなってしまい、シュートは死を覚悟します。
しかしユピーは、そんなシュートに関心を示さず一瞥(いちべつ)し、その場所から過ぎさってしまいます。

助かったシュート…

後は付かず離れずの距離を保っていれば、十数分後にはユピーの念能力を使えなく出来ます。
しかし、ナックルはこう思いました。
「親友を侮辱されたまま、黙って見過ごす?
何の為?
世界の為?
人類の為?
それで仮に任務を果たしてシュートと握手を交わす?
やったな!
…と、肩を叩き合ってお互いを讃える?
親友を侮辱されたまま?

できるわけがねぇ!
必ずオメーの分も、野郎の顔面に一発ぶち込んで来るからよ!」

それを聞いて、シュートはこう思います。

「ここで冷静にナックルを止めるのが俺の役目。
正気か?
よせよ、黙って時間を稼げって…
それが俺の…」
しかし、シュートはこう叫んでました
「頼む…ナックル!
畜生!あの野郎…
俺をゴミみたいに見やがった!
あのクソ野郎に、俺の分も!」
ナックルはこう応えます。
「任せろ!」
「師匠すんません!
俺たち馬鹿なんです。
世界より大事な物があるんです」



この2人にとって
「世界」
より大事な物は
「プライド」
だったんです。



普通だったらそんな化け物と勝ち目のない闘いを挑むより、確実な成功を狙いますよね。
僕だったら間違いなくそうします。
任務成功して生き残った方が確実に幸せですからね。
それが格好悪いとも思わんし。
でも、世界の運命よりも、自分の命よりも、仲間のプライドを優先させれるような、優先してくれるような仲間と出会えたら、きっとこんな幸せな事はないでしょうね。

まぁ僕はさすがに出会えても、そんな事は出来ませんが(;_;)


だって怖いもん(;_;)


これは極端な世界観として、自分と喜びや怒りを共有出来る仲間に出会う事がどれだけ幸せか、目的を達成してもそんな仲間に出会えなかったら虚しいだけというのを漫画を通して伝えているような気がします。



蟻の王メルエムと、軍儀の世界王者コムギの話。

軍儀(ぐんぎ)というのは、将棋やチェスのような、HUNTER×HUNTERオリジナルの盤上競技。
コムギはその軍儀の現世界王者ですが、目も見えず、軍儀以外の事には頭が弱く、常に鼻を垂らして、親からも
「ゴミ」
と言われるような少女です。


メルエムは力だけでなく知能も発達しているので、その知性をより高める為に、人間の、チェスや将棋の王者を部下に連れて来させて勝負をしますが、メルエムな難なく撃破してしまいます。

物事の心理と、盤上競技のコツを掴んだメルエムは、締めくくりとして、軍儀を選ぶんですが、メルエムいわくまれに見る阿呆(コムギ)を見て、勝つのも時間の問題と判断します。

勝負において大切な物は呼吸であり、勝つ為にはその呼吸を乱す事が必要で、人の呼吸を乱す物は、欲望と恐怖だという事を学んだメルエムは
「そちが勝てば、そちの望む物を何でも与えよう。
ただし、そちが負けたら左腕を貰う」
と切り出しますが、コムギは
「軍儀の事以外あまり考えた事がありませんので、欲しい物は勝った後に考えてみます。
ちなみに、負けた時は左腕ではなくて、いつも私が賭けているものではだめですか?」
と答えます。

メルエムが
「何をだ?」
と聞き返すと、コムギは

「命です」

と答えます。

更に
「私が負けたら命を差し上げたいのです。
私は軍儀の他は何も出来なくて、軍儀に生かされているのです。
プロの棋士といっても国内王者でさえ収入は雀の涙です。
国の代表として世界王者になって初めて多額の報奨金が頂けるのです。
国の代表に選ばれるにはトーナメント戦で優勝せねばねりません。
つまり一度も負ける事は許されないのです。うちは12人家族で私が今稼ぎ頭ですが、一度でも負けたら家族で1番の足手まといになるのです。
私は負けたらゴミなんです。
親にずっとそう言われてきました。
ですから、私はプロの棋士を目指した日から、軍儀で負けたら自ら死ぬと決めております。」
と答えるのを聞いて、メルエムは
「命か…
どうやら覚悟が足りなかったのは余の方だ。
そちが勝った時望む物に、余の命を想定していなかった。
賭けはやめだ、くだらぬマネをした。
これで許せ」
と言って、自分で自分の左腕を引きちぎってしまいます。



















メルエム、めっちゃ呼吸を乱されてます(笑)




















自分の母親や、無垢な子供まで何の躊躇もなく虫ケラのように殺していたメルエムですが、自分で阿呆と馬鹿にしていた少女の1番大切な物が
「プライド」
だと知り、そのプライドを馬鹿にしてしまった自分が許せなくなって、自分で自分を傷つけるんです。

メルエムにとっても、1番大切な物は
「プライド」
だったんです。

そこからメルエムの中の歯車が狂い始めます。
その後しばらくしたらゴン達蟻の討伐軍がやってきて闘う事になるのですが、ゴン達は王(メルエム)と、王の護衛軍を引き離して、討伐軍最強の、ハンター協会会長を1対1で闘わせる作戦を立てていました。

しかしメルエムは、コムギを闘いに巻き込まない為に、そして闘いではなく落ち着いて話し合いをする為に、自ら護衛軍と離れた場所に向かいます。

そして会長にこう提案します
「お前達の社会には国境という縄張りに似た仕切りがあろう。
境の右では、子供が飢えて死に、左では何もしないクズが全てを持っている。
狂気の沙汰だ。
余が壊してやる。
そして与えよう。
平等とはいえぬまでも、理不尽な差のない世界を」


でも会長は知っていました。
蟻が許しても、人間がそれを許さない事を…
必ず殺し合いになる事を。

会長は、自分の保身しか考えていない権力者達から、どんな手段を使っても蟻を根絶やしにするように依頼されてきたんです。

もはやどちらが悪で、どちらが正義かわかりません。

会長は、この闘いの前に、自分の身体の中に、自分の心臓が止まったら作動する爆弾を埋め込んでいたんです。

人がいない所に移動したのは、1人で闘ったのは、最初から死ぬのを覚悟して、周りを巻き込まない為だったんです。

会長は自分で自分の心臓を貫き命を落とします。



会長にとって、プライドよりも世界が大事だったんでしょうか…

会長はメルエムと闘いながらこう思います…

「一体いつからだ?
敗けた相手が頭を下げながら差し出してくる両の手に間を置かず応えられるようになったのは?
そんなんじゃねえだろ!
俺が求めた武の極みは
敗色濃い難敵にこそ
全霊をもって臨む事!」

会長もまた、結果よりも命をかけて闘える相手を、分かり合える相手を捜してたんです。

本当は自分の力で倒したかったに違いありません。

しかし、立場上最終的にどんな手段を使っても王を倒す必要がありました。

「地獄があるならまた会おうぜ」

逝き先に地獄を選んでいる所に、プライドよりも結果を選ばざるを得なかった会長の無念さが伝わってきます。


メルエムは、爆弾で一度は命を落としかけますが、護衛軍のユピーとプフの2人が自分の身体を差し出す事により一時的に復活します。

なぜ一時的なのかというと、会長の身体に仕込まれていた爆弾には、毒があったんです。

その爆弾は、爆死を免れた者の体内に毒が取り込まれ、迅速に内部を破壊すると同時に、被毒者の肉体が毒そのものとなり、新たな毒を放出しながらやがて死に至るという非人道的な悪魔兵器だったんです。


護衛軍2人の肉体を取り込む事により最強の身体を手にしたメルエム…


しかし、自分の命はもう長くない事を知る事になります。


メルエムに仲間を捕らえられた王の討伐軍の1人パームは、人質交換の為にコムギを隠します。

そのパームの元に訪れたメルエムはパームにこう言います
「お主達の念に触れて、強く感じたのは…
憤怒・恐怖・憎悪ではなく、使命感・覚悟の類であった…
人類の存亡を背負っての闘いならもう終わった。
お主達の勝利だ。
闘いは終わった。
ここへ余が来た理由は複雑ではない。
ただ1つ
コムギという女性に会いたい
それだけだ。
余の現状と
『この先』
も理解した。
それを知った上でなお、いま余が臨むのは
残された時間をコムギと過ごしたい
それだけだ。」

護衛軍に捕まり、肉体を蟻に改造されて、蟻を憎んでいるはずのパームが、土下座して頼み込もうとするメルエムを止めて、コムギのいる場所を教えたのは、パームも世界よりもプライドが大切だから。


討伐軍が撤退して、2人だけになったメルエムとコムギは軍儀をうちはじめます。

すると、泣き始めるコムギ…

メルエムが
「どうした?」
と尋ねると
「私がこんなに幸せでいいのでしょうか?
私みたいな者に…
こんなに素敵な事がいくつもおきていいんでしょうか?」
その言葉を聞いてメルエムは
「やはり、言わねばならぬな…
余は、毒に侵され長くない。
最期を、コムギ…
お主と打って過ごしたかった。
だが、この毒は伝染する。
余の側に長くいれば、お主にも…」
と告白しました。

するとコムギは
「メルエム様、私今…
とっても幸せです。
不束者ですが、お供させて下さい。
私は、きっと…
この日の為に生まれて来ました。」

コムギはずっと、親からも周りからもゴミとして扱われてきました。
軍儀で才能を見出し、多額の報奨金を手にしても、その人生は虚しいものでした。

彼女もずっと、分かり合える人間を捜していたんです。

その言葉を聞いて、メルエムはこう思いました。

「そうか…
余は…
この瞬間の為に生まれて来たのだ…」


全ての生物を支配する為に生まれてきた王が、全てを超越した力を持った王が、たった1人の女性と同じ気持ちを共有した瞬間に、生まれてきた理由を見つけたんです。

















何!?
この意外な展開!(笑)




















蟻との殺し合いというエグい世界が、いつの間にかタイタニック以上のラブストーリーになってました(;_;)

冨樫先生恐るべし!(;_;)




















どれだけお金や権力を持っていても、喜びや哀しみ、怒りや楽しさを共有出来る人がいないと虚しいだけです。


僕は、R藤本さんとコンビを組んでいた時が僕の人生の中で1番華々しかったと思います。


でも、Rさんと和解して、たまぁにニコニコ動画の番組に呼んで貰ったり、終わってから一緒にご飯を食べたり出来ている今の方が確実に幸せです。


僕がバンド
「コロガキ」
を大切にしているのも、トーゴーさんの気持ち、応援してくれる人の気持ちが嬉しかったからに他なりません。


相方のいしいそうたろうさんとも、この先活躍出来たとしても、喜びを共有出来なければ虚しいだけになってしまいます。




















僕にも
「この瞬間の為に生まれてきた」
という瞬間が現れたらいいなぁ…(;_;)



















ふにゅ〜(;_;)

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