宮崎総子のオフィシャル・ブログ

人生に輝きを与えてくれる素敵なお話が出来たらいいな?

過去の投稿月別表示

[ リスト | 詳細 ]

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 前のページ | 次のページ ]

大騒ぎの公園デビュー

イメージ 1

 かつては我が家の家のそばの公園では、ある広場は犬をリードからはなして自由に遊ばせていました。
犬は犬のルールをちゃんと守るのですが、人間のルールは守りませんから、しばらくしてそれは禁止になりました。当然の事と思います。でも禁止になるまで、そこで犬らしい賢い犬同士のつきあい方が見られて、とても得るものがありました。
アドニスが公園デビューをして、私も色々な犬の買主の方とのお付き合いがはじまりました。公園にいくと「アドニスのママ、、、」皆がニコニコ呼んでくれます。「アドニスのまま???」びっくりしてしまいました。しかし奈緒のママにちがいないのです。でも「アドニスのママ」、、、おやおや、何時この犬生んだんだ、、。犬を連れている男の人は「、、のパパ」、、初めは、おかしくて仕方ありませんでした。でも怖いものです。だんだんなれて「アドニスのまま」「はーい」と返事をしています。
街中の喫茶店などでもこの名前ですから、、知らない周りの人に、この人アドニスというバーのママかしらと思われても仕方ありません。時々客観的になるとまたおかしくなります。

公園デビュー したアドニスは新参者、しばらく、大人の犬におどされ自分の地位がどんなところにあるか、学ばされます。アドニスの公園デビューは大きなセッター5頭に追いまわされました。噛まれてしまうかと心配しましたが、大きい犬達も威嚇しますが、けして噛んだりしないのです。セッターたちに認められ、次からは一緒に遊んでくれるようになりました。仲良しはビーグルのポピー、初めはポピーのほうが体が大きく家来のように従っていましたが、1年ほど経ってアドニスの体が大きくなると2匹は大喧嘩をし、ポピーは尻尾を巻いて逃げ、それからはポピーがアドニスに一目置いてくれるようになりました。
犬の世界はたいしたものだと思います。
すっかり大人になったアドニスは、女と食べ物と,縄張りでよその犬を威嚇します。噛んだりはしないのですが、気が強く、迫力があり公園デビューしたばかりの犬と見ると飛んでいきます。人間の目から見るといじめているみたいですから「すみません」と謝ります。犬のことをよく知っている買主の方はそれでいいのですが、犬をはじめて飼った、犬のことをまったく知らない方は、「アドニスは乱暴者」とおもってらっしゃるようです。
大きな大きな日本犬がいます。大きな男の方が何時も散歩させています。ある朝、、どうしたわけか
アドニスは偉そうにほえながらその犬に向かって行ってしまったのです。アドニスの3倍はあります。
キャー、、噛まれたらひとたまりもない、、。目をつぶりたくなりました。
ところがほえながらすっ飛んでいったアドニスその犬の側まで行ったら、くるりときびすを返して
「どうもすみませんでした」と言うような雰囲気で、少し頭をさげすたこら帰ってきたのです。
近くにいったら、、相手より自分は下だとちゃんとわかったのです。偉い感心し胸をなで下ろしました。

朗読会での嬉しい話

私は姉から引き継いだ朗読会「逢い読み会」と平行して、昨年10月から、
自宅の近くの玉川高島屋のコミュニティークラブたまがわで「朗読サロン」を持っています。
ちょっとしたカフェのような椅子とテーブルでまさにサロンとと言うのにぴったりです。
昨日は今年初めての「朗読サロン」でした。10回コースであと3回ですが
最終日のレッスンは、発表会をやることにしていますので、昨日は一人一人
時間をとって、かなり細かく指導しました。
 発表会というと皆力が入り、作品もなかなか良いものが集まりました。
知人などお呼びしての発表会をやると、非日常が与えてくれるミラクルな経験なの
でしょうか、、、朗読にはまって行くのです。

朗読は不思議で続けていくうちに、必ず皆さん変わられます。
人前で朗読することで自分を客観的に見る、もう一人の自分が出来るからかもしれません。
表情も変わりますし、服の好みが変わられる方もあります。面白いです。

 今日はとても嬉しいことがありました。
帰りの支度をしている時に、一人のメンバーの方がいらして、こうおっしゃったのです。
「実は娘が、少し出て行けない子で、とても心配でしたし、私も悩んで、なにもやる気が出なかったのですが、こちらに伺うようになって、とても自分が変わってきたんです。いろいろ興味が持てるようになり
いろんな事が出来るようになりました。そして嬉しいことに私が変わったせいか、娘がとても良くなったんです。嬉しくて、お礼を言いたくて、、。」
とてもやさしげで、明るくて、そんな悩みがあるとは全く思いもしませんでした。
「私こそ嬉しいわ。」ともうしあげましたが、私の心の中にポット明るい火がついた気がしました。
 朗読は作品が与えてくれる強さと、自分を表現できると言うことで、見えない何かが
力を与えてくれる、、のです。

美少年アドニス

私は美少年が好きなので、美少年と暮らしています。
名前はアドニス、、、美の女神アフロディティと恋をして、アフロディティの男に殺されてアネモネの花になるギリシャ神話の美少年の名前がアドニスです。
それで私の同居人も、その名前にしました。
アドニスは 毎朝六時半になると、目覚まし時計のように、散歩に行こうと庭から甘え声を出します。そうアドニスは我が愛する犬です。
 実は家の中にもう一匹チワワがいます。名前は「もも」白黒ですが手足や、おなかがピンクでかわいいので「もも」としました。まずアドニスと暮らすきっかけとなったお話しをします。 

 子供の頃から犬のいない生活をしたことがありません、母が大の犬好きでいつも我が家の庭にはいつも犬がいました。犬は犬屋さんから買うことはほとんどなく、アドニスの前に飼っていた犬は、道に捨てられていたあまりにかわいい白い犬を家に連れ帰り、「しろ」、、となずけた犬でした。六ヶ月ぐらいまでは本当にかわいかったのですが、大きくなったらかなり不細工な犬になり、ちょっとがっかりしました。
我が家のそばに砧公園がありそこが、散歩コースです。
朝はたくさんの犬が散歩にやってきます。ほとんどが血統書つきのいい犬で
めったにいない素敵な姿をしている犬もいます。たいてい名前も洋風で、「本当の名前はアルフレッドなんだけれど「アル」と呼んでいるのよ。」我が家のように「しろ」なんていう昔のような名前の犬はめったにいません。。
娘は散歩につれってって「この子はバリーというの、何というお名前」と聞かれ「しろ」と答えたものの「あら、、まーそのまま」といわれ恥ずかしかったといいます。(犬なんて「しろ」「ぽち」「くろ」、、でいいと思うけれど、、、。)
「しろ」は病気もせず、18歳まで生き、ある日いないと思っていたら、縁の下の見えないところで死んでいました。
 
 しろのあとは、一生に一度くらい犬屋さんから買ってみようかと、小柴が欲しかったので、随分探しましたが、なかなか予算内のいい犬がいません。
そんな時 ソーセージ屋さんに「子犬」あげますという張り紙を見つけました。
何でもお客さんの家で、飼えない子犬がいるというのです。早速翌日ソーセージ屋さんの前で待ち合わせしました。
小学生くらいの少年が茶色い犬を引っ張ってお母さんとやってきました。
「多摩川に何日もくくられて捨ててあったのを、主人が拾ってきたのですが、
今いる老犬をいじめてしまうので、残念ながら飼えないんです」
よく見ると子犬は5ヶ月ぐらいに見え、手が太く大きくなりそうです「もっとかわいいのがいいな」と娘が耳打ちしました、たしかに口の周りが泥棒のように黒くって、、ちょっとおっさんのような顔をしています。でもとても賢い顔をしていて、私は気にいってしまいました。が犬を引いている少年に「 もらっていいの」と聞くと、とても困った顔をしました。あきらかにくれたくないのがわかりました。きっと少年のいい遊び友達になっているのでしょう。
「じゃ考えてお電話します」
電話でお母さんと話して、生木を裂くように、少年から犬を取り上げるのはしのびないので、少年がいいといったら連絡をもらうことにしました。

次の日曜日お父さんとお母さんと一緒に少年は犬を連れてやってきました。「もらっていいの?」「ウン」と明るく答えました。「いつでも見れますよね」とお母さん。庭にいるので、いつ来てもみられるし、また散歩につれっていってくれてもいい、、という約束で、少年から犬をもらいました。

 我が家にきた犬は、、変に落ち着いていて、じーと人を、、、にらみます。手を出すと今にも噛み付くように「うー」と唸ります。子犬らしくじゃれたりしません。この子はオオカミの血がはいっているかな、と思う程です。「うー」と唸ると「いけない」といって何度も叱り、叱るとその分かわいがりました。そのうちやっと唸らなくなりました。それに水がとても嫌いで、庭の水撒きが始まると飛んで逃げます。お風呂はそれこそ唸って噛み付きそうにします。川辺につれってってもよその犬は大喜びなのに、けして入りません。捨てられるまで、かなりいじめられていた気がしました。気が強い賢い犬なので、、犬を飼い付けない人が飼って躾けが出来ないまま、扱えなくなり、そのうち無茶をする子供を噛んだりして捨てられたのかもしれません。こんなに水が嫌いなのは河になげ捨てられたのでしょうか。
庭先でおいしい犬のおやつをやって、首輪を押さえて、嫌いなお風呂につれていったら、次からはおやつをやろうとしただけで、けして近かづかなくなりました。とにかく利口です。

名前を考えました。見たところイメージは「ぽち」。
でも今度は名前だけでも横文字の血統書付きのような名前にしてみることにしてみました。そこで美少年のようにかわいくなりますように、、、の願いもこめギリシャ神話の本を探して美少年アドニスの名前をもらうことにしたのです。

しかし困ったことに犬を呼ぼうと庭にでたもの毎回名前を忘れてしまうのです。また部屋に戻って本を開いて、、、「アーそうそう、アドニスか。」。
仕方なく大きくアドニスと壁に書き貼りました。公園でもなかなか覚えてもらえず。「アド」でもいいこととしました

   母校の立教大学校友会レディスクラブのニュースに今のせて頂いただいている、朗読にかんする原稿があります。このブログにふさわしいかと思いますのでそのままのせさせて頂きます。

 12歳年上の姉が、65歳膵臓癌で亡くなって丁度10年たちます。
たったの二人姉妹でしたから、姉の不在の寂しさは年を経ても薄らぐことはありません。
義兄の仲代達矢とともに無名塾という、俳優を育てる私塾を創り、毎年100ステージを超える舞台を
全国で公演し、姉はその演出をしていたのです。何度も「私が死んだら困るでしょう」と聞かれました、
が実際に亡くなってからでなければ、いかに大きな存在であったかということは実感できませんでした。
 妻として、演出家として、塾生の指導者として
姉は小さい体でよく頑張っていたと思いますが、
その忙しい中、一般の方に朗読をお教えするという朗読の会「逢読み会」というものを、仲代劇堂
(稽古場)で始めていたのです。

 無名塾は住宅地の中にあり、地域の方々に、いろいろな面で支えて頂いてきました。沢山出来た
お野菜を分けてくださる農家もありましたし、ランニングをしている塾生に「頑張ってね」と励まして
くださる方もありました。そういう皆さんと、接点を持ち何かお返しできることはないかという思いが
姉には強くあり、朗読をお教えすると言うことを始めたのです。
今はちょっとした朗読ブームですが、ある意味では先見性があったのかもしれません。

 姉はこんな言葉を残しています。
「何故、無名塾をはじめたの」とよくきかれた。「、、、死ぬ準備だ、、、」と答えたこともあった。
自分の生涯が見通せる年齢になって、自分は生まれてきて一体何をしたのか、、後から来る人に自分の
中の何かを伝達して、生きていた爪あとを残しておきたい、、、そんな願いがあったような気がする。
若者たちのなかに、自分を植えつけて、若者たちの中でもう一度生きる、、
ひそやかな変身の術といえるかもしれない。

 若者との時間は姉にとって、貴重な時間であったと想像しますが、反面何もかも手取足取り教える
大変さもあったようです。ある塾生に「私は、今のあなたではなく何時かこうなったくれるであろう貴女の影とつきあっているの。」といったと言います。
 又彼女には姉との間にこんなエピソードがありました。蟹は黒っぽい色をしていると姉が言ったのに
対して彼女は蟹は赤いと信じ切っていて、「蟹は赤いです、、赤いです。」と言いつのったと言います。
そうしたら最後に姉は明るく「そうね。蟹は赤いわね」と言ったといいます。
後日、蟹はゆでたら赤くなるということを知った彼女は、、たいそう恥ずかしかったといいます。 いろいろな意味で若い人とのつきあいは根気のいることだったでしょう。
 
ですから朗読の会のメンバーは姉と同世代、同じに考えられる大人の方たちとの時間を姉はとても
楽しんでいたようです。姉の死後、私がその会も引き継ぎました。姉がいないのですから、1,2年で
皆やめてしまうだろうと思っていましたが、なんと今も続いているのです。
10周年の今年は内幸町ホールを借りて、「宮崎恭子追悼の朗読会」を開きました。

 こんなに続いた原因を考えることがあります。そして行き着いた結論は「朗読というものの力」で、
優れた作家の作品との出会いが、たまらなく面白いと言うことに加えて、声を出して朗読すると言うことは、非日常であり、新しい自分発見なのです。

 日本語の美しさをいとおしく感じることもあります。悩みを持っているとき、ズバリその答えが見つかることもあります。人生の苦しみや、悲しさや、喜び、、そんな全てが集約されているのです。 読書と違うことは、他の方の朗読を聞く、、自分も読む、、、音を聞くと言うことと、声を出すと言うことが加わるつまり、朗読は全身を使った自己表現なのです。

 特別にどこかに習いに行かなくても、どうか朗読をしてみてください。きっと朗読の何かを体感していただけるとおもいます。

 春を歌ったもの一遍ご紹介します。

 桜    杉山平一

毎日の仕事の疲れや悲しみから
救われるように
日曜日にはみんなお花見に行く
優しい風は汽車のようにやってきて
みんなの疲れた心を運んでは過ぎる
みんなが心に握っている
桃色の三等切符を
神様は静かにお切りになる
ごらんはらはらと花びらが散る

朗読会「逢い読み会」

ここ10年朗読を指導しています。
実は亡くなった私の姉が、始めた朗読の会「逢い読み会」を私が引き継ぎました。
素敵な作品に出逢って、、それを朗読する、、、これは思っていた以上に楽しいことでした。
 今日はブログを作ったので、、それでもうパンパン、、徐々にお話ししますね。
もう見てくださった方がいて感激です。

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 前のページ | 次のページ ]


.
pik*0*02
pik*0*02
女性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

標準グループ

登録されていません

Yahoo!からのお知らせ

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事