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今日はひな祭りです。
ミルク焼酎とミルクウオッカを用意して(ここの事務所では白酒と言う)、
私調べてました。。。。
一、お内裏様とお雛様の位置
「お内裏様とお雛様」つまり男雛・女雛の夫婦雛の位置ですが、
京都では、お内裏様を向って右側に、お雛様を向って左側に飾っているお店が多くあります。
これは、かっての京都御所での天皇の位置に習ったものだといわれています。
その他の地域では、
お内裏様を向って左側に、お雛様を向って右側に飾っているお店が多いのではないでしょうか。
それは、大正天皇の即位の礼の時に西洋式に天皇陛下が左、皇后陛下が右に立たれたのを真似して
関東圏に広まった飾り位置です。
そして、今日では、生活の中でも西洋式の男女の位置が一般化しているので日本人形協会では、
協会加盟店統一の標準飾り方としました。
雛祭りは、その行事が受け継がれてきた地方や家ごとの歴史や伝統をうつして、
さまざまなかたちで伝えられてきました。
そうしたことから考えますとお内裏様の位置が違ってもどちらも間違いではありません。
二、お雛様を飾る期間
雛人形の飾り付けと片付けは、
女の子がお母さんやおばあさんと一緒に行うのが昔からの習わしです。
内裏雛、三人官女、五人囃子らの人形をはじめ、
ぼんぼりや桜橘などの細やかな道具をひとつひとつ丁寧に扱うことで、
物を大切にする心や整理整頓の教えを伝えてきたわけです。
「雛人形をいつまでも飾っていると結婚が遅れる」といわれますが、
これも「きちんと片付けができない女の子はいいお嫁さんになれない」
と言う教えが部分的に強調されたものです。
ですから「三月中に片付けなくては…」と急ぐ必要はありません。
三月は旧暦で考えるとまだ桃の時期には早く、また、節目を祝う意味からいっても、
春を告げる桜が花開く四月初旬まで飾っておいても遅くはないのです。
その方が華やぎがあり、人形たちも喜んでくれるのではないでしょうか。
節句の習わしや幼い頃の思い出を語りながら、親子で人形を飾り付け、片付ける。
そんな家族の微笑ましい光景は、
きっと幼い子供の胸に刻まれ、またその子供へと伝えられていくことでしょう。
家族の大切なコミュニケーションの場として、桃の節句を毎年お祝いしたいものです。
「雛人形2300年の時空の旅」(歓喜株式会社ホームページ掲載)
http://www1.kcn.ne.jp/~hirosuke/hinahistory1.htm
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