Pineのゴミ箱

バイクのこと、日々思ったことを無責任に書き綴ります (*素通り、ファン追加・削除はご自由にどーぞ)

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カプセルホテル

ちょっと前、カプセルホテルに生まれて初めて泊まりました。
これが中々、面白かったのでご報告。

まず、ホテルに入ると玄関で靴を脱いで靴箱に入れて鍵をフロントに渡します。
そしてフロントで宿泊者カードに名前と電話番号を記入します。
腐っても「ホテル」。
書類記入一切不要な漫画喫茶のNightパックとは違います。

料金を前払いするとロッカーの鍵と体操服みたいなガウンを渡されるので、ロッカールームへ向かい荷物をしまい、着替えます。

イメージ 1

そういえば肝心の寝床が見当たりません。
誰もいないロッカールームを一人歩き回っていると、奥の方に扉を見つけました。

扉を開けると、薄暗い回廊につながっています。
恐る恐る回廊を進み、最初の角を曲がると、眼前に捜し求めていたカプセルがその姿を現しました。
両側の壁に2階建てのカプセルがびっしりと建ち並び、どこか荘厳な雰囲気すら感じます。
人の気配はしますが、姿は見えず、静寂が支配し、物音一つしません。
アンコールワットに迷い込んだララ・クロフト的気分です。
感動のあまり写真を撮ります。

イメージ 2

寝床の場所も確認できたので、一風呂浴びに浴場へ向かいます。
銭湯として営業できるくらい大きくてきれいなお風呂でした。
タオル、歯ブラシ等、必要なものはすべて完備されており、無料で利用できます。
眠りに帰るだけならお風呂が大きくて気持ちいい分、安ホテルよりいいかもしれません。

すっきりした後は、〆のビールを飲みにラウンジへ。
自販機にコインの投入口がないと思ったら、ロッカーの鍵にICチップが入っててそれでお会計する仕組みでした。
お財布は安全なロッカーに入れて、館内はキャッシュレスで過ごせます。
カプセルホテルの中は一歩進んだハイテクライフです。

ラウンジは漫画喫茶っぽい感じで、ネット接続したパソコン数台、漫画、雑誌、新聞、大画面テレビとソファーがあり、分厚いガラスで外界と遮断されています。
プライベート空間がカプセルに限定されている分、カプセル周辺の静穏性と共有施設の充実にかなり力を入れているようです。

眠くなったので、自分のカプセルを探して潜り込みます。
カプセルに扉はなく、ロールカーテン一枚で外界と隔てられており、アニメの冷凍睡眠ポッドのような完全密閉空間ではありません。
ウナギの寝床とはよく言ったものですが、意外と広さに不満は感じません。
漫喫のリラックスチェアや飛行機のエコノミーシートで寝るよりはるかに楽です。

イメージ 3

中にはテレビとラジオが常備されてます。
カプセル間の防音は微妙で、うっすらとテレビの音やイビキ、寝息が聞こえ、人の気配が前後左右上下からします。
この「立体的に四方八方から人の気配がする」って感覚がかなり新しく、目を閉じると無重力空間で雑魚寝してるような錯覚を覚え、新鮮です。


カプセルホテルという世間的に認知度の低い業界ですが、狭い世界の中で独自の進化と発展を遂げ、ここまで成熟したビジネスを成していることに感動を覚えました。
まぁ、酔ってたからなんでも感動できたろうけど。

ちなみに女性は一人も見ませんでした。
女性用トイレ・風呂が見当たらなかったところをみるとおそらく男性専用だったんでしょう。

風呂入って寝るだけなら快適に過ごせる施設です。
貧乏バイク旅行なんかで活用できないものでしょうか。

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