あらぶだからぶら Dubai the Wonderland

アラブ世界から観て暮らす世の中のいろいろ ...蘇生はなるか

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前回の記事「アラブ諸国」と「イスラム圏」では、説明どころかかえって混乱を招いてしまったようですので、もっと簡潔に単純化した記事を数日中に載せるようにします。

今回はガラリとかわって北欧関係の話にします。「アラブ=中東=イスラム」モードから切り替えて、「北欧/スカンジナビア/旧バイキング」モードです。

北欧は高い税金と高福祉で知られていますが、スウェーデンの首都ストックホルムは「バリアフリー」「最もヒューメインな(人間に優しい)街」の誇りを持っています。

歩道から横断歩道ゼブラゾーンへ降りる段差のデザインは、一見単純に見えますが、専門家、障害者、市の都市計画局が長い間悩み、話し合い討議を重ねた結果ようやく生出された苦心の策のデザインです。

乳母車、車椅子使用者は単純にスロープを好みましたが、視覚障害者は段差がある方が安全なため、全面的スロープ化に反対し、段差を残すことを主張しました。

その結果、段差も残しスロープもあるデザインに落ち着いたのが上記の映像です。

3番目の映像はストックホルムの地下鉄車両です。ヨーロッパの新しい地下鉄車両は全て仕切りなしで、全座席が一目瞭然に見わたせる様にシースルータイプになっています。ドアと座席の間や、窓側の座席など見えない所での犯罪を防ぐためです。 また、手すりが黄色く塗られているのは、弱視の人達にも判りやすく、混んでいる時でも見つけ易いためです。 

最下2枚は、最近日本にもできた大型家具センターIKEAの無料駐車場です。 建物に一番近い駐車スペースは障害者用、と言うのは何処の国でも定番になっていますが、スウェーデンでは更に車の両脇のパーキングスペースを広く取った「子連れ家族専用」駐車スペースが設けられています。 乳母車、車椅子の出し入れ、子供用シートに乗せるのに必要なスペースを余分にとってあります。

障害者、シニア、子供づれ、様々なタイプの必要性に見合った「人間のために必要な機能環境」を備えた都市デザインを心がけているのがスウェーデンです。

納税市民に必要な機能を備えた街のデザイン。 市民に納得の行く税金の使い方がハッキリ判る例の一つです。

閉じる コメント(34)

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家の近所のレンガで組んだ歩道を見るたび、車椅子にも自転車にもやさしくな〜いと思ってしまいます。でこぼこするんだもん。平らに作って欲しい。お金もその方が安いはず。バリアフリー大切ですよね。

2006/10/1(日) 午前 6:34 [ ber*l*emer*ld*001 ]

こんなふうになっている道路は、歩く人の身になってつくられて、いいですよね。うちの近くに屋外のスケート場がありますが、真ん中に、シンボルタワーがたっていて、じゃまになって、とてもすべりにくそうですよ。 おまけに、雨の日は濡れてだめだし、天気がいいと氷が溶けてくるし。設計って、むずかしいですね^^やってみるまで、わからないんでしょうね。

2006/10/1(日) 午後 1:47 [ *ゆふ* ]

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ベリルさん。そうですね、きっとお金あり過ぎて予算を使いこなすのに苦労したのかもね。それで高いレンガにしたのかな? ホントのニーズを考えて欲しいですよね。

2006/10/1(日) 午後 4:23 PINK

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ゆふさん。なんかそのスケート場笑っちゃいますね。プロのデザイナー、建築家、識者と言うのは「実行」する前に結果が予想できて、色々な条件下の結果も読めないといけないのですよね。「やらなきゃ解らん」って「死ななきゃ解らん」と同じで、「じゃあ死んでみてよ」ってなっちゃう。

2006/10/1(日) 午後 4:30 PINK

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日本でも役人や警察はもっとがんじがらめにしてやらないとダメですね!財政難といいながら、親睦にかなり使ってるみたい。監視した振りして「ざるに水」って聞いた事ありますよ!

2006/10/1(日) 午後 11:29 きのこ

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市民社会の義務、責任、権利システムが根を下ろしていない、と言うことでしょうかね。納税市民の権利と義務、責任が個々にではなく集団でとらえられがちだからでしょうかね?

2006/10/2(月) 午前 2:11 PINK

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バリアフリーの町つくりに参考になりますね。転載させていただきます。

2006/10/2(月) 午前 9:46 [ - ]

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秩父さん、転載どうぞ。有難うございます。偉いのは、この人達ホントに実際の利用市民と一緒に討論、研究して苦労しながらデザインする、ってことですよね。

2006/10/2(月) 午後 2:14 PINK

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日本の『バリアフリー』が表面的なのは、何も行政ばかりの問題ではなくて、健常者が無関心だし、障害者自身が積極的に社会参加してこなかった、という背景もあります。まぁ、ちょっと前までは、障害者は家庭内で隔離される存在でしたから、社会参加などという概念すら持ち合わせては居なかったのでしょうが・・・

2006/10/4(水) 午前 7:35 [ たぬ吉 ]

私もこの記事、転載させて下さいね♪

2006/10/4(水) 午前 7:37 [ たぬ吉 ]

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pinkさん、「子連れ家族専用」駐車スペースのピクトグラムはとってもいいかんじなんですが、左右の矢印はどういう意味でしょう?この標識の左右にこのスペースがあるという意味、それとも幅が広いよという意味でしょうか。写真からはよみきれなかったのでおしえていただけますか。

2006/10/4(水) 午後 0:40 banquo_2006

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ライクさん。仰るとおりですね。スウェーデンにはそれなりの経済理由があったので、社会保障、福祉の考え方や、哲学の部分での発達が日本とは全然違います。「良心」や「道徳」からではなく経済発展上の必要性から発達しので土台がシッカリしているのだと思います。転載有難うございます。

2006/10/4(水) 午後 7:21 PINK

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banquoさん。あれは、「この標識の左右にスペースがあります」の意味です。

2006/10/4(水) 午後 7:23 PINK

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スウェーデン首都ストックホルムの段差のデザインは素晴らしい。日本も取り入れるか考えて欲しい。日本人は『豊かさ』が足りない。人も社会も。

2006/10/5(木) 午前 6:40 masao

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masaoさん。日本も随分変ってきたと思いますね。スウェーデンにはかつて物凄い数の視察グループが日本から来ていましたから。 少しずつ改善されていくと良いですね。

2006/10/5(木) 午前 6:57 PINK

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PINKさん、そうであって欲しいです。でも日本は変わったとは思えない。僕は外国は行ったことが無いので分かりませんが、東京湾お台場で高層ビルを建てているが並んで建てた為、東京湾からの風が遮断され、ビルの下の新橋は真夏に40度まで上がるようになってしまった。

2006/10/6(金) 午前 7:44 masao

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放送大学で西欧の建築の講義でみたけど、高層ビルを建てるときは、風を遮断しないように並べて建てないでジグザグに風が通るように建てると、実際の都市を写真を見せて講義していた。日本の首都東京はヒートアイランド現象で異常に気温が高くなるのに、ジグザグで建てる事すら出来てない。

2006/10/6(金) 午前 7:45 masao

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masaoさん。 へぇ〜知りませんでした。 40度ってドバイと同じじゃない! 東京は高層ビル検知器に既に長い歴史があるから、その位の結果は楽に予想できて知ってた筈だと思うのですけれどね...どうしちゃったのでしょうね?

2006/10/6(金) 午後 4:17 PINK

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ドバイは40度あるんですか。でも日本みたいに湿気が無いからいいですね。湿気が有って40度はキツイですよ。検知器のことは分かりませんが、日本人は考える器が小さいのか都市全体の美観とか東京全体の都市計画みたいなのは無いんですよね。戦前の政治家、後藤新平が関東大震災前後に東京都市計画をつくりはしましたが。

2006/10/8(日) 午前 5:16 masao

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masaoさん、御免なさい。誤字です。 「高層ビル建築の経験が既に長い」のつもりでした。 ホントに都市計画無いの?? ワタシは東京は何て醜悪な都市なのだろうと実は思っているのでしたぁ。

2006/10/8(日) 午前 5:32 PINK


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