スウェーデンの鉄道は全て国営です。 ストックホルム市内と郊外、スウェーデン 全土を結ぶ鉄道網は国営鉄道会社の管理運営していますが、ストックホルム市内の 地下鉄とバス路線は、ストックホルム市営です。 都市間を結ぶ長距離バス路線以外は、民間会社の経営する公共交通網はありません。 大ストックホルム市内の全ての通勤電車網と市内の地下鉄、路線バス網では、 同じ回数券と定期券が有効です。 定期券はバス・地下鉄・鉄道全てい共通で、 大ストックホルム市内全域一律定額制、何処でも何時でも何回でも乗り降り自由です。 30日間でSEK620=約11000円程度です。 回数券は16ユニットでSEK160=2800円ほどですが、 ストックホルム市街区間一時間以内の乗り降り自由で2ユニット必要です。 これを一度ずつ乗車券で買うと1ユニットがSEK20=350円ほどですから、 バス、地下鉄、鉄道とも市街区間最低初乗り一時間以内料金は700円ほどです。 回数券だと大体半額になるわけです。 シニア、学生には回数券にも定期券に割引があります。 回数券/定期券は誰でも何時でも購入できます。 私鉄が無いので、料金の違いやサービスの違いなどは無く、全体に均一された サービスが行き届いています。 公共の交通機関は全て、車椅子、乳母車、盲導犬(普通の犬は指定車両)は、 どの車両にも乗り入れられます。 スウェーデンは自由市場経済、議会制民主主義の国ですが、酒屋、薬局、 交通機関など、官製会社で管理されています。 紅葉も終わり、落葉し始めたストックホルムは、もう随分日照時間も短くなった 感じです。 |
2007夏の西洋世界
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pinkさん スウェーデンでは、通勤ラッシュはありますか?
日本の通勤ラッシュは、もう大変・・・最近、私は、下り方面になって、座って通勤できていますが・・・上りは、大変です〜。
2007/9/25(火) 午前 6:18 [ ダイエット ]
日本の国鉄や電電公社の非効率は酷いものでしたが、同じような問題はスウェーデンの国営会社でもあるのでしょうか。何もかも民間におろして競争に晒すのが良いとは思いませんが、スウェーデンの政策が成功しているのなら、日本と何か違いがあるのでしょうか。スウェーデンには日本から視察の人々が大勢来るということですから、色々学び取って欲しいですね。
2007/9/25(火) 午前 9:14 [ BARRY ]
駆け込み乗車と喫煙の禁止と見て直ぐに判りました。そして犬はOKでカメラもある事も。犬にハーネスは描かれていなかったので、補助犬に限らず乗車可能なのでしょうか?冬のこのホームで電車を待つとしたら、寒いだろうなぁと思ったり。ダイヤ運行ってスウェーデンでは精確なのでしょうか?
2007/9/25(火) 午前 10:38 [ 森羅・bang-show ]
某交通機関に勤めるものとして、勉強になりました。通勤ラッシュは、我々動かしている側も大変です…。
標識面白いですね!
2007/9/25(火) 午後 6:39 [ 高橋美香 ]
shibuya20022003さん、勿論通勤ラッシュはあるのですが、日本の様なギュウーギューすし詰め状態にはならないですね。 バス、地下鉄、通勤電車でも立った状態で人の体に触れることはないです。
2007/9/26(水) 午前 7:05
BARRYさん、そんな非効率が酷かったのですかぁ。 赤字が凄かったのは知ってましたが、その一番の原因は何だったのでしょうね。 スウェーデンの数々の国有会社は、基本的には皆独立採算制ですから、私企業と同様に経営には大変に苦労も努力もしていると思います。 労働組合は大変に強いですが社会民主党政権の下では、結局は市民=労働者の国家ですから、対立するよりは上手く運営することが市民=労働者政権の責任です。赤字になればそれを解消するための最善経営に踏み切る...その責任は国営でも民営でも、基本的には同じだと思います。 要するに経営陣、労働組合の社会倫理の問題なのかもしれません。 社会保障、年金制度がしっかりしていますので、公務員のバカ高い退職金制度もないですし...。
2007/9/26(水) 午前 7:13
森羅さん、全車両犬OKではないです。 これは、犬が乗れる車両のサインですが、その他殆どの車両は盲導犬を除いた犬はダメです。 確かに冬はとんでもなく寒いです。 ダイヤはそこそこ正確ですが、勿論遅れも結構発生します。
2007/9/26(水) 午前 7:15
MESTさん、物、人を運ぶシステムを運営する裏方はさぞ大変だろうなぁ〜...とよく思います。 ロジスティックな技術は素晴らしいです!
2007/9/26(水) 午前 7:18
国営会社の非効率の原因は多分に頑張ろうがサボろうが給料が変わらないというところに端を発してると思いますが、それに加えてかつての日本の場合、国鉄などは労働組合活動と政治的イデオロギーが結びついてしまったのも大きいと思いますね。スウェーデンの場合はそういうことは無いのでは?僕が最初に入った会社もかつて労働組合が特定の政治背景を持つ団体とくっついて、何をするにも反対反対で操業が止まってしまい、会社が傾いたことがあったんです。その後すったもんだがあって、その勢力は排除されたのですが、今度は会社べったりの御用組合になってしまった。なかなかうまくいかないものです。
2007/9/26(水) 午前 8:45 [ BARRY ]
もしかしたら飲み屋も官製だったりして?
2007/9/26(水) 午前 10:45
日本でこの数年続いてきた「コスト唯一」の民営化の流れは、ある特定の国の要求を受け入れる政策という性格もあってか、日本の実態にあわなくて格差の拡大に直結して、先日の選挙で方向転換が余儀なくされているように見えます。民間の力を生かすことは大事ですが、ゆきすぎて憲法で保障された生存権さえ金次第ということになると本末転倒となります。
自由な競争と人間のくらしや尊厳をまもるルールの調和の取れた社会の、一つの見本が北欧なのかなと思います。
それにしても、日本では「官から民へ」とさかんに云っている政党が、自らは国民の税金である政党助成金に財政の大半を頼っている官製政党になっているのはいただけませんね。
2007/9/29(土) 午前 1:02
BARRYさん、スウェーデンは逆に、ちゃんと労働組合を基本にした政党政治で国を発展させたので、『イデオロギー』とうりを実現したのかも知れない...と思います。でもそのイデオロギーは『市民・労働者』の権利、生活レベルの向上、労働条件の改善等などをそのままホントに市民生活中心に考えたのだと思います。『 思想のための思想、イデオロギーのためのイデオロギー』ではなくて...
労働者も政治家も役人も全て同じ『納税市民』であることを基本にした、しっかりとした認識、コンセンサスを持っていたのでしょうね。
2007/9/29(土) 午後 3:45
legさん、あたり! 酒屋は官製ですぅ... 飲み屋は違うけど...
2007/9/29(土) 午後 4:15
SAKAIさん、仰るとおりだと思います。 完璧な国など何処にもありませんが、『人間・市民の生活』を基準にした、よりベターな運営がなされている国、モデルにもなり得る国の一つだと思います。 勿論多くの問題は抱えているのですが。
2007/9/29(土) 午後 4:19
お久しぶりです^^ 私鉄がないんですかぁ。。国営より安く利便性の高いサービスを提供できそうだけど。。。民意がOKなら良いんですよね。日本のマスコミは国営、公務員を叩くのが好きですけど、スエーデンの国営はジャーナリズムを味方に付けているのでしょうか^^
2007/9/29(土) 午後 7:08
地球大好き!さん、お元気ですかぁ〜?
競争相手の『私鉄』がないから叩く必要もないのでしょうかね...それにホントにちゃんとした運営しているので、叩く題材もないのかも...。 公務員・国営と言っても労働組合が強いですし、公務員の夫々も皆一様に高い税金を払っている納税者ですから、自ずと無駄遣いはしなくなるのだと思います。 残酷な程高く、取立ても物凄く厳しいのです。 使う側の審査も厳しいですし、全てがガラス張りの透明度で何も隠せないのです。 だから汚職・収賄も無いです。 元々倫理的に真面目な人達とも言えると思いますけれどね。
2007/10/1(月) 午前 6:01