前記事『63年後の問い』へ山田さんから長いコメントを戴きましたので、細かくお答え、コメントするために新たに記事にすることにしました。以下、黒字が山田さんのコメント部分で、青字がPINKコメントとお返事です。
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パレスチナへの資金援助をカットしたり無人機で幹部を射殺?したりして無人機製造での経済活性と世論批判かわし等、大統領予備選挙が早まったり・・・。
≪世論批判かわし..≫ と言うのは【何に対する世論批判】 をかわそうとしている、と山田さんがお考えになっているのか判りませんが、米国政府が無人戦闘機で勝手に外国領空を侵して他所の国の者を殺人している国家暗殺の政策は、米国内で必ずしも世論批判されているとは限らないと思います。 またその製造に対しての世論批判も少ないのが現実だと思いますが。
ただ、国連パレ国家地位承認への賛否は来年の米国大統領選挙戦略と直接に繋がっている事は確かです。小浜二期当確が読めたなら、独立賛成に回る可能性は高いでしょう。
ふと思ったのですけどね、この「問題」の根本は「単にアメリカの経済の問題」なのだと・・。
そのとおりです。
たまたま、その(聖地)にパレスチナの人々が住んでいた為に「巻き込まれてしまった」状態が60年以上続いていて、
この点も全くそのとおりです。 イ国建国の背景になっている 19世紀末から起こった塩に図無運動の発祥と建国までへの経緯を観てみれば、別に建国地は、ぱれすちなではなくても良かった事が判ります。建国地の候補は他にアフリカ、南アメリカにもありました。もし、南アメリカを選んでいたら、今日のPal問題は起こらなかった訳ですね。この点からも、元来塩にスト自身達もそれほどPal 聖地にこだわっていた訳でもなく、本来宗教的発想から起こった問題であった訳でもなかった事が判ります。
パレスチナの人々だけであれば、既に叩き潰されてしまっていてもおかしくない力関係(武力の差)なのに、60年以上もある意味粘れた「強さ」とは、石油を持つ「経済力」のある国々の存在が大きい訳で、それに気付かれたくないアメリカが石油の国々の存在をヴェールで包み隠すために、宗教とか民族などを引き合いに出して怖いと思い込ませて難しく見せていたのだと・・。
この点は、産油諸国が経済的にPLO援助していた1980年代までは確かにそうでしたが、以降米国政策の圧力により産油諸国のPLOへ経済援助は殆ど無くなりました。この背景にはPLOが武装闘争を破棄させられ、交渉による外交政策へ転換して行った経緯がありますが、不思議かつ皮肉な事に、PLO武装闘争放棄宣言と和平交渉が始まるのと、米国の圧力によるアラブ諸国のPLO経済援助の停止が重なっていた点です。
要するに、米国政府はPal人達に対して武力闘争は止めて、話し合いに拠る和平交渉につく様に説得しましたが、同時にアラブ諸国のPal人達への援助も止めさせた訳です。 ここに一つ、大国の常套手段である【分断し統治せよ】政策によるアラブ世界の分断があった事が判ります。
【パレスチナ闘争はアラブ世界の大儀】としてきたアラブ世界、産油諸国への分断と同時に、アラブ諸国内の経済支援の代りに、日本も含む欧米諸国のPLO/自治組織への経済援助が始まりましたから、90年代以降のPal人達の「粘り強さ」が産油国の経済力に拠るものではなかった事がになります。
その合間をぬって、ワイルドに生き残りをかけている中国は気にせずにどんどんアフリカなどに出て行ったりして、ロシアもプーチン氏が戻って来るし・・。
この点は、特に関係無い、と言うか、山田さんこの文脈に出てくる意味と背景のご意向は判りませんので、お答えはできないのですが...
要するにこの「問題」を突き詰めるとアメリカの経済の問題な訳ですから、資源を持つ国々が経済で(アメリカに)圧力をかける事が、国家承認を勝ち取るポイントになってくるように思えて来ました。
このPal問題が米国の問題である、と言う意味は、【米国がその気になれば何時でも解決できる問題】と言う意味であって、米国の経済問題そのものである、と言う意味ではないと思います。
先ず米国自身が資源保有国である事もありますし、他の資源保有国が米国に圧力を掛ける事ができる、と言うのは現実的ではない事があります。 欧米諸国が他の諸国に実際に圧力を掛けられるのは、資源を持っているからではなくて、圧倒的な軍事力を持っているからです。その端的な例が第一、二次世界大戦は元より、その後の多くの戦争、紛争、最も新しい記憶では、湾岸戦争、アフガニスタンでありイラク、そしてリビヤも端的な例ですね。
どんなに豊富な資源を持っていても、それを利用できる独自の科学技術を持ち合わせなければ、何の役にも立たない、と言うのは西洋列強が世界中を植民地化した事、また現在も同じく、世界最大の原油埋蔵国サウジアラビア、天然ガスの宝庫カタールは、米国に圧力を掛けるどころか、その財力を米国に使わされてアラブ世界分断に利用させられ続けているのは、リビヤ、シリアの【民主化民衆蜂起】と言う形の分断政策にも見られます。
そして、アメリカの経済でガタガタしている間に、中国やロシアに世界がジワジワと足元をすくわれる状態になっている事にも気が付かないといけないような気がして来ました。
≪世界がジワジワ足元をすくわれる状態≫ ...とはどう言う意味かよく判りませんが、何処の地域の何処の国も自分達の生存と発展を目指すのは自然な事です。中国は中国に必用な政策を打ち出しているだけの事です。ロシアも然りです。
ま、でも、国が今後発展するかどうかは、今の外交の成功云々以上に、その国から次の優秀な人材が育っているかどうか、そこが一番大切にも思いますけれど。
それは勿論そのとおりだと思いますが、外交と人材育成とは全く別の次元の事ですが、どちらも重要であるのは当然の事でもあります。
山田さん、先ず
≪塩似ず無信奉者とアラブ民衆蜂起信奉者は、「操作され洗脳された」という点では大差はないかもしれませんが≫
とは云って無いです。 そう言う指摘の仕方そのものも、山田さん、情報誘導、Misleading方法でもあるのだ、と気付いてくださいませ。
2011/11/6(日) 午後 9:05
山田さん、
≪...という点では大差はないかもしれませんが、その先の目指すところは全く違う訳で...≫
そんな事でもないです。
仕込まれ、資金・武力援助されてきた民衆蜂起、
の指すところは同じ方向なのだ、
と云う事に気付けないと言う事は、
≪目指すところに行きつくまでに「操作・洗脳」された「ふり」をしてでも、目的を果たすことが出来ればそれでいいのだと思います。≫
「振り」をしてるつもりでも、実際には、十分に情報操作に乗せられて、仕組まれた同じ方向へ導かれつつあるのが現実... なんでしょう
2011/11/6(日) 午後 9:21
続き】
欧米諸国の目的はアラブ世界の更なる分断化とイスラム原理主義化です。
だからサウジやカタールに膨大な資金を出させて、リビヤを破壊し、原理主義武装兵を大量に送り込み、資金提供する事でイスラム兄弟国が助けてくれた…⇒ イスラム化への心理誘導 原理主義への誘導支援、社会化
次は同じく多宗教共存社会のシリアを破壊しようとしている訳です。
例えばリビヤが原理主義政府を実現した場合、イ国のゆだ人国家、と言う概念を恐らくは認めるでしょう。
だから中東諸国の基督教徒への攻撃が同時に行われ、西洋諸国へ逃げるさせる...
同じくゆだや教徒を攻撃しイ国へ逃れさせる...回教国には回教徒だけが、
イ国にはゆだ人だけが、
西洋にはより基督教徒ばかりを...
と言うのが欧米諸国の政策なんです。
だから、英首相、仏大統領は敢えて『マルチカルチャー社会は失敗した』と宣言したんですね。
塩にスト勢力の世界戦略と『アラブの春』新中東分断性編成政策の方向は同じなのです。
2011/11/6(日) 午後 9:30
山田さん、そうそう、それそれ、この世界史への姿勢そのものですよ...
≪「世界史記述の信頼性」は、私は、その時代から生きている人が語る事以外は、全て間違いであり正解でもあると考えます。歴史は、過去から導き出された「憶測」ですから、「ふ〜ん」としか思えないのが本音ですね。≫
世界中の余にも多くの人々がとる、こう云う歴史への態度、スタンスそのものが、
塩に図無信奉者を多く起し、パレスチナ問やアラブ問題を今日の状況へ招いた真髄なんです。
塩にスト達は、世界中の殆ど人々は、そう言う歴史への姿勢である事に気付いたから、世紀の世界規模の歴史改竄しても大丈夫だ、と確信したんでしょう。世界歴史規模の大嘘の規模は大きければ大きいほど人は疑わないものだ... と言う現実です。
先ずは、歴史へのそう言う姿勢、スタンスがなくならない限りは、世界は騙され続け、誘導され続ける他ないでしょう。
御質問のどうしたら???
への答えは、端的に先ず、その点から歴史や社会、情報や知識の見方の視点を変えてみる...
事だと思います。 他人をどうするか、よりも先ずはワタシをどうするか... なの
2011/11/6(日) 午後 9:45
ふふふ・・・それでは、絶対に正解の歴史というものを見分けるにはどうすれば良いのでしょう?塩ニスと達は彼らの都合の良い歴史を、中国は中国に都合の良い歴史を・・述べていますが、では、真実の歴史はどこにあるのでしょう。
「アラブ世界の更なる分断化とイスラム原理主義化」することが、欧米の目的な訳ですね。それは、中東はイスラム教徒だけ、キリスト教徒は西洋だけ、というふうに、信仰する宗教と土地(国)をきっちり分ける事が目的なのですね?その目的を達成した暁には、塩にストたちの目指す「最後の審判の予言を成就するために働く」事のどこにつながってくるのでしょうか???
中東の土地からキリスト教徒を迫害して追い出す事、ユダヤ教徒の国から非ユダヤ教徒を追い出す為に迫害することでパレスチナ人を滅ぼす事、そうやって、お互いに殺し合うように仕向ける事が目的なのでしょうか?
2011/11/6(日) 午後 10:07 [ - ]
ふと「疑問なのですけれどね、ユダヤ今日を信仰する人でも椅子らエル建国には反対の人々がいるわけで、そういう人たちは、椅子らエルに住まずにアメリカに住んでいますよね。同じ湯田や教徒でも、塩にズ無を支持していない人々の存在を塩ニス途たちは、どこに分類するつもりなるのでしょうか?或いは、塩似ず無を支持しない湯田や教とも迫害の対象となって来るのでしょうか?
2011/11/6(日) 午後 10:12 [ - ]
山田さん、
≪絶対に正解の歴史というもの≫
そんなもの無いです...
できるだけ多くの、できるだけ広い範囲の様々な記録を集め、そろえて保存していく作業でしょうけれど、それを「解説」する歴史家達の思惑、スタンスに多きく左右されてくるんでしょう。
2011/11/6(日) 午後 10:44
山田さん、 排他的な一宗教毎一国家とは、画一的、単一的と言う事は、違いを認める許容力や、違った信仰への寛容さが無くても良い、と言うことですから、差別、対立、抗争の要素が多くなる、と言う事ですよね。 分裂分断すればするほど、対立抗争の要素も大きくなる訳でしょう。
だから宗教別国家に分断するに留まらず、更にスンニxシーアの分裂、アフリカxアラブの対立、原理主義x世俗派 等など、あらゆるレベルと要素の分断対立を扇動しているんでしょう。
其処へ更に情報扇動して原発誘致の競争をさせる... 夫々の中東諸国が原発を持つようになる... と言う事がどう言うことか??
色々な角度から、誘導されている方向に共通性を見出す事もできると思います。
2011/11/7(月) 午前 5:44
山田さん、
≪同じ湯田や教徒でも、塩にズ無を支持していない人々の存在を塩ニス途たちは、どこに分類するつもりなるのでしょうか?≫
二者はハッキリ対立しています。
伝統正統派ゆだやきょうと達は塩に図無を教えに背くもの達と考慮しています。
2011/11/7(月) 午前 5:53
(歴史)を解説する歴史家たちの思惑、スタンスに・・・その通りですね、愚問にも真面目にお答え下さいまして有難うございました^^。
分裂分断すればするほど対立抗争の要素も大きくなる・・・なるほど!!エジプトのムスリム同胞団がエジプトの国を「イスラムの国」にしようとする事をセーブしようとする意味がようやく解りました。
という事は、エジプト含め中東他多くでは、自分たちの国が「独立」して喜ばしいというより、「分断」させられて対立の要素が増えている・・そして対立することで自滅の道をたどるか或いは又欧米が間に入ってきて仲介するフリをして「最後の審判の予言を成就する」ことを達成させようとしている事まで見通しているのでしょうか?
湯田や教徒に、「あなたは塩似ず無ですか?」と聞くことはタブーですか?塩似ず無について、湯田や教徒含め様々な所で話題にすることはタブーですか?
2011/11/7(月) 午後 8:18 [ - ]
山田さん、中東アフリカ地域は、その昔、長くアラブ回教文明で発展していました。最も豊かに発展していた時期とは、様々な人々、文化文明の間で自由に縦横に動き回ることができ、通商運搬網か高度に発達、組織されていたからです。ゆだやきょうとも基督徒も、ゾロアスター、仏教、ヒンドゥー、儒教、全ての地域を通して通商運搬網をめぐらし、相互に発展していた訳です。
そう云う自分達の過去の文明の高みや歴史を十分に認識している回教徒達が余りに少ない事も一つの原因でしょう。自分達が再々再分断されている、などと言う認識があったら、今の様な状況には陥ってはいなかったでしょう。
思考停止的で後進的な信仰が恰も回教の教えであるかの様に思い込んでいる原理主義と称する人々をより多く増やす事で【後進的な風習実行ばかりに熱心で、自分達では何もできず、科学技術発展も経済産業化さえも自分達ではできない】と云う状況にしておく事が、先進諸国の市場として管理するには最もふさわしいからです。西洋の危険な敵にはなり得ない程の後進地域は支配し易い訳です。
2011/11/7(月) 午後 9:42
山田さん、どこの国のどんな人にも、その人の信仰する宗教を訊く、と言うことは良いマナーとはみなされないでしょう。ましてや塩にストであるか否か、と言う問いはタブーと言うより、失礼である、と考えた方が良いです。お勧めできないですね。
2011/11/7(月) 午後 9:46
え!!信仰する宗教を聞くことはマナーに反するのですか!!
私は平気で聞いていました(劇汗)なるほど!!マナーですね、有難うございました^^
後進的な風習ばかり〜科学技術発展〜・・・西アフリカは化学(科学)に力を入れているようで来日していますので、その辺りを解っているのかもしれないですね。勉強になりました、ありがとうございました^^!!
2011/11/8(火) 午前 6:46 [ - ]
大抵の宗教は「他の宗教」を激しく嫌う。只それだけのこと
但しそれは「マナー」ではないし、信仰でもない。ごく普通に余所者を遠ざけているだけ
2011/11/8(火) 午後 2:17 [ IB ]
山田さん、多くの途上国は、その事をよく解っています。西洋は決して教えてくれなかったですし、今も教えてませんから、日本や韓国中国に期待するんですね。 日本はその点で、もっともっと理解を示し、積極的に教育、訓練指導に力を入れるべきだと思います。
そうすることで、将来の日本の資源安全保障、相互協力で市場確保もできる様になるんですね。
施し、慈善だけの協力ではなくて、相互にビジネスとして成り立ち、末永く続く相互協力による発展を模索するべきだと思います。
2011/11/8(火) 午後 10:58
IBさん、そうかもしれませんね。
2011/11/8(火) 午後 10:59
例えば道徳的観点や倫理を持たない宗教であれば、宗教家がそういう状況であれば、宗教も同じように汚れたものになってしまう
http://news.nicovideo.jp/watch/nw142265/2
2011/11/11(金) 午前 0:17 [ IB ]
IBさん、リンク有難うございました。 全く御指摘とおりだと思います。
2011/11/12(土) 午前 6:33
こんばんは。新年に入りこのブログに辿りつきました。長く繰り返される応答・・、山田ババ様にはお疲れ様です。昭和25年イスラエル建国と習いました。今年は昭和なら87年に当たります。パレスチナ問題の解決にとって、坂本竜馬、或いは逆に織田信長が存在しなかった歴史にこそ不幸を感じます。
2012/1/4(水) 午後 9:54 [ 琵琶湖研究室 ]
琵琶湖研究室 さん、こんばんは!
長らく放置状態で大変失礼いたしました。拙ブログと山田さんとの会話の発見有難うございます。
長い歴史のアラブ世界にも、特にパレスチナにも坂本竜馬、織田信長は存在していましたが、その多くはイ国、米国諜報部員に暗殺されてしまいました。
日本も同様、「自殺」や「病死」と称する暗殺は過去に沢山あった事に気づきたいですね。
またぼちぼち再開したいとおもいますので宜しくお願いいたします。
2012/1/25(水) 午後 8:20