|
アラブ世界中東北アフリカでは、ハードウェアの入れ替えが始まろうとしている。
21世紀になって大きく広がったサイバーワールドに実世界を繋ぐ様々なソフトウェアやSNSアプリを搭載し切れないハードウェアはもう機体自体を総入れ替えするしかない。
そう言う事に投資するのが上手なのは勿論今も変わらずヨネ国だ。
エジプトが変わろうとしている裏には、ヨネ国や欧州諸国他、内外の様々な層にその必要性が生じ、それが上手く夫々の利益と目的に合致したからだ。
エジプト革命のコアのオーガナイザー「エイプリル6」は2008年から準備し、ヨネ国に支援を申し込み、アル・ジャジーラと独占追っかけ長期内部取材契約を結び資金繰りを固め、ヨネ国や欧州に学び、練習し、訓練し、組織準備を重ねてきた。
ヨネ国が後援し、アル・ジャジーラが資金提供し、カタールが動き、椅子ら得るが承知して実現が始まった。
チュニジアから始まり、エジプト、アルジェリア、バハレイン、イエメン、リビヤ、シリア他、アラブ世界中に波紋が広がって行った。
興味深い事にUAEにまで波は届いた。
大統領直接選挙制や、最高評議会代議員選出選挙の被選挙権拡大などの変革を訴えてフェイスブックで賛同者を募ったUAEブロガーはロイターのインタビューに答えた後に逮捕された。その後賛同者3人が逮捕された。 フェイスブックに名乗りを上げて賛同したUAE人達は300人。 勿論政府にブロックされたのだが。
UAEの人口は終に800万人を超え、自国UAE国籍人は全人口の11%程になってしまった。 その中の300人が勇敢にも声を揚げたが早速逮捕されてしまった訳だ。
UAEの様な国の民衆が立ち上がるには、チュニジアやエジプト、イエメン、シリアなどが仮に改革、経済民主化に成功し、一人当たりのGDPがUAEのそれを上回る様にならない限りは難しいのだろう。
統治者達がもう少し利口で、自主的に改革を進め、現金ばら撒き政策だけではない、巨万の富のベターな再分配をすすめて行けば、まだこの先しばらくは生き延びられるのだろう。
サウジアラビア国王の現金ばら撒きに感謝感激するサウジ市民が、それは王様にお礼するべきものなんかじゃなくて、元々自分達市民に属するべき富を少しばかり返してくれた過ぎないのだ...
そんな事に気付くまでにはあとどれくらいの時間が必要なのか。
そんなこんなの混沌中東で、ドバイは相変わらず賑わい、着々と静に回復を図っている。
しばらく空っぽだった店舗が立ち並ぶジュメイラロードもワサルロードも、徐々に新しい店舗が開き、供給過剰で値段の落ち続ける不動産市場と言われながらも、高級良質物件はどんどん売り市場から消えていき、半分空っぽだった高層ビルは満室になり、ドバイモールの店舗家賃は上がり出している。
巨万の借金をかかえたドバイ政府、借金首長と言われ続けても、週末のドバイモールやオールドタウンのレストラン、カフェ、噴水ダンス広場の賑わいを観て、どんどん出来上がり便利になった高速道路や、砂漠の中の高層ビルが次々に不思議なデザインの姿形にできあがっていくのを目撃すると、借金してでも何でも、砂漠をここまでのビジネスハブ都市に作り上げてしまった方が勝ちだ、と言う事は火を見るよりも明らかだ。
2050年までにGCC諸国の地元アラブ人人口は6〜8千万人規模になると推測されている。
その人口規模が必要とする社会インフラとそれを支えるためのサービスオペレーション、産業、経済発展のための準備と受け皿を逸早く造っているのがドバイだ。
未だにドバイの発展には根が無い、実質産業が無い、と云い続ける観察理解の浅いアナリストもいるようだ。
歴史の中に生きる者で歴史を見抜けるものは本当に少ないのだろう。
記事とは全く関係の無いタイトルと画像のPINK in Pinkの頭の中はこんな風にPINKなのだ。
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用







