あらぶだからぶら Dubai the Wonderland

アラブ世界から観て暮らす世の中のいろいろ ...蘇生はなるか

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

 
 
イメージ 1
 
今日はワタシの誕生日だ。
 
誕生日くらいは多少努力して文字くらい書かなきゃいけない、と良心が揺れた。
 
根っから、反省とか総括とか云う事が好きではないし、あまり生産的な意味は無い様な気がしているから、過去を振り返ってみるなどと云う事は殆ど無いのだ。
 
今日現在がどうであるか、あと2週間先や2ヶ月先がどうかとかの方が気になる。
 
また36歳になる今日自分の実情を観て見ると、残念ながら未だ目標の資産6億円に達していない。 全くもって残念なことだ。
 
ポルシェは65歳になったら買う事にしてあるので、それは問題ではないのだが、未だ愛車はフォルクスワーゲンで、BMWに戻っていない事も残念だ。
 
その他の事...?
 
余り問題ではない。
 
 
最近何を考えているかと言うと、毎日どのくらいの脳細胞が死滅していってるのか、とか、運動不足で体力減退、疲れ易くなった事や、睡眠時間が増えてしまって脳細胞を心配したりだ。 
 
目尻にカラスの足跡の兆候、予言が見え始めてるし...
 
そろそろコラーゲンとか、コエンザイムQ10とか摂らないといけないんだろうか?
 
 
そんな事と西洋メディアが最近好んで使い始めた表現の「Arab Spring」と彼らが演出し続ける全く逆方向誘導効果との間のアイロニーにまたかなしい。
 
 
現在までの中東北アフリカの社会、政治状況は何時もながら余りにも複雑に入り込んでいて流石に説明には苦労するが、一つ見事に秀逸な記事を入手したので仏語ながら一応リンクしておこうと思う。
 
 
 
 
特に一番難しく、多くの点から「危険」な状況なのはシリア問題だ。
 
シリアは他のアラブ諸国の民衆蜂起、市民の民主化要求とは根本的に違う、全く別の外部干渉による政権への恫喝と、アラブ世界分断再編成への過激なアジェンダだ。
 
超極端に単純化して言うと ...
 
全ては...オスマン朝崩壊後のアラブ世界再分割以来の出来事の全ては...
 
ノルウェーやロシアと違い、非西洋文化圏の只中にある世界最大の原油生産地サウジアラビの管理と、そのキングメーカー達の内部闘争を利用した、欧米先進諸国の中東管理戦略のための陰謀諜報、二重三重の分断闘争挑発戦略に過ぎないのだった。
 
シリアは既に注目すべき改革の途上にあり、トルコ(スンニ)、イラン(シーア)との協調外交に動き、経済成長も民主化も政府主導で始まっていた。 汚職が全く無い訳では無いものの、チュニジア、エジプトの比ではないし、性質も全く違ったものだった。
 
民衆蜂起も、その都度解決して行くと言う正当な取り組みを辿っていた。
 
リビアと同じく、そこへ外部から送り込まれ挑発扇動隊とアル・ジャジーラを先頭に西洋メディアのプロパガンダ戦が始まった。 
 
バハレーン、オマーン、イエメン、リビア、そしてシリアについての捏造と偏向報道以来、アラブ世界ではアルジャジーラ離れが後を絶たない。
 
リビヤ然り、シリア蜂起は、予想外の延命を遂げたサウジアラビ国王の次世代後継を巡って揺さぶりをかけるスダイリ一族のが巨万の富を投じて、反イラン、反シーアのための、スンニ原理主義台頭戦略として送り込まれ、仕掛けられた陰謀であることが明らかになってきている。 ムスリム兄弟団系原理主義挑発役と共にいすらえる諜報部員も送り込んでの民衆挑発作戦が執拗に展開されたきた。
 
シリアはイスラム原理主義を強行に弾圧、禁止し続けて来た旧ソ連に援助されたセキュラーな共和国だった。 だからこそ保守スンニイスラム政権下でも急速な経済成長を遂げてきたプラグマチックな現トルコ政権と、シーア大国イランとの全方位外交に参加できる力量があるシリアが地域経済発展と安定の鍵を握っている。アラブ世界をシーア・スンニの分断、GCCMENA地域の分断管理を引き起こしたい欧米戦略の先棒を担ぎ、サウジスダイリ一族の資金を投じて仕掛けられている新アラブ世界管理政策のための再分断、再編成の過程が皮肉にも欧米メディアが「アラブの春」と呼んでうす笑うアラブ蜂起の現状なのだ。
 
 
スダイリ一族が熱心な原理主義的イスラム信仰者である訳ではない。
 
世界最大埋蔵原油を掌握する王座を狙う同じ王家の巨大富豪一派による王位継承戦争は、米国の利害と共に動くアラブ世界の支配、外交バランスを転換する戦略であるに過ぎない。
 
その闘いのための歩兵=兄弟団組織メンバー他、保守派イスラム教徒達はサウジ一族にとっては、単に幾らでも使い捨てられ金で幾らでも買える「信仰深い駒」であるだけなのだ。 
 
嘗ての一族の反西洋優秀将軍びんらーでんの殺害も、同じく利用価値が無くなり、利害対立が拡がったからこそ排除され、次なるアジェンダ=西洋と共に民主化の名の下にアラブ世界を分断する戦略へ移る必要があったからだ。
 
アラブの春 と西洋が呼ぶのは、西洋にとってのアラブ世界の春に過ぎない。
 
アラブ民衆にとっては、国境や政権を越えた現在まで辛うじて生き延びてきた民衆社会に共通する文化アイデンティティーとしてのアラブ世界の崩壊の始まりであるのかも知れない。
 
 
こんな時代にアラブ世界に暮らす事になろうとは。
考えてみれば20代に思い描いていた夢は実現していた事になる...
 
 

全1ページ

[1]


.

ブログバナー

検索 検索
PINK
PINK
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

過去の記事一覧

標準グループ

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事