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顔の半分があなたをこよなく愛し
もう半分が砕く氷が刺さるほど憎む
近過ぎるとはそう云うもの
刺さった筈の氷の棘は体温に解かされ
水になり温い肌に滲み込む
憎いほど愛しい
葬り去ったはずのあなたへの愛おしさが
日毎に増してくるような
あなたに何度捨てられても
この世を捨てたあなたに
ただ会いたくて
たった一言産んでくれた事に
感謝したくなった
あなたのこと嫌いだけど愛してる
とても愛してた
画家・ブグロー
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揚羽蝶




母親に対する複雑な思い。。
この思いは私も持っていた。
でも結局、母が好きだった。
そんな事を思う詩です。
ブーグローの絵、好きです。
[ 修治 ]
2010/3/20(土) 午後 7:53
こんにちは、修治様。
愛情が素直に表現できない関係の中で私の中の燻ってた欲求が
詩という表現で発散出来ていると感じます。
2010/3/21(日) 午後 4:07
最初の2行でノックアウト。
最後の言葉で救われる。
良い詩に出会えました。
[ huka tadashi ]
2010/5/16(日) 午前 8:39
こんばんは、ふか様。
いつも遡って読んでくださり感謝いたします、ありがとうございました。
2010/5/17(月) 午後 8:46