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新ベンチャー革命2010年3月22日 No.96
タイトル: トロイの木馬ウィルスに感染した民主党:小沢氏の奥の手とは
1.生方事件:トロイの木馬壊し屋
2010年3月18日に起きた生方幸夫民主党副幹事長の解任事件で、悪徳ペンタゴンのみならず、民主党内アンチ小沢一派がいっせいに“小沢辞めろ”コールを始めました。生方氏はまさにトロイの木馬(注1)の壊し屋そのものです。
一方、今年2月初め、小沢不起訴が決まって以来、それまで小沢失脚攻撃の急先鋒であった東京地検特捜部は表向きすっかりおとなしくなりました。今回の生方事件に検察が直接に関与している可能性は低いでしょう。
しかし、それにしても、小沢降ろしの執拗さは並みではありません。小沢氏の身に危険が及ばないのが不思議なくらいです。要するに、悪徳ペンタゴンに属するアンチ小沢一味の中に、何としても小沢氏を失脚させたい黒幕が存在し、悪徳ペンタゴンがいっせいに同調している構図が見えています。
2月の検察敗北決定後も依然続く大手マスコミのアンチ小沢プロパガンダの黒幕は、アンチ小沢の官僚(検察官僚含む)ではないかと本ブログにて推定しました(注2)。
しかしながら、今回の生方事件の背後勢力は上記、アンチ小沢官僚(悪徳ペンタゴンの一味)とは異なるような気がします。この生方事件は極めて計画的で大手マスコミ(新聞、テレビ局)は、間違いなく確信犯的協力者です。
2.生方事件の黒幕は誰か
本ブログでは、生方事件の黒幕は、読売ナベツネではないかと推定しています(注3)。偶然か、生方氏は読売新聞出身です。ナベツネなら大手マスコミを統制できます。その小沢失脚攻撃の動機はロッキード事件の秘密暴露の“モミケシ”ではないでしょうか。小沢氏が権力を握っている限り、いつロッキード事件の秘密(注4)が暴かれるかもしれません。もし中曽根元首相の容疑が暴かれると、芋づる式にナベツネの犯罪がオモテに出るのは明らかです。本件、オバマ政権がリーク元ではないかと筆者はすでに推測していますので、一触即発の状態です。
ナベツネは何が何でも、小沢氏を引きずり降ろし、民主党執行部を一刻も早くアンチ小沢一派にすげ替えたいはずです。
3.小沢降ろしの黒幕のあせりは裏目にでている
小沢降ろし黒幕・ナベツネを守りたい悪徳マスコミは盛んに、民主党内アンチ小沢一派をヨイショしています。しかしそれだけでは、小沢失脚効果が今一なので、ついに、生方氏のような党内アンチ小沢派議員の抱き込みを始めたのでしょう。それまで、彼はマスコミに登場するだけのタレント性に欠けていましたが、ナベツネから、自分の言うことを聞けば、テレビで売り出してやると持ちかけられて舞い上がった。シナリオどおり生方氏は内部撹乱行動を開始、副幹事長職を解任される方向に誘導、思い余った執行部の生方解任の申し渡しが行われた。生方氏は待っていましたとばかり、解任申し渡しのやりとりをICレコーダーに盗録音し、党に許可を得ずテレビ局に渡したのです。シナリオどおりテレビ局は繰り返し、その盗録音を放映し始めました。
ここまで来ると、生方氏も悪徳マスコミもあまりに露骨で、国民目線を意識する余裕すらありません。各テレビ局はシナリオどおり生方氏を政治番組に頻繁に登場させて、連日、小沢批判をやらせています。生方氏もテレビ局も狂っていますが、自分たちが狂っていることにすら気付いていないようです。
4.国民のみなさん、冷静に判断しましょう
一部のアンチ小沢国民は、生方氏の発言を鵜呑みにして、拍手かっさいしていますが、一般の国民はさすがにおかしいと思っているでしょう。その証拠に、ネット世論を概観すると、確かに一般ブロガーからそのような指摘が増えています。
生方氏は民主党副幹事長という役職者です。組織のマネジメントサイドの人間です。彼の取った行動は、民主党という組織への国民からの信頼性を失墜させる行動であることは、少なくとも、小学生レベルでもわかる話です。
この話を会社に置き換えてみれば、さらによくわかります。このような幹部は即刻、クビです。本来なら、民主党は生方氏の党籍をはく奪すべきです。
そのような人物を大手マスコミは、よくやったと絶賛しているのです。国民のみなさん、おかしいと思いませんか。
もっとおかしいのは、民主党内に生方氏の行動を支持する議員が少なからずいることです。この人たちには、民主党という組織への国民の信頼を高めようという意識がないとしか思えません。それどころか、民主党の空中分解を期待していることになります。
5.民主党への国民支持率を下げたい議員が民主党内に多数紛れ込んでいる
現在の民主党のオーナーは、小沢氏と鳩山氏ですが、民主党は元々、呉越同舟の寄り合い世帯のため、大勢のアンチ小沢・アンチ鳩山議員が紛れ込んでいます。彼らは、本来、自民党議員になることが第一志望であって、民主党議員であることは第二志望であったのです。やむを得ず、民主党議員をやってきたに過ぎません。だから彼らのメンタリティは自民党議員と大差ないのです。しかも前原国交大臣のような露骨な小泉シンパまでいます。彼らは、当然ながら小沢氏への忠誠心は皆無です。
ここにきて、悪徳ペンタゴンの中の誰かの工作によって、民主党内に潜むアンチ小沢一派が懐柔されて、トロイの木馬(注1)から飛び出すクモの子のように党内でいっせいに蠢き始めたのです。
このようなクモの子離散集団となった民主党が国民から信頼を得るはずがありません。
6.小沢氏に奥の手はあるのか
民主党オーナー小沢氏は、政権奪取を悲願に、トロイの木馬と知ってアンチ小沢議員を党内に導きいれていますから、生方事件のような内部撹乱事件は、事前に想定されていたはずです。似たようなオウンゴール事件は過去にも何度か起きており(注5)、小沢氏はそれらをなんとか克服してきた実績があります。
今年7月の参院選をにらんで、小沢氏がどのような手を打ってくるのか、シナリオ・アプローチにて推測してみます。
シナリオ1:自民党スキャンダル(ロッキード事件の秘密、小泉・竹中一派の犯罪、自民党がCIAの傀儡政党であるという秘密)の暴露。小泉・竹中一派、ナベツネ、検察などCIAエージェントの犯罪性が国民に晒される。自民倒産(100億円負債保有)、自民解党。
シナリオ2:参院選前、小沢氏、役職辞任、アンチ小沢一派(親米派)に党執行部権力を禅譲。マスコミの民主新体制応援、参院選、民主大勝。
シナリオ3:参院選前、民主分裂、アンチ小沢一派新党立ち上げ、自民親米派が合流、マスコミによる新党応援、小沢民主苦戦。参院多党乱立化。
シナリオ4:民主党への国民の信頼が落ちたまま、参院選に突入する。民主オウンゴール自爆、参院選、民主敗北。
どのシナリオの確率が高いか、予断を許しませんが、筆者が小沢氏にもっとも期待するのは、言うまでもなくシナリオ1です。なぜなら小沢氏はシナリオ1を切るカード(伝家の宝刀)を懐にもっているからです。この必殺カードをなぜ切らないのか、実に不思議です。その疑問が未だ消えないため、筆者の小沢ウラ・ミッション仮説(注6)の疑惑がいつまで経っても消えません。
注1:トロイアの木馬、ウィキペディア参照
注2:本ブログNo.92『目覚めよ!お人好し国民:アンチ小沢勢力の世論操作にだまされるな』2010年3月16日
注3:本ブログNo.95『民主党オウンゴール病再発の不思議』2010年3月20日
注4:本ブログNo.78『ロッキード事件中曽根の秘密リーク:東京地検特捜部真っ青』2010年2月13日
注5: ベンチャー革命No.290『なぜかいつも土壇場でつまずく小沢民主党』2009年3月27日
注6:本ブログNo.47『まだ消えない小沢民主党幹事長のウラ・ミッション疑惑』2009年11月24日
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm テックベンチャー投稿の過去ログ http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
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転載記事


