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徒然
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・ 時が残酷だということを青い頃知った 時が優しいということもその後静かに知った 生きていると言う事が 何にも代えがたいということをしみじみと感じている この世に生きている人を愛せる人はとても幸せなこと もういない人を想い続けることは大切 いろんな事を思いながら今日も生きてることは やっぱり素敵だ 誰かが傍に居てもたった一人きりでも 今日も生きてることが本当に素敵だ きっと誰かに愛するチャンスを与えているのだ ・
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・ ぽつんと転がる まあるい心 繋いで歩く誰かと私 引っ張らないで転んじゃうよ この手知ってる母さんの手だ 柔らかかった母さんの手だ 怒ってるの 笑ってるの 何も見えない母さんの顔 雨の音に起こされて 変な夢 厭な夢 ・
・ あなたに続く道を突然壊されたみたいに 辿り着けなくなった 明日おはようと言うはずだった言葉が 頭の中でぐるぐる廻る 何で泣けてくるんだろう 血の繋がりも無い全くの他人に 親でもないのに 何で悔しいんだろう 明日おはようと遺してしまった言葉が 寂しくてしょうがない 別れと背中合わせのこんな仕事 何で選んでしまったんだろうか ・
・ 昨日は去ってしまった年 今日は年の初め 気持ちはそうして前に進む 昨日の音今日の音 実体の無い音を手にして 音の上に心と風景を染み込ませ ひとつひとつそれぞれが心のポケットに仕舞い込む 私の前で老人が泣いた 太陽がいっぱい その音が響く部屋で泣いた 音に染み込んだ風景が愛おし過ぎると泣いた 戻れない風景に引き戻されるのに 何度も何度もその音を繰り返す 息をする隙間もないくらい 彼の部屋は太陽で埋め尽くされる 太陽と嗚咽の向こうで ゴーンゴーンと除夜の鐘が鳴っていた ・
・ 何となく今日は愛したい 締め切った窓を叩く雨粒の音 ゆるゆると吹く風に揺れる笹 湿った庭の匂い 硬い石にぶつかり落ちた雨粒がつくる霧 目の前の小さな小さな遺された自然 縁の糸に紡がれ僅かに繋がる景色も 偶然であれ必然であれ 今日は素直に愛そう 雑念は圧力釜に封じ込め 簡単な調味料で炊き 勢い良く蒸発させ 今日は穏やかに 私を包むこの自然を愛そう 嵐の前の一時のこの静寂 何も考えず生すがままに愛してあげよう 画家・meiko yokoyama
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