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吐く息が、白い。
朝の、ほんのひととき、
だれにも 黙って 外に出る。
冬は、モノトーンの 季節。
熱を奪い、色を奪う。
そんな 景色のなかで
ボクの 人間性は むしろ 回復し
保たれている、と、思う。
短歌。
冬の朝 ペットボトルの 側面に うつる 小さな 空を 見ている
風のない 夜明けの空に 漂える 塵(ちり)と 埃(ほこり)と 鈍色の 雲
機械にも 心はあると 言う キミの 肩に 錆びつく シリアル・ナンバー
さっきまで 一緒に見てた 懐かしい 景色 / どこかで 途絶える 記憶
冬には、まだ 早かったですね。
ともすれば 生きいそぐ(?)
ピンパパ でした。
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詩歌ノート
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日本は、今一番過ごしやすい秋らしい気候です。すぐに寒くなっちゃうと思いますが。中国はピンパパさんにとっては癒やしの土地になったのかな。とにかくお元気そうでよかったです。
2010/11/1(月) 午前 11:48
絵が上手いですね、全体のバランス感覚とか才能ありそうです。
短歌は一首目が繊細な目のつけどころで奇麗です。三首目も好きです。ポチ。
2010/11/1(月) 午後 0:27
こんにちは〜♪
冬の色のない世界は
わたしも好きですね^^^
2首目、3首目がいいですね。。。。。。。
今週も素敵な日を。。。。。
ぽち。
2010/11/1(月) 午後 1:07
東京はやっと晴れました。
10月のお天気の悪さは破壊的。
夏の猛暑といい、季節が完全におかしくなっているようです。
中国の冬も寒いと聞いています。お風邪ひきませんように。
2010/11/1(月) 午後 3:22
こんばんは。
今回も意味不明なフレーズで申し訳ありません。
空からの便り尋ねる冬帽子
空きベンチ静かな塵(ちり)は冬の凪
更新のたびに錆つく年の暮れ
遠い日に記憶預けた冬の虹 (^^ゞ
2010/11/1(月) 午後 11:02 [ 56rinyahoo ]
清苑さま。ありがとうございます。地平線は、さすがに見えません。ビルが立ち並ぶ、小さな地方都市、という感じです。少し郊外に出ると、もう農村地帯。これから冬は、大変だと思います。清苑さまも、どうかお身体お気をつけください。
2010/11/2(火) 午前 8:26
アキコ姫さま。中国は、まさに「癒し」のはたらきを、ボクにしてくれてると思います。たまに、腹が立つこともありますが(?)感謝しなければならないですね。
2010/11/2(火) 午前 8:28
ひろちん様。絵は、テキトウに描きました。ないよりはマシだろう、ぐらいのノリです。ほめてくださって、ありがとう。
短歌、三首目に、ボクの精魂がこもってます。
2010/11/2(火) 午前 8:30
吉祥天さま。冬は寒くて、大変ですが、きれいな風景だな、と、思います。
短歌、二首目は、この季節、ボクのまわりの風景の印象。三首目は、入魂の一首、です。
2010/11/2(火) 午前 8:33
我楽さま。そうですね。最近の季節の移り変わりは。。中国の地元出身の学生に、「この辺は毎年、こんな天気なの?」と 尋ねたら、「最近は、年によって全然ちがう」とのこと。ああ、ここも日本と同じなのか、と、思いました。
2010/11/2(火) 午前 8:36
56Rinさま。また、力作ぞろいのコメント、ありがとうございます。
遠い日に記憶預けた冬の虹。これ、出色ですね。
2010/11/2(火) 午前 8:38
三首目についての連想ですが・・・
工作機械ロボットに愛称をつけるのは、日本人の感性なんでしょうか。手塚治さんの「鉄腕アトム」の影響は、大きいのでしょうね。そういえば「2001年宇宙の旅」では、不気味な存在になっていました。
2010/11/3(水) 午後 2:12 [ 56rinyahoo ]
三首目についての連想ですが・・・
キミの 肩に 錆びつく シリアル・ナンバー
この句の表現する内容は、相手に向けられたものか自分になのか、考えてしまいました。また、派遣社員はどうなるのだろうかと思ったりします。
近年の日本でも、労働者が使い捨てのロボットに過ぎない現実は、つらいことです。そのような機械人間(?)が、働きがいを求めるのは、せめてもの抵抗なんでしょうか(^^ゞ
2010/11/3(水) 午後 4:29 [ 56rinyahoo ]
歌も素晴らしいですが、絵がすごいですね。抽象絵画の極意を見せてもらいました。ポチ
2010/11/3(水) 午後 11:35 [ うまれ ]
56Rin様。丁寧にお読みいただきありがとうございます。
三首目「派遣労働者は、モノじゃない。」との抗議にも、読めます。私のもともとの意図は、モノと人とを分ける基準が、心の有無だとしたら、心とはなにか。ロボットは、心をもつのか、もたないのか、ということです。
近未来小説のような舞台設定で、ひとり孤独な自分に、ロボットが愚痴めいた言葉をかける。「我々機械にも、心はあるよ」と。でも、その肩に印字された、錆びた製造番号を見ていると、はたして本当に、彼の「心」とボクの心は、同じものなのか、信頼できるのか、という気持ちになる。そんな場面を想像しながら、詠みました。他者の理解が困難であるという意味では、日本人と中国人との関係にも、読み替えられると思います。
そんな、意図でした。さらに、ほかにもいろんな読み方が、できると思います。
2010/11/4(木) 午前 11:41
うまれ様。ありがとうございます。いやいや、ほめすぎです。極意なんて、とんでもないです。
お絵かきソフトの、エアブラシ、使ってみると面白いものでした。
2010/11/4(木) 午前 11:45
私、1首めの白く乾いた冬の空気感が好きですね。
中国西安には秋はありますか?
2010/11/4(木) 午後 5:54
森の蜜さま。ペットボトルって、角度によっては、青空が映って見えたり、しますね。小さい、空。冷たい、冬の空が、よく似合うと思います。秋、来年の秋には、山に登りたいです。そろそろ、体力づくりをしなければ。。
2010/11/4(木) 午後 11:28
いつもお世話になってまーす。「いとしい地球よ」からやってきましたMontです。この短歌の中で「風のない・・・」がとても気に入りました。中国のリアルな風景を何となく感じました。またよろしくお願いしまーす。
2010/12/16(木) 午後 11:00 [ Mont ]
Mont さま。ボクのつたない歌をお読み下さって、ありがとうございます。恥ずかしいような、シロウト作品ですが、少しずつ、本格的に取り組んでいこうかと、考えています。
2010/12/17(金) 午後 10:43