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Pipeline Surfboards 白襟禿鷲のBLOG
2014年 6月より、YAHOO!ブログに移転しました。

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お待ちどうさまです。 少しづつですが、BLOGにUP出来ます。

新たなる波を求めて 2013 Vol.001
著者 坂本 昇 


【前書き】

毎年、同じなんだけど、私がここに到着する1月10日頃は、雨がよく降る。 雨の降りしきる中、デンパサール空港からクラマスに向かう事は多い。 
途中のサヌール辺りに、マクドナルドがあった。 
私はビッグマックのポテト付のパッケージを頼んだ。
タクシーの中で食べるハンバーガーの味は、あのハワイのノースショアに向う時のそれとは、まったく違う。

1時間も過ぎると、私の毎年滞在する宿舎(アパート)に着く。
いつも通り、ワイアンが出迎えてくれて、親しみを込めた握手をする。
私は言う、「クラマス・シーズン、スタート!」
ワイアンも、「イエース!」と、毎年言う。

ニコリと笑ったバリバリのローカル面(づら)のその姿が懐かしく思う。 そして、これからずうーと、毎日この顔を見て、私は面倒をみてもらう。
また、半年間、ずうーとワイアンと一緒に過ごすのかと思うと、福安堵感を覚えるいい奴だ。

日本から今回、持ち込んだ4本のサーフボードを、私専用の倉庫にしまい、部屋に大きなバックを入れる。 
倉庫の隣りに私の部屋がある。
狭そうだけど、大きく独りでは充分な広さのでの部屋である。

テラスに立って夜空を見上げると、薄い三日月形の新月が見えた。
フルムーンまで、あと半月あると、ふと思った。
そのフルムーンが訪れるまでの半月間は、寒い八丈島からバリに着いたばかりの、このなまった、そして、温泉漬けした身体に、まず、パドリングの筋肉(パド筋)を付けなければならない。
明日から、まずはパドリングをしなければならないと思った私である。

いきなりテラスの外では、スコールが降り出した。
土砂降りの雨が降り始め、雷が凄い音を起てて稲妻を放った。

「やっと、これから始めるんだなぁー」と、心から思う。

明日はどうかな、クラマスは?

つづく

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