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福岡市内は炎天下の真夏日。 盆前の日曜とは言えど、こんな日にわざわざ熊本から、いや福岡市内からであってもわざわざ動物園に出かけようなどという物好きはうちのファミリーぐらいしかいないのだろう・・・ 6年ぶりの福岡市動植物園。 確か、最後に行ったのは、中3つまり受験生の夏休み。福岡の親戚の家を頼って行ったのだったけど、こんな時期に遊び回ってて受験に落ちたら洒落にならないと母親に散々小言を言われながら出かけた記憶が・・・まぁ、無事受かったからこうやって洒落になっているのだが。 福岡市動植物園は福岡市内たれど、緑地公園の中のこんな自然豊かなところにある。 6年の月日のあいだに、動物園には変わっているとこもあり、変わらぬとこもあり。 これまでに何度行ったのかわかんないけど、でも覚えているこの懐かしい雰囲気。 かつて、福岡動物園は山がちなとこにあって上り下りがとってもツライなどと思っていたけど、多摩動物公園ですっかり足腰が鍛えられてしまったぴぷにとっては、もはや心地良いくらいになってしまった。 自分自身も変わってしまったのだなぁ。 福岡動物園では、長崎県の対馬との協力で、ツシマヤマネコの保護事業に取り組んでいる。 「生息域外保全」として飼育に取り組み、人工増殖や生態・生理の研究などが行われている。 繁殖は毎年成功していて、これまでに何頭か対馬に“里帰り”もしている。また、域外保全の更なる飛躍として、ズーラシアや井の頭での飼育も始まった。 まだまだ予断は許さないが、トキやコウノトリのように、手遅れにはならなさそうで安心している。 さて、そんなツシマヤマネコ、福岡では繁殖適齢期を越えた2個体を展示している。 初めての御対面、生ツシマヤマネコ。 野生の孤高な感じを持っているのがいいな。 確かにアムールヤマネコっぽいけど、でも何かやはり小柄で華奢な印象。日本にもヤマネコがいるんだなぁ、と、改めて実感。 対馬ものは他にも、このツシマジカがいる。 恐らく、ツシマジカの飼育は日本で(というか世界で)ココだけ? ニホンジカの日本在来7亜種に含まれるが、独立種として考えられることもあるらしい。 そう言われれば、ちょっと角や顔立ちがニホンジカと違う・・・ような気がしないこともなくはない?? ニシローランドゴリラのビンドン。 つる植物をマフラーにしておしゃれしていた。 ここのゴリラは雄2頭。ビンドンが上野から来たのは前いた雌が死んだ後。どうしてだろう?? アラビアオリックスには立派な新しい飼育舎が出来ていて、ガラス越しに間近に見れる。 繁殖にもよく成功しているようで、これは今年の6月に生まれたコドモ。ラリーちゃん。 ガラス越しに、すぐそこまで興味津々で寄って来た。 こんな暑いときにやってくるお客なんて、よほどの物好きなんだろうと珍しかったに違いない。 ビントロングにもコドモが生まれていた。 奥の暗い陰に母子の黒いカタマリでいるから、写真はおろか姿を確認するのも大変。 どうやら子供は2頭いるらしいことが分かった。 もともと多くの種類を飼ってる園だったが、やっぱりここでも、飼育の種類数の減少を感じた。
6年の間で、ホッキョクグマ、カラカル、シマハイエナ、アメリカバイソン、オーデュボンカラカラといった動物たちが見れなくなっていた。 ちょっと寂しい。 福岡なんかは地方の公立の動物園にしては頑張っている方だと思うのだが、今後ますますこういった傾向は全国的に強くなるんだと思う。でもやっぱり動物園にはいろんな動物がいなきゃ。 |
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福岡や阿蘇の動物園…
それぞれの問題、共通の問題…
どんな動物園が望ましいかということは
本当に難しいなぁ… ずぅ
2007/8/31(金) 午後 11:03 [ ずぅ ]
>ずぅさん
いろんな動物園があって、やはりそれぞれに考えるところがありますよね。
でもそれでも、動物園って、楽しい場所ですよね。
2007/8/31(金) 午後 11:25