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慌しいシーズンがやってまいりました。 10〜11月は学園祭をはじめとして各種イベントが各所で開催されますね。 現在ちょっと履き過ぎなほど何足もわらじを履いているので、切り替えが大変です。 そんな中、いま一番手をかけているのが、傷病鳥のリハビリ活動です。 東京都の野生動物救護活動の一環として、獣医師による怪我や病気の治療の後の野生復帰のための訓練をするのです。 うちの大学にリハビリ用の施設を設け、都の鳥獣保護員の方々と我々学生ボランティアスタッフとが協力して活動を行っています。 今年の7月から活動をはじめ、一発目からいきなり希少な海鳥のアカアシカツオドリ、その後も各種野鳥(主に小鳥)の収容・リハビリを行い、これまでに多くの鳥たちを再び野生に返すことに成功してきました。 そしてこれから取り組んでいくのが・・・ チョウゲンボウ。 これまでは水鳥と小鳥ばっかりでしたが、ついに猛禽の登場です。 今日我々学生スタッフに初お披露目となりました。 救護員の方によって既に人間に対する馴致はなされており、これから飛翔力の訓練をやっていきます。 これには、鷹匠の技術を応用して行われます。 我々学生スタッフも、皮手袋を使って「鷹匠のように」給餌や飛行訓練をやっていきます。 再び野生に返すことが目的なのに人に馴らして大丈夫なのかと思われるかもしれません。 しかし「馴致」は「ペット化」ではなく、我々人間が関わって行くために最低限必要な「馴れ」なのです。 でなければ、給餌などの世話の度にパニックを起こして死んでしまう恐れもあるのです。 とは言え、猛禽を自分の手に乗せるなんてことは勿論初めて。 我々も猛禽に「馴れ」ていかなければなりません。 まだまだ手探り状態で分からないことも多いのですが、我々学生も知識と技術を高めながら、救護の活動の一端に関わっていきたいところです。
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慣れるというのは必要なもでもあり、こわいものでもあり、
しっかりと身につけてがんばってほしいです。
野性を受けとめるハートを育ててくださいね。
2008/10/28(火) 午前 1:02 [ - ]
ありがとうございます!
頑張って、取り組んでいこうと思います。
我々学生にとっても、そして勿論このチョウゲンボウ君にとっても、意義のあるリハビリ活動でありたいと思っています。
2008/10/28(火) 午後 11:50