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国内最高例のゾウ、小田原動物園のウメ子さんが今朝亡くなりましたね。 去年の春、在りし日のウメ子さん。 2度ほどお会いできましたが、とても還暦を過ぎていると感じさせないほど元気で、まだまだ長生きされるものだと思っていました。 突然の知らせに、ただ驚きましたけれど、まさに大往生だったのではないでしょうか。 ウメ子さんは何を思い、60年間を小田原城のそばで過ごしてこられたのか。 いいとか悪いとかじゃなく、我々は、ウメ子さんから何を学び何に活かすのかが重要なのでしょう。 ただ、感謝の気持ちでお送りしようと思います。 ウメ子さんの死は、小田原動物園の死でもあります。 事実上、閉園ということになるのでしょう。 小田原動物園の歴史は、ウメ子さんの歴史なのです。 また一つ、日本の歴史に名を残す動物園が無くなってしまうのが、残念です。 実は、今朝、もう一つの訃報が入りました。 うちの実家で飼っていたウサギの「テノ」も、今朝方死んでしまったとのこと。 (数年前に携帯で撮ったこの写真くらいしか残っていないのが悔やまれます・・・) わたしが中学生の頃に我が家にやってきて、なんと、9年も生きていたのです。 一般的な家ウサギの平均寿命は5〜6年。 ウメ子さんとは年数は違えど、こちらも大往生。 100年生きてしっぽが二つの「うさぎまた」になるんじゃないかと思っていました。 冬の寒いときに我が家にやってきて、まだちっちゃくて“手乗りうさぎ”だったので「テノ」と名づけたこととか、当時中学生なりに頑張って設計して外にウサギ舎を新築したこととか、去年の夏ころ一度毛並みが悪くなり随分心配したこととか、ついこないだ盆に帰ったときにまだまだ元気そうにしていたこととか・・・ いろいろ思い出すと切なくなります。 でも、こちらも、9年も我が家のウサギでいてくれたことに感謝の気持ちです。 両親が丁重に弔ってくれたとのことなので、遠いここから、冥福を祈っておくことにします。 自分はまだ長生きしていないけど、長生きするってどんな感じなのだろうか。
死は残された者のためにあるのだろうか。 |
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親しい者の死は自分の一部分が共に死ぬ感覚がありますが
そういう意味では残された者のためにあるのでしょうね。
2009/9/17(木) 午後 11:09 [ アオキ ]
ウメコさん、お悔やみを申し上げます………
実家のテノも残念ですね。
ウサギマタになっても生きてほしいですね。
生と死を考えさせる命のテーマパークが動物園…
2009/9/18(金) 午前 0:34 [ ずぅ ]
アオキさん
「自分の一部分がともに死ぬ」なるほど、ほんとうにそんな感じですね。
ウサギ一匹とは言え、9年も家族として過ごしていたので、本当に身近な親しいものの死なんだなぁと感じました。9年以上も付き合いがあるのって、ヒトでもそうそういない気がします。
2009/9/18(金) 午前 10:25
ずぅさん
うちのテノちゃんには、妖怪になっても出てきて欲しいです。
しっぽが二つでもよく分かんない!
毎度ながら、命のテーマパーク、アオキさん的には命の博物館ですね。その楽しみには際限がありません。
2009/9/18(金) 午前 10:28