ZOOLOG@pipu

獣医学科の大学生ぴぷによる、ZOO(動物園)を主題としたBLOGです。日々のことや動物園に関することを思いつくまま書き連ねます。

動物園・水族館

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このブログのテーマに則り、動物園話題で。
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最近かなり怠けがちなのですが・・・ずっと温めていたこのネタを。

2月の(もう3ヶ月も前か!げ!)名古屋〜犬山〜伊勢志摩の周遊では、こんな意外なところも訪ねてきました。

「世界大動物園」

東北サファリパークが全国を巡業している移動動物園で、このときは岐阜県可児市のラスパ御嵩という郊外のだだっぴろーいショッピングセンターの駐車場で開催していました。

現在の一般的な、イベント会場などに出向くことを本業としているいわゆる“移動動物園”とは異なり、
・ふれあい的要素はそれほど重要ではない(展示が中心)
・移動動物園は本部(東北サファリや那須サファリ)の付帯事業
・珍獣を見せることを目玉としている
・収益は主催者のもので、入園料がかかる(このとき当日券で大人一人1600円)
という、時代の流れに惑わされないような・・・ある意味で、独特な信念のある(我が道を行く)、東北サファリらしい移動動物園です。

エントランスはこんな感じ・・・
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歌舞伎役者の白いぼさぼさの髪の毛(連獅子というのですね)の姿のようなホワイトライオンの看板が何とも・・・

2月の平日、9時の開園前からたった一人で開き待ちをして入りました。(不審な来園者だと思われたでしょう)

上の怪しいエントランスから入場券を買って入ると、赤い大きなテントにちょっとした売店、ストーブと休憩用のベンチなど、左手には猿回しのためのステージがあります。
まず出迎えてくれるのは、このテントの下に建てられたプレハブ小屋にいるオオバタン、レナちゃん
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プレハブの奥はウサギやモルモットのこじんまりとしたふれあいのコーナーがあります。
(ひよこのふれあいもあったようだが、鳥インフルエンザの関係でお休み中だった)

その向こうには「サルのふれあい楽園」と書かれたケージ。
中はさらに2つに区切られ、それぞれにエリマキキツネザルワオキツネザルがいて・・・中に入れます。
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前日にJMCで買ったワオしっぽを見せたら反応してたけど、それ以外は赤外線ストーブのある巣箱で皆で固まっていた。

屋根があるのはここまで。あとは展示だけのスペースで、くるっと1週できるようになっています。
一番手前の角に「餌売り」のコーナーがありますが、無視して進みます。そんなに出費はできません。
種類数もそんなに多くないので、全部書きます。

まず右手は草食動物の並び
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手前から、ラマ2頭、ミゼットポニー、ロバ、シマウマ、ニホンジカ3頭、ムフロン(数字なしは1頭、以下同)
すべて、それぞれ「駐車スペース1台半」分くらいの囲い(駐車場そのままなので床はアスファルト)で、移送箱が無造作に置かれ寝室(?)という生活空間になっていました。

その反対側、進行方向左手の展示スペースの中央となる部分は猛獣のエリアで、最初に、ふつうのトラとホワイトタイガーが混じったであろう「頭から背中が薄い橙色であとは白」のトラ。人止めがあり、鉄檻越しに見るので写真は困難。
隣が目玉の「ホワイトライオン」
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2008年10月生まれの♂1♀1きょうだいです。その頃ニュースとかに出てたの見た記憶があるなあ。
「親ライオンの体調があまりよくなかったので」人工哺育だそうです。
これらは人止めはなく、鉄檻に直接アクリルガラスが張ってあり、間近に見ることができます。
(ただしアクリルの汚れ&爪あとと、獣舎の奥行きがなくいつも手前にいるので写真は困難)
さらに隣は、ベンガルトラ三兄弟のケージ。2008年11月生まれの優太くん良太くん健太くん。
ここのケージはまあいいほうで木板のすのこが2枚と、左官屋さんがコンクリをこねていそうなプールがついて、スペースもそこそこ広い。しかし・・・表に出ていたのはいずれか2頭だけで、残りの1頭は他と同様寝室代わりに使われているであろう移送用の檻(ほとんど身動きはできない)に入れられたまま。彼は、滞在中(2時間半)、ずーっと寝ていた。

そのように進むと、もう展示スペースの一番奥で、エランドとフタコブラクダ。ちょっと大型のこれらはやや広い囲いだったけれど基本的にはラマ〜の並びと同様。

次は、ライオンなどと反対側の通り。
進行方向左手には、さっきのライオンなどと背中合わせにまた猛獣スペース。
ここで・・・出ました。
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「ホワイトヒグマ」おそらくヨーロッパヒグマの、完全なアルビノです。
解説パネルによると「1997年1月スウェーデンのストックホルム動物園生れ 3つ子として生まれたヒグマは2頭が全身真っ白 1頭が通常の茶褐色(中略)その年の10月に3頭揃って東北サファリパークへ(中略)オスがストック、メスがホルムと(後略)」だそうです。
名前の欄、「ホルム(メス)」と書かれたのが上から銀テープで消されていたので、この個体はストックくんかな。
彼の檻が一番酷く、移送用そのままでしょう、畳3枚分くらいの鉄の入れ物で、「なんにもない」
餌やり体験の時間があり、りんごが何かけらか乗ったお皿を何百円かで買うことができ、長い竿の先につけてクマの口に運んで与える、というものだったけれど、突かれたりしたら危ないので竿を支えるのは人止め柵とクマ檻の間にいる職員のおじさん。りんご皿を買うやいなやおじさんがりんごを竿の先に取って付け竿を誘導するので、お子様は竿の端っこを「さわってる」だけ。クマは微塵も動かず、口元に来たりんごを「あーん、パク」だけ。何のためやら・・・
猛獣はそのあと、サーバル、シマハイエナ、ヒョウ。ヒョウはちょっとペルシャヒョウっぽい趣。
特筆すべきことといったら、サーバルで、多摩とかでやるようなサーバルジャンプでの給餌(とはいえ檻の高さが2メートルくらい&肉付きのワイヤーをかなり下げるのでたかが知れているのだが)をやっていたことくらい。

その反対側の通りは、草食動物&鳥類のエリア。
ホワイトヒグマの向かいには・・・
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「ヤク」と書かれていたけど、なんかへん。
茶色いし、背中とか毛足が短いし、頭デカイし、耳小さいし、肩高いしなんか雰囲気に違和感が、、こういう個体もあるのかな。
まさか種間雑種のYakaloではないよね、とふと頭をよぎったけど・・・あり得なくはないか。
それから、ダチョウ、エミュー(2)、インドクジャク&シロクジャク(2)、ヤギ数頭、クロコンドル、ワシミミズク
最後に空の檻があり「寒さで体調不良となり本社で養生することになり帰園しました」・・・よく見たら「トキイロコンドル なまえ キング」の札が裏返されていました。トキコン、見たかったな・・・どうかご無事でありますよう。

そこまで来ると、最初の売店とか猿回しステージのところに戻ってきます。
よく見たら、餌売りの小屋の横に、アルビノのニシキヘビ(種不明)がいて、神社っぽいつくりにして賽銭箱とおみくじがおいてありました。

ちょうど猿回しの時間になったので見ていくことに。
「那須サル劇場」と書かれたステージは、同じ系列の那須ワールドモンキーパークからの出向でしょう。
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若いお姉さん、お兄さんのトレーナーがそれぞれペアのニホンザルと出てきて順番にショー。
猿回しの内容としては、いたってスタンダードな内容。
それ以前に、観客が、まだよく分からんような子供たちとその母親・じいちゃんばあちゃんたち、朝帰りっぽいヤンキーな感じのお姉さんたち、一人で来て妙に写真とか撮ってる怪しい若者、など、10名くらいしかいないので客席がまったく盛り上がってない。トレーナーのお兄さん「昨日(天気のいい日曜)は立ち見もいたんですけどねえ」などと言いながら。なんか可哀想な気もしました。

それが終わると、順に客を誘導するような感じで、数分間隔で先述のサーバルジャンプとヒグマの餌やり。
それからモルモットレース。
実際に作業は職員のおじさんたちが黙々とやってるのだけれど、しゃべりの上手なさっきの猿回しのお兄さんお姉さんが説明やトークをするのでかろうじて賑やかな雰囲気になっている。
モルモットレースはこんな感じ。
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次の予定がギリギリなので見ないで帰ろうかとも思ったけど、見て良かった。と言えるかもしれない。ある意味。
5レーンあって、1位になる子の“馬券”を買って当てれば、ちょっとした景品(よくある動物もののおもちゃなど)がもらえる、というもの。買わずに見ていましたが・・・
まず、出場するモルモット。上述の黙々と作業をするおじさんが、ふれあいのモルモットたち(うじゃうじゃいる)が入った箱から恐らく無作為(少なくとも個体を選んでいるようには見えなかった)に5頭を選び出し、それぞれのコースに入れる。
レースまでの数分間、コースの中での元気がいいかどうかなどを見て、どれを買うか決められる。
出走時刻になったら、コース上をうろうろしていたモルちゃんたちを、仕切り板をぐーーっと動かして(手動)スタート地点に集める。
各コースのゴールに人参の小さなかけらを置き、スタート。仕切り板をパカっと上に上げると、ゴールの人参をめがけてモルちゃんたちが走り出す。何頭か。
最後の個体がよたよたとゴールすると、といっても発走からものの10数秒くらいなのだが、レースの余韻に浸る間もなく、モルちゃんたちは人参を満足にかじる間もなく、またおじさんが黙々と仲間たちのいるもとの箱にポイポイっとモルちゃんたちを放り込んでしまう。
猿回しのお兄さんの調子のいいトークでなんとか場の空気は保ち、1着を当てたお父さんおめでとう〜こちらへ〜。
まあ、そういう感じの、なんというか・・・シュールなイベントでした。


これが、「世界大動物園」の用意された展示動物(ニホンザルも含めて28種類)とアトラクションのすべてでした。


普段の動物園ともまた雰囲気も違う・・・大変新鮮な刺激(ある意味で)を受けた動物園でした。
ぼんやりして、告知を出すのを失念していました。
今年も、エンリッチメントの季節です!!
 
エンリッチメント大賞2011!!
 
NPO法人 市民ZOOネットワーク の主催により、今年は何と10回目の節目を迎えます。

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今年のキャッチコピーは、
「豊かな暮らしってなんだろう」
 
今回のキャッチコピーには、動物たちの豊かな暮らしとはどのような ことなのか改めて考えてみようという思いとともに、今回の震災とも 関連して、もう一度わたしたち自身の暮らしについても振り返って 見てみたいという願いが込められています。 
わたしたちにとって、そして、動物たちにとっての「豊かな暮らし」とはどんなものでしょうか。
それから、動物園や水族館で環境エンリッチメントの取り組みを探すことは、 動物の生態や行動への理解を深めることにもつながります。 エンリッチメント大賞への応募を通じて、お気に入りの動物を もっと理解してみませんか?
ポスターの写真には、昨年の大賞を受賞された、下関市立しものせき水族館海響館・ペンギン村の皆さんに登場していただきました! (動物・写真家のさとうあきら氏と、わたしが撮影した写真です)
水中から勢い良く飛び出すペンギンのそのパワーと気迫から、元気をもらえそうなポスターとなっています。

お近くの(というか近くじゃなくても全然構いませんが)動物園・水族館の、あるいはそこの職員の方の、
スバラシイ取り組みを、どんどんご推薦ください!
自薦他薦問いません。動物たちのための取り組みならば、どんなことでも構いません。
 
 
ぜひご応募くだサイ!お待ちしてます!

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(日本平動物園にて)


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(九州自然動物公園アフリカンサファリにて)


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(長崎バイオパークにて)


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(富士サファリパークにて)


こういう格好で休んでいますよね。頭重いんだろうな〜
今日は、「サイのお姉さん」に連れてっていただいて、富士サファリパークに行ってきました〜

天気がとても心配でしたが、風は強かったものの、なんとか持ちこたえました。ヨカッタ!

お目当てはもちろん!子シロサイと子リカオン

大変感動したので、皆さんにも写真でお伝えします。連休はオニ混みだろうから・・・連休明けにでもどうぞユックリ訪ねてくだサイ。


シロサイのモランくん(4ヶ月)
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人工哺育で育っています。我が国では実に8年ぶりのシロサイのコドモです。
ある程度暖かい日に、一般草食ゾーンの専用放飼場にひとりで出てるそうです。
ゾーンに入って車窓から見ることもできますが、ゆっくりじっくり見たいならば、ちょっと大変だけれどウォーキングコースから見るのがオススメ。
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こんなに急接近できるかも!

クロサイの子では、2本のツノがほぼ同じように伸びるね〜という印象だったけれど、モランくんのは後のほうはまだほとんど膨らんでなくて前のほうだけよく伸びている感じ。
よく見たら、富士サファリのロゴの子サイと同じだ!
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それから、レストランではモランくんの公開記念で、こんなケーキがメニューに!
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うん、子シロサイの顔!わかる!


続いてリカオン
昼過ぎに訪ねたときは、子リカオンたちはみんなで固まって寝てて動く気配もない・・・
これではとても残念なので、もしかすると気温下がって収容されちゃうリスクもあるなあと思ったけれど、ここはいったん引き上げ、サファリゾーンの後でもう一度来てみることに。

夕方来てみたら!読みは当たった!
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これまた人工哺育中の4頭のコドモのリカオンたち!
枝を加えているひとりだけちょっと大きな子が1月9日生まれの雌で、残りの3頭が2月1日生まれの雄2雌1だそう。
他のイヌ科の動物と似てリカオンも生まれたときは真っ黒なのだそうだけれど、お姉ちゃんはやはりちょっと他より黄色がしっかりしている感じ。
想像していたよりも、育ってます。結構ちゃんとしたオトナのリカオンのミニチュアになっちゃってます。
一番気に入ったのは、
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肩まで白い模様が入っているこの子。
不規則に綺麗に塗り分けられたリカオンの模様はとてもステキです。


今日は、雨が降るような時間は一瞬しかなかったけれど、終日風が強く、それによって雲がどんどん運ばれ、濃霧のような状態になったかと思えばしばらく陽が射したり、というようなことが繰り返される天気でした。
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こんな幻想的なキリンの様子も。

実は、普段はだいたい晴れ男のわたしですが、サファリパークとの相性はかなり悪く、富士、那須、群馬などの初回の訪問ではだいたい雨に見舞われています。
それからまた、富士のトムソンガゼルとも相性が悪く、今回で4回目の富士でしたが、1回目は雨で窓ガラスが塗れ写真不可、2回目は夕方の訪問でガゼルは収容され、3回目はサファリバスがガゼルの前を通らず、で、なんと3連敗中。
二重苦の「富士のトムソン」今回こそはと思って行ったものの、やはり先述のようなビミョーな天気。気温も下がったし、草食ゾーンに着いたのは夕方の時間帯。
霧が流れてやっと写真が撮れる状態になったら、ガゼルたちはもう「おうちにかえりたい」の状態で、電柵が避けられない場所から動かない・・・
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この程度の写真がいいとこ。また負けです。
・・・こんなにガゼルのことが好きなのに。・・・なかなか想いが届かない。
ここに就職した1つ上の先輩は、草食の担当で、ほぼ毎日ガゼルと戯れているらしい。ガゼルの分だけ替われたらいいのに。
2011年度ですね!ビックリですね!

もうわざわざ言うまでもありませんが、今日は、長いこと休園していた都立の動物園が再開し、それにあわせて、上野動物園ジャイアントパンダも初お披露目の日となっていました!

日本に初めてジャイアントパンダが来た1972年・・・日本中がパンダ熱に盛り上がり、上野動物園にはパンダを見んと何万人もの人が押しかけ、鶯谷まで列が続いたとか。

あれからおよそ40年。
時代は変わり、しばらく「ジャイアントパンダ不在」だった上野動物園に、またパンダが復活!
1972年に並べなかったので、もともと列に並ぶのとか好きではないけれど、この歴史的な瞬間には居合わせたい!と思い、今日のパンダ公開日に参戦してきました。

開園が10時ということで・・・1時間前に上野に着けばいいかなあくらいに思って出発したものの、でも電車が遅れたりして、結局到着したのは9:20。
「鶯谷で降りるべきだったか?!」とか言いながら上野駅を出たけど・・・駅前までは「列が伸びてな〜い」。

結局、交番の前辺りまで列ができていたけれど、並んだらこんな感じ。
イメージ 1
開園30分前でこの人だかり!
各種報道の記者・カメラマンや、芸能人などもいて、なにやら一大イベントでした。

結局園は10分早くオープンして、ぞろぞろ人が入るも、切符を買う列が混雑してダラダラしか進めない状態。
切符を買って園内に入ると、そこでまたパンダ館から伸びる人の列・・・くねくね折りたたんで、総合案内所の前あたりで列の最後尾につけました。この時点で10:15。
まずは報道お披露目の時間なのか一般来園者は前に進めず・・・わたしらがパンダ館に入れたのは10:25になっていました。
イメージ 2

パンダはじめは2頭とも屋外の運動場にいて・・・

手前(キジ側)にいたのが、
イメージ 3
雄のリーリー(本名:比力/ビーリー)

奥(ゾウ側)にいたのが
イメージ 4
雌のシンシン(本名:仙女/シエンニュ)
(光の具合で写り込みがヒドイ・・・心霊写真のようになってしまった;汗)

だったと思う。。。
シンシンはトントン似のとても美パンダ
リーリーは・・・事前に公開されてた顔写真ではカンカンに似てるような気がしたけど、実際見てみるとフェイフェイにも似てる?
まあ、ぼちぼち見慣れて、顔を覚えよう。

で、公開に当たり、発情の季節ということもあり公開中止となる懸念もあったわけですが・・・
イメージ 5
やはり、そういうシーズンなのかな。柵越しにお互いに気にするようすも。

と、そういう感じのパンダ詣でで、細い通路にうすーくなりながら粘ったりしたけど、ここまでで10:35。
まあ、落ち着いたらね、ゆっくりとね。。。


賛否両論、いろいろありましたが、やはりジャイアントパンダは上野にとってシンボリックな動物であることに変わりはないようですね。
パンダを色に打ち出していくのか、パンダを持ちつつ新しい色を確立していくのか、それとも、徐々に脱パンダを目指していくのか・・・上野動物園の今後がますます楽しみです。
どういう形にしろ、「上野」の独自のポリシーだとか信念だとか、そういうものを持っていて欲しいですね。


パンダの後は園内をスゴクゆっくり廻って、
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コビトカバのエボニーちゃんとか、

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オカピのピッピちゃんとか、

あ、そういえば、久々に世界三大珍獣が揃っている!みたいな。


こんな時代ですけど、世の中のいろんな難しいことを一時忘れさせてくれるほど、今日の上野動物園は、空は青くて、桜も咲き始め、のどかな雰囲気で「平和」そのものでした。
古賀忠道さんの「動物園は平和なり」、改めて、実感しました。
社会の平和の象徴として、またあるいは、厳しい状況にあったとしても一時でも心の平和の拠り所にできるものとして、動物園はじゅうぶんに機能できるものだと感じました。


さて、そんな感じの上野動物園のジャイアントパンダ公開日でしたが。
これで明日(土曜)は、天気も良さそうで・・・混雑は・・・?推して知るべし。

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